目次
- ごはん
- キムチ
- ノンオイルのツナの缶詰
- ほうれんそう
- ごま油
- コチュジャン
- チーズ
- 海苔
- ごま油
- 白ごま
- キムチをみじん切りにする。
- ほうれんそうはよく洗って約1cm幅に切る。
- ツナは汁をきる。
- フライパンにごま油を入れて熱し、キムチとツナを炒める。
- 香りが出てきたらほうれんそうを炒める。
- ほうれんそうがしんなりとしたら、ごはんを加えてさらに炒める。
- コチュジャンを加え、しっかりと炒めたら火を止めて冷ます。
- 巻きすに海苔をのせて炒めたキムチごはんの半量をのせる。
- 全体に広げ、上の2~3cmはのりしろとして残す。
- 真ん中にチーズをのせて巻く。
- 巻き終わりを下にする。
- ラップで包んで、10分くらい冷蔵庫で冷やす。
1. チーズキンパに必要な具材

キンパは韓国ではピクニックや遠足のお弁当として食べることのある料理で、日本で例えるならおにぎりのような存在だ。韓国語ではキンパプやキムパプと呼ばれている。使用する具材は卵・ほうれんそう・ごぼう・にんじん・たくあんの5種類が一般的だ。ちなみにごぼうは甘辛く煮込まれたものを使用することが多く、韓国の食品を取り扱うスーパーやインターネット上では、キンパ用のごぼうが販売されている。ではチーズキンパに入れる具材は、どのようなものが使われているのだろうか?
一般的な具材
チーズキンパに使用する具材を具体的に紹介しよう。
チーズはさけるチーズやクリームチーズ、スライスチーズなど好みで構わないが、とろ~りとのびるタイプが好きな人はシュレッドチーズのモッツァレラがおすすめだ。
ほかの具材や具なしでも可
チーズキンパはキムチなしや、ほかの具材、具なしで作ることができる。また巻くのが苦手な人や短時間でサッと作りたい人はサンドして折りたたんでもOKだ。具材の例はアボカドとサーモンのチーズキンパや、ポークランチョンミートやグリーンリーフを入れるサンドイッチ風のチーズキンパなど。具材は好みでアレンジして楽しむのもありだ。
2. チーズキンパの作り方

次にチーズキンパの作り方を紹介しよう。
簡単に作る方法
もっと簡単に作りたいときは、ごはんは炒めなくてもよい。巻きすがなければラップで包むのもありだ。
3. キンパを温めてチーズを溶かす

チーズキンパを食べるときはレンジで温めてチーズを溶かして食べると美味しい。
仕上げはレンジ
食べるときは冷蔵庫からチーズキンパを取り出し、ラップをはずす。8等分に切るが、1度切ると包丁が汚れて切りづらくなるため、キッチンペーパーをぬらして汚れを落としながら切ること。少し包丁がぬれているくらいが切りやすい。あとは耐熱皿にのせ、600Wのレンジで2分30秒ほど加熱する。最後にハケなどで全体にごま油を塗り、ごまをふればOK。とろ~りとした食感のチーズが美味しく、いくらでも食べていられそうだ。ただし加熱直後はチーズが熱いのでヤケドに注意すること。
結論
チーズキンパに使用する具材や作り方、食べるときにレンジで温めることを紹介した。 卵・ほうれんそう・ごぼう・にんじん・たくあんのような定番の具材で作るキンパも美味しいが、いつもとは違うキンパを食べたいときに作ってみてはいかがだろうか。