目次
1. ハンバーグに合うスープはやっぱり洋風

ハンバーグは、洋食のひとつである。そのため、洋風スープとの相性の良さは言わずもがなだ。なかでもどんなスープがおすすめかチェックしていこう。
おすすめの洋風スープ
ハンバーグの献立は、スープを加えるだけでぐっと満足感が高くなる。洋風スープの中でもおすすめはコンソメやブイヨンをベースにしたあっさりとした味わいのスープやトマトベースのスープだ。ハンバーグのしっかりとした味付けとメリハリがついていい。
根菜のスープ
野菜をたっぷりと入れたコンソメスープなら、栄養バランス的にもいい。玉ねぎや人参、レンコン、じゃがいもなどの根菜をサイコロサイズにカットして、軽く炒めて水で煮込むだけでOK。本格的なコンソメがなくても、コンソメ顆粒や鶏の出汁、塩胡椒などを活用すれば十分に旨い。
キャベツのスープ
キャベツの甘みを存分に楽しめるスープもおすすめ。ざくぎりにしたキャベツと玉ねぎをコンソメや鶏の出汁で煮るだけなので、こちらも簡単。仕上げにオリーブオイルを回しかけると風味がよくなる。
トマトのスープ
生の野菜がない!そんなときはホールトマトを使って、ミネストローネのようなスープを作るのもおすすめ。赤いスープは食卓に華やかさをもたらす効果も!
2. ハンバーグに合うスープはさっぱりと和風

意外かもしれないが、ハンバーグの献立には和風のスープや味噌汁も好相性。定食屋などでは味噌汁が提供されていることも多い。なぜか和風のスープや味噌汁がセットになるとほっとするから不思議だ。
おすすめの和風スープ
和風のスープや味噌汁は、白菜やほうれん草、小松菜などの葉ものを入れると栄養バランス的にもいい。よりヘルシーにしたい!という人はキノコがおすすめだ。
味噌汁
味噌汁は意外になんでも合う。ハンバーグはタンパク質が摂取できるので、野菜やワカメなどの海藻、大豆加工品などを使った味噌汁がおすすめ。
和風きのこスープ
よりヘルシーに楽しみたいという場合は、キノコをたっぷりと使ったスープがおすすめ。食物繊維が豊富で、それでいて低カロリーなキノコはダイエット中にも嬉しい食材だ。数種類合わせるとぐっと味に奥深さが生まれる。塩と酒、ほんの少しの醤油で味付けするだけで美味しいのはキノコから出汁が出るから。
3. ハンバーグは中華風スープも相性が良い

意外と思われるかもしれないが、中華風のスープも相性がいい。とくに和風ハンバーグに合わせると違和感なく、合わせることができそうだ。
おすすめの中華スープ
中華スープの場合も、ハンバーグにはない食材を意識して入れるといい。
青梗菜の中華スープ
青梗菜や小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜を活用した中華スープは栄養も満点。簡単に作ることができるところも嬉しい。野菜が苦手な子どもには、細かくカットするといいだろう。
ネギと卵のスープ
中華スープの定番、卵スープはシンプルな味わいなので、ハンバーグとも相性がなかなかいい。ネギをたっぷりと刻んで入れると旨い。
結論
ハンバーグの献立にスープを加えると満足度がぐっと高くなる。洋風のスープはもちろん、和風や中華風スープを合わせられるのも家庭料理だからこそ。ハンバーグに使われていない食材を意識して投入すると自然と栄養バランスも整いそうだ。色々なスープを合わせて、ハンバーグの献立をいつもとは違った雰囲気に仕上げてみよう。