目次
1. つまみにも!シンプルで人気な生ハムの食べ方

カルディやスーパーで気軽に購入できる生ハムだが、そのまま食べるのはもちろん、オリーブオイルをかけたり、果物と一緒に食べたり、いろいろな食べ方で楽しめる。具体的におすすめの食べ方を紹介しよう。
そのまま食べる
生ハムは繊細でやわらかなので、無理やりはがすのはNGだ。温度が低いとはがしにくいため、しばらく常温においてからはがすこと。あとは1枚ずつ折りたたむ感じで盛り付けると、取り分けやすい。そのまま食べると豚肉本来の風味を楽しめる。パンの上にのせて食べるのもありだ。
オリーブオイルをかけて食べる
1番簡単なアレンジ方法は、オリーブオイルをかける食べ方だ。オリーブオイルを好みの量たらすと塩気がまろやかになり、生ハムならではの匂いがやわらぐ。また、チーズをふりかけると風味が増して、より美味しさがアップする。
はちみつをかけて食べる
生ハムのおすすめの食べ方のひとつが、はちみつをかけて食べる方法だ。生ハムの塩気と、はちみつのこってりとした甘みが相性バッチリ。甘じょっぱさが絶妙で、ひと口食べたらあとをひく美味しさだ。はちみつは種類により甘みが異なるため、味をみながら少しずつ加えるとよい。
果物と共に食べる
生ハムを果物と一緒に食べるのもおすすめの食べ方だ。たとえばキウイを生ハムでくるんだり、メロンにのせたりしてオリーブオイルをかけて食べるのにおすすめ。見ためがオシャレで、ホームパーティーに作るのにピッタリの一品だ。
チーズとともに食べる
生ハムとチーズを使いお花仕立てにアレンジする食べ方は、おもてなしやおつまみにピッタリの一品だ。見ためがキュートで、喜ばれること間違いなし。ワインやカクテルのようなアルコールのお供におすすめだ。
2. 種類別の生ハムの美味しい食べ方

次に生ハムの種類別に美味しい食べ方を紹介しよう。
牛の生ハム・ブレザオラの食べ方
宮崎県にある倉薗牧場の宮崎牛が使用された贅沢な生ハムがブレザオラだ。以前は期間限定でANAの国際線ファーストクラスの機内食に採用されていた。そのまま食べるとやわらかでとろけるような食感だ。おすすめの食べ方はサラダにトッピングしたり、クラッカーやチーズを添えたり、ワインのおつまみで味わうのにおすすめ。
中国の金華ハムの食べ方
中国の金華ハムの特徴は身がしっかりとしており、塩味が強いところだ。中国はもちろん、台湾やシンガポールでも人気を集めている。そのまま生では食べずに、調理して味わうのが特徴だ。
スペインのハモンの食べ方
スペインの山岳地帯であるアンダルシア地方で、白豚のモモで作られる生ハムだ。蹄(ひづめ)が付いたままの骨つき肉で、山岳地帯の冷たい空気に最低でも9ヶ月以上熟成させるという。特徴は後述するプロシュートより歯ごたえがあり、塩気がマイルドだ。とくにチーズとあわせて食べるのにおすすめ。
イタリアのプロシュートの食べ方
プロシュートは塩気があるが、口当たりがサッパリとしているのが特徴の生ハムだ。おすすめの食べ方は薄めにスライスしてメロンやイチジクのような水気のある果物とあわせるか、グリッシーニに巻くと美味しい。
結論
生ハムを美味しく味わう食べ方を紹介した。そのまま食べても美味しい生ハムだが、オリーブオイルやはちみつをかけたり、 果物と一緒に食べたり、チーズとともに食べるのもありだ。紹介した記事を参考に、いろいろな食べ方で生ハムを味わってもらいたい。