目次
1. ピザの献立におすすめの副菜

ピザをメインに軽くもう一品追加したいという場合は、断然、野菜料理がおすすめだ。とくにどんな野菜料理が合うかをレクチャーしていこう。
サラダなどの野菜料理
ピザは、炭水化物である。そのため、もう1品合わせるとするならば、野菜料理がバランス的にもベストである。とくにおすすめは、サラダやピクルスなど、冷菜だ。熱々のピザとのコントラストがついて、食卓に、そして味わいに奥行きが出る。
サラダ
ピザとサラダは相性抜群。基本的にどんなサラダでも相性はいいが、マルゲリータなどシンプルなピザにはボリュームのあるサラダ、コーンマヨなどコッテリ系のピザにはあっさりとしたサラダを合わせるとバランスが取りやすい。
ピクルス
箸休め的にも活躍してくれるピクルスは、ピザとも相性抜群。彩り鮮やかなプチトマトやパプリカなどを加えるとぐっと華やかになる。寿司酢などで簡単に作ることもできる。
バーニャカウダ
より本格的にするなら、バーニャカウダがおすすめ。ソースさえ作れば、あとは野菜をカットするだけなので、思っているより手間もかからない。
2. ピザの献立におすすめの主菜

よりボリュームのある献立を目指すのなら、タンパク質を摂取できるようなメイン料理をセレクトするのが正解だ。味わいの方向性も含めて解説をしていこう。
肉や魚などのメイン料理
育ち盛りの子どもがいる場合など、ピザと野菜料理では足りないこともあるだろう。そんなときは、タンパク質たっぷりのメイン料理を投入するのがおすすめだ。
肉料理
牛、豚、鶏、ラムなど、肉はお好みのものを選ぶといい。あまり手間をかけすぎないオーブン焼きや煮込み料理がおすすめだ。塩胡椒、レモンなどでシンプルに味付けするといい。すりおろしたニンニクとオリーブオイル、刻んだイタリアンパセリをパン粉に混ぜたものを乗せオーブンで焼くのもおすすめだ。
煮込み料理の場合は、野菜を一緒に煮込むとさらにボリュームがでて旨みもアップする。鶏のトマトオリーブ煮込みや塩豚とキャベツの煮込みなどもおすすめ。
魚料理
魚の場合は、軽い煮込みがおすすめ。アサリとタラ、イサキとエビなど、簡単なアクアパッツァのように仕上げるとぐっと華やかな食卓になる。
3. ピザの献立におすすめの汁物

ピザをメインにもう一品追加する場合は、汁物もおすすめ。もちろん、野菜料理、メイン料理、さらに汁物とフルコース仕立てにするのもあり。
付け合わせのスープ
スープもシンプルなものがおすすめ。イタリア色を意識するなら、野菜をたっぷりと入れたミネストローネがいいだろう。日本版はトマトホールを使う場合が多いようだが、現地イタリアではシンプルに野菜だけで作るのが定番。トマトはピザに使われることも多いので、本場風にアレンジするのもいいだろう。
4. ピザの献立におすすめのデザート

仕上げにデザートまで用意する場合は、せっかくなのでイタリアらしいデザートをチョイスしたい。おすすめのメニューをご紹介しよう。
こだわりのスイーツ
イタリアのデザートは、意外にも簡単に作れるものが多い。ティラミスやパンナコッタはその代表的なもので、お菓子初心者にも比較的トライしやすいのでおすすめだ。ティラミスは市販のフィンガービスケットやカステラをベースにするとより簡単に作ることができる。
結論
ピザをメインにした献立は、イタリアムードあふれるメニューで構成するとぐっと気分が上がる。ピザは炭水化物なので、栄養バランス的には野菜とタンパク質をプラスするのがよさそうだ。野菜料理、メイン料理、汁物、デザートどれかをチョイスしてもいいし、いくつか合わせてアレンジするのもおすすめだ。