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柔らか煮豚

簡単なのにウマすぎる…!お箸で切れる「とろとろ豚バラチャーシュー」の作り方。

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2022年9月26日

ほどよい脂分がよいアクセントとなる豚バラ肉。その豚バラ肉を使ったチャーシューは、食卓の一品として人気があるだけではなく、チャーハンにいれたり煮汁を活用できるメニューである。おつまみとしてもイケそうな豚バラチャーシュー、その作り方を会得して献立に加えてみよう。

  

1. 豚バラチャーシューの基本的な作り方

骨なし豚バラ肉
豚バラチャーシューは、身近な食材や調味料で作ることができる。微妙な甘みも好みに仕上げることができるのが嬉しいところである。まずは、豚バラチャーシューの基本的な作り方を見てみよう。

手順とポイント

豚バラチャーシューを作るために必要な材料は、こちらである。
  • 豚バラブロック
  • 風味をつけるための長ネギ・ニンニク・生姜
  • 醤油、酒、砂糖などの調味料
以上はあくまで基本の材料である。それぞれの家庭や人によっては、好みの食材や調味料を加えることも多い。
手順も見てみよう。
  • 豚バラブロックにフォークなどで穴をあける
  • 表面にこんがりと焼き色が付く程度まで豚バラブロックをフライパンで焼く
  • 鍋に水を入れ、豚バラブロックと風味付けの野菜や香味を加えて数十分煮る
  • 豚バラブロックに火が通ったら、調味料を加えて30分前後煮詰めていく
味がしみこんだら豚バラブロックチャーシューの完成である。フライパンで豚バラブロックを焼く段階でにじみ出る余分な脂分は除去すると、しつこさがなくなるだろう。味をしっかりしみこませるために、水は豚バラブロックがかぶるくらいまで入れ、調味料投入後に煮詰めていくとよいだろう。

2. 豚バラチャーシューを圧力鍋で作る方法

モダンなキッチンの反射と圧力鍋の蓋から逃げる蒸気
高温高圧で調理をする圧力鍋がある場合は、時間を節約して豚バラチャーシューを作ることができる。燃費も少なくてすむ圧力鍋を使って、とろとろ食感の豚バラチャーシューを作ってみよう。

手順とポイント

圧力鍋で作る豚バラチャーシューは、材料は常圧の鍋で作る場合と同じである。手順は、以下を参考にしてほしい。
  • 豚バラ肉をフライパンで焼いて焼き目をつける(この工程は飛ばしてもよい)
  • 圧力鍋に肉、水、調味料、ネギや香味を入れる
  • 圧力がかかりはじめたら、弱火にして20~30分加圧する
圧力鍋を使う場合は、通常の鍋を使うより時間の節約となる。ただし圧力鍋の使用によって調理時間は異なるため、使用説明書などを参考にしてほしい。

3. 豚バラチャーシューを電子レンジで作る方法

豚バラチャーシュー
豚バラチャーシューを鍋で作るのが面倒な場合は、電子レンジを活用する方法もあるのをご存じだろうか。気軽にかつ簡単に、火を使わずにできるこのレシピは人気が高い。電子レンジによる豚バラチャーシューの作り方を見てみよう。

手順とポイント

火を使わずにできる豚バラチャーシューは、夏のメニューにぜひ加えたい。その作り方も簡単である。基本的な手順を説明する。
  • 豚バラブロックにフォークで穴をあける
  • 調味料や香味を入れた保存袋に豚バラブロックを加え、冷蔵庫で一晩寝かせる
  • 汁ごと豚バラブロックを耐熱容器に移し、ラップをかけて600wの電子レンジで片面4分ずつ加熱する
  • 豚肉をひっくり返し、さらに3分加熱する
  • 粗熱が取れるのを待ち、中まで火が通っているか確認する
電子レンジを使って豚バラチャーシューを作る場合は、厚みが均等な豚バラブロックを選ぶのが上手に作るコツである。

結論

おかずにしてもおつまみにしても、あるいは丼や炒飯にしても美味しい豚バラチャーシュー。料理初心者にはハードルが高そうに見えるが、ありふれた食材と道具でシンプルに作ることができる。圧力鍋を使って本格的に作るのも楽しいし、電子レンジで時短のレシピを使用しても美味しい。豚肉の美味しさを堪能できるチャーシュー、ぜひ気軽に作ってみてほしい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2022年9月26日

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