簡単なのにウマすぎる…！独特の食感がたまらない『焼きマシュマロ』の極上アレンジレシピとは

焼きマシュマロは、アウトドアに出掛けなくても家にある調理器具で作ることができる。家で焼きマシュマロを作る5種の作り方をチェックしてみよう。

焼きマシュマロはトースターで作ることができる。トースターで作る場合は、耐熱皿を用意しよう。耐熱皿にマシュマロを並べてトースターで加熱するだけで簡単に焼きマシュマロが完成する。

IHフライパンで焼きマシュマロを作る場合は、上部に焼き色が付かないので、ひっくり返しながら作ることが大切だ。マシュマロはフライパンにくっつきやすいので、フライパン用のアルミホイルなどを使うとマシュマロがひっくり返しやすい。

レンジで作る焼きマシュマロは焦げ目を付けることはできない。しかしマシュマロをレンジで加熱することで、ふんわりとした食感の焼きマシュマロが完成する。

ガスコンロを使えば、アウトドアで作ったような焼きマシュマロが楽しめる。串に刺したマシュマロをガスコンロの直火で焼いていく。この時、串を焦がしてしまったり、マシュマロが焦げすぎないように注意しよう。

オーブンを使えば、一度に大量の焼きマシュマロを作ることができる。オーブンでじっくりマシュマロを焼くことで、カリカリサクサクのクッキーのような食感の焼きマシュマロが完成する。

キャンプの焚き火で焼きマシュマロを作る際は、ちょっとしたポイントをおさえておくことが大切だ。マシュマロは串に刺しておき、串をくるくる回しながら焼くようにしたい。また、焚き火が強すぎるとマシュマロの表面だけが焦げて真っ黒になってしまうので、弱火でじっくり焼くと美味しく仕上がる。焼きマシュマロは、こんがりきつね色になったら、完成の合図だ。外側カリッと中はトロっとした食感が楽しめる。

焼きマシュマロはそのまま食べても美味しいが、いろいろなアレンジを楽しむことができる。焼きマシュマロを使ったアレンジを紹介しよう。

焼きマシュマロはバタートーストとの相性も抜群だ。トーストのサクサク感に焼きマシュマロの香ばしさがよく合う。バターと一緒にチョコレートを乗せれば、甘さが引き立つ焼きマシュマロトーストを楽しむことができるだろう。

焼きマシュマロとチョコレートをビスケットでサンドしたスモアは、海外で人気のおやつだ。ビスケットの塩気と溶けたマシュマロの甘さが美味しい。ビスケット以外にもクラッカーやクッキーを使用するのもいいだろう。

ピザ生地にチョコレートやマシュマロを乗せて焼く、焼きマシュマロピザも人気だ。チョコレートのほかにもフルーツやナッツなど具材をアレンジすることもできる。スイーツ系ピザとしてパーティーやおもてなしにもおすすめだ。

焼きマシュマロはドリンクとの相性もいい。ココアに焼きマシュマロをトッピングしたり、カフェラテに焼きマシュマロをトッピングすれば、焼きマシュマロの甘さと香ばしさがプラスされた、オシャレなホットドリンクが楽しめる。

焼きマシュマロは家でも簡単に作ることができる。キャンプの焚き火でしか作れないと思っていた焼きマシュマロを家で作ることで、いろいろなアレンジを手軽に楽しむことが可能になるのだ。マシュマロは焼くことで、外はカリカリ、中はトロトロの独特の食感が楽しめるので、いつものおやつにアレンジを加えたいときに活用してもらいたい。