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キムチ納豆

納豆キムチの効果とは!食べ方のポイントやちょい足し具材を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 藤井千晃(ふじいちあき)

鉛筆アイコン 2022年8月 3日

発酵食品としてなじみの深いキムチと納豆を組み合わせたキムチ納豆だが、ダイエットや健康などにどのような効果があるか気になった経験はないだろうか。そこで今回は、キムチ納豆の効果について解説していこう。また、キムチ納豆を効果的な食べ方やちょい足し具材なども合わせて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 納豆キムチの嬉しい効果

キムチ納豆
別々に食べてもおいしい納豆とキムチだが、合わせて食べることでどのような効果があるのだろうか。ここでは納豆キムチの嬉しい効果について解説していこう。

善玉菌を増やす

納豆には食物繊維が豊富に含まれており、100gあたり水溶性食物繊維が2.3g、不溶性食物繊維が4.4g含まれている。水溶性はコレステロールを吸着して排出し、不溶性は排便をスムーズにする働きがある。どちらも善玉腸内細菌の餌になり善玉菌を増やすため腸内環境の改善に期待ができるのだ。またトウガラシを使うキムチにはトウガラシの成分であるカプサイシンが豊富に含まれている。カプサイシンはエネルギーの代謝をよくする働きがあるため、脂肪を減らす効果に期待ができるのだ。また納豆には「納豆菌」、キムチには「乳酸菌」が豊富に含まれ、キムチと納豆を組み合わせることで腸内の善玉菌を増やす相乗効果に期待ができるのだ。(※1)(※2)(※3)(※4)(※5)(※6)

2. 納豆キムチを効果的に食べる方法

納豆とキムチ
納豆キムチの効果が分かったところで、今度は納豆キムチを効果的に食べる方法について解説していこう。

食べる時間帯

納豆キムチを食べる時間帯は、夕飯に食べるのがよいおすすめだ。納豆にはアルギニンという栄養成分が含まれている。人は寝ているときに筋肉の増大や脂肪分解作用などのある成長ホルモンが多く分泌される。アルギニンは成長ホルモンの分泌を促すため、夕飯に食べるのがよいといえるだろう。(※7)(※8)

加熱調理はしない

納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱いため、加熱調理はしないで食べるようのがおすすめだ。ナットウキナーゼには血栓溶解活性の増強作用などがあり血液の流れをよくする効果に期待できる栄養素だ。(※9)

3. 納豆キムチの効果にちょい足し食材

冷ややっこ
納豆キムチを効果的に食べる方法が分かったところで、今度は納豆キムチのちょい足しすると更に相乗効果が得られる食材を紹介しよう。

卵は完全栄養食と呼ばれ、足りない栄養は食物繊維とビタミンCだけといわれている。食材なのでちょい足しすることで栄養バランスを整えてくれるだろう。(※10)

豆腐

特府は畑の肉といわれる大豆を加工した食品で、植物性のタンパク質が豊富に含まれているタンパク質は筋肉や皮膚などの形成する主成分であり、人の身体には欠かせない栄養素である。冷奴の上にキムチ納豆を添えて食べるのがおすすめだ。(※11)

ごま油

ごま油にはコレステロールを減らす効果のあるオレイン酸が含まれている。
ゴマ油は香ばしい風味でちょい足しすることで中華風の味わいが楽しめるだろう。(※12)(※13)

結論

納豆とキムチにはそれぞれ食物繊維・納豆菌・乳酸菌が含まれており、腸内環境を整える効果に期待ができる。納豆にはアルギニンとよばれる成長ホルモンの分泌を促す栄養成分が含まれているため、夕飯に食べるのがおすすめだ。また、卵や豆腐などをちょい足しすれば味や栄養面で相乗効果に期待ができる。この記事を参考に納豆キムチを食べる際の、参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
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  • 更新日:

    2022年8月 3日

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