「あともう一品ほしい...」時に大活躍！？本当は教えたくない『エビを使った簡単絶品レシピ』とは

1. エビを料理するおつまみ

パンチの効いた濃い味付けとも相性ぴったりのエビは、家飲みを盛り上げるおつまみにもグッド。エビの赤い色味が効いた一皿で、オシャレな雰囲気も演出できる。晩酌のお供にうってつけな料理を2品紹介しよう。

簡単おつまみ

まず紹介するのは、にんにくの香りとエビのうまみがビールやワインによく合う「ガーリックシュリンプ」。本場ハワイでは殻ごと焼くのが特徴の料理だが、下処理済みのむきエビや冷凍エビを使って簡単に作ることもできる。香ばしいエビとにんにく・バターの味わいに、お酒が進むこと間違いなしだ。

おしゃれなおつまみ

ワインに合うおしゃれなおつまみとして「エビとブロッコリーのアヒージョ」はいかがだろうか。少量でもサッと作れる料理だ。バゲットを添えると軽食としてもいただける。エビの旨みが凝縮したオイルを余すことなく味わおう。ブロッコリーのほか、キノコやタコなど冷蔵庫にある食材を組み合わせてアレンジも可能だ。

2. エビを料理する副菜

続いては、あと一品ほしいときに役立つエビを使った絶品料理を2つ紹介しよう。時間がないときにも簡単に作れる副菜は覚えておくととても便利だ。手軽な食材にエビが加わることで豪華な副菜になるだろう。

充実した副菜

バターとめんつゆの風味豊かな組み合わせに箸が止まらなくなる「エビとキノコのホイル焼き」はいかがだろうか。アルミホイルに、むきエビまたは冷凍エビとしめじ・しいたけなどのキノコ類を並べて酒とバターを入れて焼き、めんつゆをかけていただく料理だ。冷蔵庫に残ったキノコ類を使い切りたいときや、お弁当のおかずとしてもおすすめ。ホッとする和風の味わいを楽しもう。

シンプルな副菜

ぷりぷり食感のエビとアボカドのまろやかさが楽しめる「エビとアボカドのサラダ」も、シンプルながらオシャレな副菜としておすすめだ。炒めたエビとカットしたアボカドをマヨネーズで和えれば、ちょっとリッチなサラダができあがる。アボカドの皮を器代わりにすれば、パーティーにも映える料理に。トマトを加えて彩りや栄養をプラスしてもよいだろう。

3. エビを料理する主菜

続いては、エビがメインのごはんが進む料理を2つ紹介しよう。主役級の存在感があるエビは、主菜に使えばテンションが上がる一皿に。2品ともフライパン一つで作れる簡単料理なので、忙しい夕飯どきにおすすめだ。

満足できる主菜

定番のエビを使った中華料理「エビチリ」は、大人にも子どもにも人気のメニュー。むきエビまたは冷凍エビと刻みネギをにんにくとともに炒め、水・ケチャップ・砂糖・塩・片栗粉・コンソメ・豆板醤を加えて炒め合わせると完成だ。子どもや辛い物が苦手な方は、豆板醤の量を調整するとよい。調味料をあらかじめ合わせておけば、短時間で失敗なく仕上がるだろう。

優しい味わいの主菜

野菜もたくさん摂りたいときにおすすめなのが「エビの甘酢あんかけ」。お好みの野菜やきのことエビを炒め合わせ、しょうゆ・酢・砂糖・片栗粉・水を加えて、とろみがつくまで煮る。とろとろの甘酢あんがからんで、エビとともに野菜も美味しくいただけるだろう。家にある調味料で作れる甘酢あんは、さまざまな料理に応用できるので手作りしてみてほしい。

4. エビを料理する主食

最後は、エビを使った丼ものやパスタ料理を紹介しよう。一品でも満足感を得られる主食メニューは、休日のランチに作るのもおすすめだ。お酒のあとのシメに出すのもよいだろう。

しっかり食べられる主食

食べ応えのある丼もの料理が食べたいときには、「エビのかき揚げ丼」はいかがだろうか。むきエビとタマネギ・ニンジン・三つ葉などを組み合わせたかき揚げのサクッとした食感と、タレがしみたごはんの味わいが楽しめる一品だ。かき揚げというと難しいイメージがあるかもしれないが、便利な天ぷら粉を使えば、小麦粉を使って作るよりも簡単に料理できる。

エビが主役のおしゃれな主食

オシャレなメニューでお客をもてなしたいときにおすすめなのが「エビのトマトクリームパスタ」。焼いたエビにトマトと生クリームを和え、パスタを加えたら濃厚な味わいのパスタが完成する。冷凍エビとトマト缶を使えば時短になるのでおすすめだ。エビとトマトの旨みと生クリームのコクを堪能しよう。

結論

さまざまな食材と相性がよく、和洋中のメニューに活躍するエビ。主菜・副菜・お酒のおつまみなど、お気に入りの簡単エビ料理を見つけてレパートリーに加えてほしい。エビは下ごしらえに手間がかかるイメージがあるが、冷凍むきエビを常備しておけば食べたいときにサッと調理可能だ。毎日の献立やおもてなし料理にエビを取り入れて、家族や友人を喜ばせてみよう。