目次
- 生クリーム 200ml
- ヨーグルト 大さじ3
- ボウルに常温の生クリームを入れ、ヨーグルトを加えて混ぜる
- ボウルにキッチンペーパーをかぶせる
- 常温で半日から1日程度放置し、発酵させる
- 好みの固さになったら冷蔵庫に入れて保存する
- 生クリームとヨーグルトを混ぜた容器をヨーグルトメーカーにセットする
- 発酵温度は40℃、発酵時間は8時間にセットする
- 発酵終了後は冷蔵庫に入れる
- クリームチーズを常温に戻して柔らかくする
- レモン汁を少々加えて混ぜる
- 生クリーム1カップにレモン汁大さじ2~3を加える
- 好みの固さになるまで混ぜる
- ヨーグルトの量が3分の1程度になるまで水切りする
- レモン汁を少々加えて混ぜ合わせる
- サワークリーム
- 玉ねぎのみじん切り
- ニンニクのすりおろし
- コンソメ顆粒
- 塩こしょう
- パセリ
- 玉ねぎのみじん切りをレンジで1分ほど加熱する
- 玉ねぎの余熱をとる
- すべての材料を混ぜ合わせる
1. 自家製の本格サワークリームの作り方

サワークリームとはさわやかな酸味が特徴のクリームで、料理の風味づけをしたり仕上げに添えたり、さまざまな楽しみ方ができる。料理に取り入れるだけでおしゃれ度もアップするサワークリームの作り方を紹介しよう。
材料は生クリームとヨーグルト
サワークリームを作るために必要な材料は以下の通りだ。
どちらもスーパーで簡単に手に入る材料である。調理に必要な器具は、ボウルと混ぜるためのスプーン、キッチンペーパーだけ。家にあるもので簡単に作れる手軽さが魅力だ。
作り方とコツ
サワークリームの作り方を紹介する。
早く固めたいときはヨーグルトの量を増やすとよい。また、発酵時間は温度が低い冬の方が長くなり、1~2日かかることもあるので注意してほしい。
使用する生クリームは植物性と動物性どちらでもよいが、リッチなクリーム感を楽しみたいなら動物性生クリームを使用した作り方がおすすめだ。
固いときは牛乳で伸ばす
発酵が進みすぎて仕上がりが固くなった場合、牛乳を追加することで柔らかく伸ばすことができる。さらっとしたクリーム状にすれば、ドレッシングやソースとしてさまざまな料理に活用可能だ。
2. ヨーグルトメーカーで時短のサワークリームの作り方

前項で紹介した作り方よりも、簡単にサワークリームを作る方法がある。それはヨーグルトメーカーを使用することだ。ヨーグルトメーカーを使用すれば、より時短かつ失敗なくサワークリームを作ることができる。
ヨーグルトメーカーを使用したサワークリームの作り方は以下の通りだ。
ヨーグルトメーカーを使用するメリットは、温度や時間の設定が可能なこと。サワークリームに適した温度を保てるので、季節に左右されることなく短時間で完成するのだ。ヨーグルトメーカーが自宅にある方は、ぜひ上記の作り方でサワークリームを作ってみてほしい。
3. 簡単なサワークリーム代用品の作り方

生クリームやヨーグルト以外の代用品を用いたサワークリームの作り方をいくつか紹介しよう。
クリームチーズで代用
ヨーグルトや生クリームなしの場合の作り方は以下の通りだ。
クリームチーズを使用すると、通常の作り方よりも濃厚に仕上がる。酸味の好みによってレモンの分量を調節しよう。
生クリームとレモンで代用
ヨーグルトを切らしている場合の作り方がこちら。
ヨーグルトがない場合や、発酵完了まで待てない場合はレモンを使用した作り方がおすすめだ。代用レシピの中では一番サワークリームに近い仕上がりとなる。
水切りヨーグルトとレモン汁で代用
生クリームがない場合は、水切りヨーグルトを使用した作り方に挑戦してみよう。
ヨーグルトのみだと脂肪分が少ないので、サワークリームよりもあっさりとした仕上がりになる。
4. サワークリームオニオンソースの作り方

サワークリームの作り方をマスターした後に挑戦してほしいのが、「サワークリームオニオンソース」だ。フライドポテトや野菜スティックに添えるのがおすすめ。サワークリームさえ作ってしまえば、サワークリームオニオンソースの作り方はとても簡単。さっそく作り方を紹介しよう。
材料
玉ねぎは加熱することで旨みがアップするので、少し面倒でも火を通してほしい。
結論
今回は本格的なサワークリームの作り方や、代用品を利用した作り方を紹介した。サワークリームはパンやクラッカーをディップしたり、サラダのドレッシングにしたりとアレンジはさまざま。料理に加えるだけで見た目やコクがアップするので、ぜひこの機会に作り方をマスターしてみてほしい。