目次
- 白米
- うどん
- 餅
- そうめん
- パスタ
- マカロニ
- パン
- ホワイトアスパラ
- カリフラワー
- 玉ねぎ
- 里芋
- もやし
- 大根
- かぶ
- じゃがいも
- 長いも
- 白菜
- えのき
- 大豆
- 牛乳
- 豆乳
- ドラゴンフルーツ
- りんご
- 白桃
- バニラアイス
- ミルクプリン
- ホワイトチョコレート
- 大福
- パンナコッタ
- 杏仁豆腐
- 綿あめ
- ※1参照:農林?産省「ちょうどよいバランスの食生活」 https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wakaisedai/attach/pdf/balance-8.pdf
- ※2参照:日本医療・健康情報研究所/創新社 「玄米や麦ごはんなどの「全粒穀物」が心臓病や脳卒中のリスクを低下 「超加工食品」の食べ過ぎにも注意」 https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/009931.php
- ※3参照:運営元:農畜産業振興機構 調査情報部「科学的根拠を基に「砂糖と健康」を考える」 https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_002317.html
- ※4参照:まつもと歯科「ホームホワイトニング後注意すべき食事・おすすめメニュー例」 https://www.matsumoto.or.jp/toothteeth/home-whitening-meal/
1. 白い穀類の食べ物

まずは、白い穀類の食べ物にはどんなものがあるのか見ていこう。
名前の一覧と特徴
白い穀類の食べ物には、以下のようなものがある。
どれもそのままなら白い食べ物だが、料理にすると白くなくなる場合もある。例えばパスタならミートソースを絡めれば白い食べ物ではなくなってしまうだろう。小麦粉を使ったものや米類などの多くが白い穀類の食べ物に該当する。
2. 白い野菜類の食べ物

次に、白い野菜類の食べ物について見ていこう。
名前の一覧と特徴
豆類やきのこ類を含めた白い食べ物の名前は以下の通りだ。
野菜には、比較的白い食べ物が多く存在する。カブや芋類は白いものが多いが、穀類と同じように料理に加工してしまえば、白い食べ物ではなくなる場合もある。野菜を使った白い食べ物はクリームシチューやじゃがいものスープなどだ。
3. 白い食べ物のデザート

次は、白い食べ物のデザートを見ていこう。
名前の一覧と特徴
飲み物や乳製品、果物を含めた白い食べ物のデザートの名前は以下の通りだ。
白いデザートや果物、飲み物は意外と多くある。市販のお菓子でいえば、ホワイトチョコレートやバニラアイスなどが手軽に手に入る。牛乳や豆乳、米粉などを使ったお菓子の多くが白い食べ物に該当するだろう。
4. 白い食べ物の健康への影響とは

白い食べ物やお菓子が分かったところで、次は気になる健康への影響を見ていこう。
精製されている穀物の健康被害
白い食べ物は体に悪いわけではないが、健康的な体を作るためには基本的にバランスのよい食事を心がけることが大切だ。農林水産省によればバランスのよい例は炭水化物が全体の50~65%。タンパク質が13~20%、脂質が20~30%程度とされている。(※1)ただし、炭水化物においては精製穀物(白米や白パン)を食べすぎると、心臓病や脳卒中のリスクが上昇するとされている。(※2)
精製されている砂糖の健康被害
また、フリーシュガーと呼ばれる糖類は1日の摂取カロリーの10%未満にした方がよいとの発表もある。砂糖の摂りすぎは肥満や虫歯のリスクを高める可能性があるのだ。フリーシュガーとははちみつなどの天然の糖類や、ブドウ糖や果糖などの単糖類、ショ糖や乳糖などの二糖類を指す。(※3)
5. ホワイトニング後の食べ物

白い食べ物について詳しく分かったところで、次はホワイトニング後に食べる食べ物の注意点やポイントなどを解説しよう。
注意点とポイント
ホワイトニング後に食事をする際は、色の濃い飲み物や調味料などは避けた方がよい。できるだけ白い食べ物や飲み物、色の付いていないものなどを選ぶようにしよう。料理や調味料だけでなく、お菓子を食べる際にも注意が必要だ。着色料の入ったものは避け、白いお菓子や透明なものを選ぶようにしよう。また、イソフラボンを含む大豆製品は歯の黄ばみを引き起こしやすいため、避けるのが無難だ。白いからといって何でも食べて良いわけではないので気をつけて欲しい。酸性度の高い乳酸菌が入ったものも避けるのがおすすめ。ヨーグルトなどは白い食べ物だが、酸性度が高いので歯に負担がかかってしまう。(※4)
結論
ホワイトニングは白い食べ物を選びがちだが、実は大豆製品やヨーグルトなど避けた方が良いものもある。豆乳を飲むなら牛乳を、パスタを食べるならミートソースではなくクリーム系を選ぶなど工夫をしてみよう。ホワイトニング後は歯がデリケートな状態なので、刺激の少ないものや色の濃いものは避けるのがおすすめだ。
(参考文献)