目次
- 醤油 200ml
- みりん 60ml
- 削り節 20g
- 醤油とみりんを鍋で煮立たせる。
- 削り節を入れて2分ほど待ち、アクをとる。
- ザルでこし、粗熱がとれたら瓶に移し替える。
- 醤油...200ml
- だしパック...1包
- 醤油にだしパックを入れる。
- 冷蔵庫で2~3日寝かせる。
- だしパックを取り出す。
- 醤油...300ml
- 昆布...10g
- 醤油に刻んだ昆布を入れ、冷蔵庫で保存する。
- 10時間ほど漬け込み、昆布を取り出す。
- キャップ付きの瓶に移し替える。
- 醤油...1カップ
- みりん...1カップ
- 水...1カップ
- 和風顆粒だし...小さじ1
- みりんを火にかけて強火で沸騰させ、アルコールが飛んだら材料をすべて投入する。
- 沸騰直前で火をとめて冷ますとできあがりだ。
- 水...600ml
- かつお節...10g
- 昆布...8~10cm
- 酒...50ml
- みりん...100ml
- 薄口醤油...大さじ1
- 塩...大さじ1
- 水、昆布、鰹節で出汁をとり、ザルでこしておく。
- 酒、みりんを鍋で煮詰める。
- 薄口しょうゆ、塩、1の出汁を加えて、フツフツとしてきたら火を止める。
- 粗熱が冷めるまで置き、瓶に移す。
- だし醤油 60ml
- 昆布や煮干しの出汁 150ml
- みりん 大さじ2
- にんにく...4片
- 醤油...200ml
- にんにくを薄切りにする。あらかじめ、芯は爪楊枝でとっておこう。
- 保存瓶ににんにくと醤油を入れて冷蔵庫で2日ほどおく。
- 生姜...125g
- 酒...50ml
- 醤油...50ml
- みりん...25ml
- 生姜を粗みじん切りにして、酒・醤油とみりんとともに鍋に入れて中火にかける。
- 沸騰したらアクをとり、保存瓶に入れる。
1. 讃岐うどんにも!だし醤油の基本の作り方

だし醤油とは、鰹節や昆布などの出汁をブレンドした醤油のことだ。煮物や和え物、おひたしといった和食に用いられ、希釈してうどんなどのつゆにも使用できる。そんな万能だし醤油の作り方について紹介しよう。
だし醤油の材料
だし醤油は自宅にある少量の材料で作ることができる。
準備するものはたったこれだけだ。自宅にある鰹節でも十分だが、粗削りの分厚い鰹節に変えてみると、出汁の旨みがさらに期待できるかもしれない。
だし醤油作りの手順
基本のだし醤油はおひたしや和え物などにも使え、希釈すればうどんやそうめんなどのつゆにもなる便利な調味料だ。市販のものも売られているが、自宅でも簡単に作れるので、手順を覚えておいて損はないだろう。
2. だしの種類別・だし醤油の作り方

ここでは、いろいろな無添加の自家製だし醤油の作り方を紹介しよう。
だしパックのだし醤油
材料
冷奴やおひたしに最適な、だしパックで作る風味豊かなだし醤油の完成だ。
昆布のだし醤油
材料
昆布のだし醤油は醤油の塩カドを丸くしてくれるので、和風の味付けにおすすめだ。
顆粒だしのだし醤油
材料
こちらのだし醤油、和食にはもちろん洋食やめんつゆとしても活用できる。
3. 白だし醤油の作り方

白だし醤油とは、通称白だしとも呼ばれ、淡い琥珀のような色である。色の割に出汁がしっかりしているので希釈して活用することが多いのだ。
白だし醤油の材料
白だし醤油作りの手順
自家製で作れる白だし醤油の作り方は以下の通りだ。
冷蔵庫では1ヶ月、冷凍庫では3ヶ月ほどもつ。白だし醤油を希釈して強火で10分ほど煮だすと、うどんや塩ラーメンなどにも使える白いめんつゆがあっという間にできあがる。白だし醤油は何にでも使えて便利なので、作り方を覚えておくとよいだろう。
4. だし醤油を使っためんつゆの作り方

だし醤油を使っためんつゆの作り方を紹介する。だし醤油とめんつゆの大きな違いは、砂糖をベースに作られているかどうかだ。めんつゆはみりんや砂糖が入っているため、甘めの味付けになっている。そうめんやうどんを食べるときに最適なめんつゆだが、もしなくなってもだし醤油で代用できる。だし醤油を使っためんつゆの作り方を紹介しよう。
材料
これらの材料を加熱すると、めんつゆに近い味になる。味が濃いと感じたら水を、甘みが足りなければ砂糖を加えて、自分好みのめんつゆを作ってみよう。だし醤油さえあれば、無添加自家製のめんつゆまで作れるのだ。
5. アレンジだし醤油の作り方

今回は、にんにくや生姜などを使ったアレンジだし醤油の紹介をする。いつもの料理やおつまみにも使えるので、ぜひ参考にしてほしい。
にんにく入りだし醤油
醤油の中ににんにくを放置しておくだけでできる、にんにく入りだし醤油の作り方は以下の通りだ。
材料
にんにく風味がだし醤油に馴染むので、いつもの料理にひと手間加えたような旨みが味わえる。ステーキや目玉焼きなど、好きな料理にかけてみよう。
生姜入りだし醤油
豆腐やカルパッチョ、おつまみなどに使える万能の生姜入りだし醤油の作り方を紹介する。
材料
シャキシャキとした生姜の食感を美味しく食べるために、1ヶ月以内に食べきろう。生姜入りだし醤油の中に鷹の爪を一緒に入れると、ピリッとスパイスの効いただし醤油ができる。
結論
だし醤油は、自宅にある材料だけで簡単にできて、料理をワンランクアップさせることができる。めんつゆや白だしが切れた場合でも、調味料をブレンドすれば簡単に自家製無添加のものができるので、ぜひやってみよう。アレンジだし醤油の場合は、サラダやおつまみなど幅広く使えるので、作り方を覚えておいて損はないだろう。