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からあげ

いつもの唐揚げがありえないほどウマくなる。下味に仕込むべき【秘密の調味料】とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2022年8月31日

からあげを作る際、下味にどんな調味料を使うか迷った経験はないだろうか。ご飯のおかずやお弁当の具材、おつまみなどさまざまなシーンで活躍するからあげは下味の仕方によって味わいが大きく異なる。そこで今回は、からあげの下味に使える調味料や下味の方法を紹介したい。また、からあげに下味を付けてから保存する方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. からあげの下味に使う調味料

砂糖、醤油、酢、食塩、味噌、和食の基本調味料
まずは、からあげの下味に使う調味料について見ていこう。一般的な下味から、アレンジした下味まで解説するので、ぜひチェックしてみてほしい。

一般的な下味

一般的にからあげの下味に使われる調味料には以下のようなものがある。
  • にんにく
  • しょうが
  • 醤油
  • 塩コショウ
からあげの一般的な下味には大きく分けて塩と醤油の2種類がある。醤油のからあげの場合には醤油をベースに酒にんにくしょうがなどを好みで加える。塩のからあげの場合には塩コショウもベースにして、醤油と同様に酒にんにくしょうがなどを加えるのがおすすめだ。どちらも家にある調味料のみで簡単に下味ができるだろう。

アレンジした下味

次に、アレンジからあげに使う人気の調味料を見ていこう。
  • マヨネーズ
  • 塩こうじ
  • 白出汁
  • 塩昆布
  • チリパウダー
  • カレー粉
優しい味わいにしたいときは、白出汁マヨネーズ塩こうじなどに漬け込むのがおすすめ。にんにくやしょうがを入れなくても、シンプルな美味しさに仕上がる。スパイシーなからあげを作りたいときは、下味にチリパウダーやカレー粉を使うとよい。塩コショウや酒などと一緒に漬け込むだけで美味しい下味が付けられるだろう。

2. からあげに下味をつける方法

鶏肉の切り身
次に、からあげに下味を付ける方法を見ていこう。

漬け込み方

からあげに下味を付けるときは、密閉できる袋やボウルなどに切った鶏肉を入れる。そこに好みの調味料を加え、全体を揉みこんでおくだけでOKだ。その際、調味料が全体になじむようにしっかり揉みこもう。袋を使って下味を付ければ手が汚れないだけでなく、洗い物も減るのでおすすめだ。

時間と仕上がり

からあげの下味を漬け込む時間は、15~20分程度でOKだ。下味を付けたあとは冷蔵庫に入れて味をしっかりなじませよう。漬け込む時間が長くなると、鶏肉から水分が出やすくなってしまう。また、味も濃くなりがちなので、長時間漬け込む予定がある場合にはやや薄味に調整しておくとよいだろう。

3. からあげに下味をつけて保存する方法

冷凍庫に入った肉
からあげの下味について分かったところで、次は下味を付けてから保存する方法を見ていこう。長期保存したい方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

保存の仕方と解凍方法

からあげを作る場合は、下味を付けた段階で冷凍しておくのがおすすめだ。鶏肉を食べやすい大きさにカットして下味を付け、密閉できる保存袋に入れて冷凍保存しよう。冷凍する場合は漬け込む時間が長くなるため、下味はやや薄めにしておくとよい。
解凍するときは、前日に冷蔵庫に入れて自然解凍する。急いで解凍したいときは、電子レンジの解凍モードを上手く活用してみよう。下味をした状態で1回分ずつ冷凍しておけば、その都度作りたい分だけ解凍して美味しいからあげが作れて便利だ。お弁当のおかずにも使いやすいので、ぜひ試してみてほしい。

結論

からあげの下味は醤油や塩以外にも、さまざまな調味料が使える。使う調味料によって異なる味わいのからあげが作れるので、いろいろと試しながら好みの味わいを探してみて欲しい。また、下味を付けて冷凍保存しておけば、解凍して衣を付けて揚げるだけで簡単に美味しいからあげが作れて便利だ。ぜひ本記事を参考に、さまざまな下味を試してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年8月31日

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