目次
1. チョコフォンデュの材料に定番のスイーツ

チョコフォンデュの材料に迷ったら、スイーツ系の具材を選べば間違いない。チョコとお菓子は相性バツグンなため、つけるものを選ばない。定番のおすすめスイーツ系具材を紹介しよう。
スイーツ系の具材
マシュマロ
メレンゲで作られたふわふわのマシュマロは、定番中の定番だ。バニラ味のほか、イチゴやミントなど変わったフレーバーのものも、チョコフォンデュによく合う。弾力がありピックが刺しやすい点もおすすめポイントだ。焼きマシュマロを使っても美味しい。
ドーナッツ
ドーナッツの一部にチョコをつけてもよいし、ピックを刺す場合はカットして使うのもおすすめだ。食感やフレーバーの異なるドーナッツを数種類用意するとより楽しめる。
ミニシュークリーム
一口サイズのシュークリームをチョコフォンデュの具材にすると、エクレアにアレンジできる。
ウエハース
ピックが刺さりにくいため、手でつまんでチョコをつけて食べるのがおすすめだ。サクサクとした軽い食感とチョコの濃厚な風味が合って美味しい。
2. チョコフォンデュの材料に定番のフルーツ

みずみずしいフルーツも、チョコフォンデュの定番の材料である。ほどよい酸味がチョコに合うフルーツは、数種類用意して楽しみたい。おすすめのフルーツ具材を見ていこう。
フルーツの具材
いちご
見た目もかわいらしく、一口サイズで食べやすい。パーティーでも彩りになる定番具材だ。甘いいちごよりも、酸味の強いいちごを選ぶとチョコとのバランスがよく美味しい。
バナナ
チョコとバナナの王道の組み合わせを楽しめる。一口大にカットしたものをピックで刺してフォンデュするのが定番だが、まるごとのバナナを使えばお祭りの屋台のチョコバナナ風になり、子どもが喜びそうだ。
ぶどう
皮ごと食べられる種なしタイプのぶどうがおすすめだ。赤ぶどうや白ぶどうなど、果皮の色が違うものを用意するとより華やかになる。そのまま使ってもよいが、冷凍したものをフォンデュしても美味しい。
キウイ
より酸味の強いグリーンキウイがチョコと合う。一口大にカットしてほかのフルーツと一緒に盛り付けると彩りもよくなる。
オレンジ
生のオレンジも美味しいが、とくにドライフルーツがおすすめだ。オレンジピール(皮)もチョコとの相性がよい。
3. チョコフォンデュの材料におすすめの野菜

スイーツやフルーツがチョコフォンデュの定番具材だが、意外とチョコと合うのが野菜だ。試しやすい材料から、意外性の高いものまで紹介しよう。
野菜などの具材
さつまいも
甘みの強いさつまいもは、チョコと組み合わせても違和感がまったくない。一口大にカットして、蒸しておこう。カロリーが気にならない場合は素揚げしたものもおすすめだ。
かぼちゃ
さつまいもと同様にスイーツの材料としても使われる野菜のため、チョコフォンデュとの相性もよい。一口大にカットして蒸したものや、スライスして焼いたものをチョコにつけて食べよう。
人参
甘みが強く、パウンドケーキなどの材料にも使われる。一口大に切ってピックを刺してもよいが、スティック状にしても食べやすい。加熱したもの、生のもののどちらでも楽しめる。
ミニトマト
フルーツトマトのように甘みの強いものがとくにおすすめだ。一口大で食べやすく、赤や黄色など彩りもよい。
4. チョコフォンデュの変わり種材料

チョコフォンデュの変わり種といえば、パンやチーズなどが代表的である。また、チョコとの組み合わせが想像できないような材料を使うのも、意外性があって面白い。意外とチョコとの相性がよくて美味しい具材を紹介しよう。
変わり種の具材
餅
変わり種のなかでは定番具材である。トースターで焼いた餅や、和菓子の団子などは、チョコと組み合わせても美味しい。切餅などは一口大にカットしてピックで刺して食べよう。
ポテトチップス
塩気のあるポテトチップスとチョコは意外とマッチする。チョコレートかけのポテトチップスが商品化されているほどだ。気軽につまみながら食べられる。ポップコーンなどほかのスナック菓子も試してみよう。
柿の種
辛みと甘みのバランスがよく、こちらも商品化されている組み合わせである。一つひとつが小さいため、お試し感覚で楽しめる。
さきいか
乾きもののなかでは個性の強いさきいかは、意外とチョコと合う。いかの旨みとチョコの甘みがマッチするのだ。まずは少量ずつ試してみるとよいだろう。
からあげ
意外性が強いが、肉類とチョコは相性がよい。スイーツ系の甘いチョコフォンデュに飽きたときにもおすすめだ。
結論
チョコフォンデュの材料には、マシュマロなどのお菓子やフルーツを用意するのが一般的だ。しかし、野菜(いも類含む)にもチョコに合う具材はある。また、塩気のあるスナックなどをチョコフォンデュに使うと意外と美味しい。定番具材はもちろん美味しいが、変わり種も用意してさまざまな味を試しながら楽しんではいかがだろう。