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フライパン

ステンレスフライパンがおすすめ!使い方や選び方のポイントを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年8月21日

錆びにくく頑丈なイメージのあるステンレスフライパンだが、どんなメリットやデメリットがあるのか気になった経験はないだろうか。そこで今回はステンレス製のフライパンの特徴や、上手な使い方を解説したい。また、お手入れの方法や選び方なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. ステンレスフライパンの特徴

フライパン
ステンレスフライパンは炒め物などをするとくっつくイメージがあるが、実は頑丈で錆びにくいなどのメリットもある。まずは、ステンレスフライパンの特徴を解説しよう。

メリットとデメリット

ステンレスフライパンには、以下のようなメリットがある。
  • 錆びにくい
  • 長く愛用できる
  • 汚れが落としやすく手入れが簡単
  • 耐熱温度が高い
  • 保温調理が可能
また、デメリットには以下のようなものがある。
  • 焦げ付きやすい
  • 一般的なフライパンより重い
  • 価格が高い
ステンレスフライパンは錆びにくく長く愛用できるのが大きなメリットだ。焦げ付きやすさはあるものの、洗いやすく手入れも簡単にできる。さらに耐熱温度が高いので保温調理にも向いており、余熱での調理が可能なのもポイント。フッ素加工のフライパンと比べるとやや重い傾向にあるが、安定感があって使いやすいと感じる人もいるだろう。

2. ステンレスフライパンの上手な使い方

フライパン
ステンレスフライパンの特徴が分かったところで、次はおすすめの使い方を見ていこう。基本の使い方も解説しているので、ぜひチェックしてみてほしい。

基本的な使い方

ステンレスフライパンは油をひく前に空焚きをする必要がある。まずはフライパンを火にかけて3~4分ほど中火で熱する。フライパンに水滴を乗せたときに、コロコロと転がりながら蒸発するようになれば適温だ。そこからさらに濡れた布巾の上に乗せ、少し温度を下げてから油をひいて食材を焼き始めるとよい。濡れ布巾は絞ったものではなく、水分をある程度残した状態にしておこう。布巾に乗せる際はジュワッと大きな音がするので、火傷をしないように注意してほしい。食材を調理するときは、弱火~中火で加熱しよう。

3. ステンレスフライパンのお手入れ方法

焦げ付いたフライパン
次に、ステンレスフライパンが焦げてしまった際などのお手入れ方法を見ていこう。焦らずお手入れをすればキレイな状態を保てる。

焦げ落としの方法

ステンレスフライパンが焦げ付いてしまったときは、すぐに水につけて汚れを落とすのがおすすめだ。温度変化にも強いステンレスフライパンは熱いままで水につけても傷むことがなく、キレイに汚れを落とせる。調理した後に放置してしまうと焦げ付きが取れにくくなってしまうので注意しよう。もし焦げ付いて取れないときは、ステンレスクリーナーを使って優しくこする。汚れが酷い場合にはフライパンに水を入れて沸かし、重曹を入れて10分程度沸騰させる。火を止めたら半日ほど放置し、アクリルたわしなどでこするとキレイに取れる。

4. ステンレスフライパンの選び方

フライパン
ステンレスフライパンは、取っ手が取れるものやIH対応かどうかなどで選べる。以下で選び方のポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

選ぶ際のポイント

ステンレスフライパンを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてみよう。
  • サイズ
  • 重さ
  • 取っ手が取れるかどうか
  • IH対応の有無
  • 食器洗浄機対応の有無
  • 価格
取っ手が取れるタイプのステンレスフライパンは収納がしやすく、食器洗浄機に対応していれば手軽にお手入れができる。サイズや重さに関しては、家族の人数に合わせて選んでみよう。

結論

ステンレスフライパンは使い慣れるまでに時間がかかるが、大切に使えば長期間愛用できるのが大きなメリットだ。お手入れも意外と簡単にできるので、まだ使ったことがない人はぜひ試してみてほしい。また、ステンレスフライパンを選ぶ際は、本記事で紹介したポイントを参考にしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年8月21日

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