目次
- ひじきの煮物
- 大根の煮物
- きんぴら
- 厚揚げや練り物を使ったおかず
- カレー風味の炒めもの
- 韓国風に辛味のきいたナムル
- 鮭や鯖などのシンプルな焼き魚
- 揚げ出し豆腐や豆腐のステーキ
- 野菜の卵とじ
- 野菜の天ぷら
- 出汁巻き卵などの卵料理
- 魚介類や野菜のマリネ
- 豆腐や油揚げの定番味噌汁
- 中華風かき玉汁
- エノキやわかめを使ったあっさりすまし汁
- 魚介類を使うクラムチャウダー
- 色鮮やかなミネストローネ
1. 冷しゃぶの献立におすすめの副菜

サラダ感覚で食べる冷しゃぶ。ともに食べる副菜は、和風でも洋風でも合わせることができるのが嬉しい。また、冷しゃぶというメニューに肉と野菜がすでに存在しているため、副菜も食材の選択の幅が広いのである。その中から、いくつかのアイデアを紹介する。
副菜におすすめの料理
冷しゃぶを主菜にした場合には、和食のおかずがよく似合う。冷しゃぶとかぶらない要素を持ったおかずには、こんなものがある。
また趣向を変えて、冷しゃぶのあっさり感の対照をなすスパイシーな味を用いてもよいだろう。
冷しゃぶには生野菜がセットになっていることが多いため、野菜にするのならば加熱したものがよいかもしれない。なすやカボチャ、ズッキーニなど季節の野菜を使い、温野菜にするのも一興である。
2. 冷しゃぶの献立におすすめの主菜

食べ盛りがいる夕食は、冷しゃぶだけを主菜にするには物足りないかもしれない。冷しゃぶと食卓に乗せても違和感のない主菜にはどのようなものがあるだろうか。悩んだ場合は、こちらを参考にしてほしい。
主菜におすすめの料理
冷しゃぶだけでは満足が得られないという食べ盛りがいる場合には、こんな献立はどうだろう。
主菜として満足度をアップさせるために魚介類を使うのは悪くないが、季節やその日の気分で、調理法は変えてみてほしい。たとえば盛夏の食卓であれば魚介類や野菜をマリネにして、冷しゃぶとともにあっさりと食べると食が進むだろう。豆腐は冷奴として食べるだけではなく、油で料理することでボリューミーになる。卵料理も、野菜や肉を使って臨機応変に楽しんでほしい。
3. 冷しゃぶの献立におすすめの汁物

食卓には汁物がないとサマにならない。冷しゃぶを食べる日の汁物は、どんなメニューが合うだろうか。和の味噌汁、洋のスープ、そのさまざまな献立を紹介する。
汁物のおすすめ料理
肉料理の中では比較的淡白な味わいの冷しゃぶ。汁物を合わせるのもよい。いくつかの例を挙げてみよう。
冷しゃぶは和洋中の汁物と合わせることができるため、冷蔵庫や食品庫の中身を吟味して、さまざまな味わいにトライしてみてほしい。
4. 冷しゃぶの献立例

上記を踏まえて、冷しゃぶの日の献立を立ててみよう。食材や味わいのかぶりがないよう、ご飯が美味しく食べられるよう、バリエーション豊かに楽しみたい。
おすすめの組み合わせ
具体的な献立例である。
①冷しゃぶ
揚げ出し豆腐
ほうれんそうの和え物
具沢山の味噌汁
②冷しゃぶ
サーモンのマリネ
ブロッコリーの卵あんかけ
野菜たっぷりミネストローネ
③冷しゃぶ
さつま揚げと大根の煮物
きゅうりとセロリのナムル
かき玉汁
季節感や彩りも考えて、美味しい献立を立ててほしい。
結論
冷しゃぶは、簡単にできるうえ、味付けを変えて毎回違う味わいを楽しめる料理である。冷しゃぶを作る日の献立は、家族構成や季節によっていろいろなアイデアがある。主菜を加えて胃袋を大いに満足させる方法もあれば、和風にあっさりとまとめる献立も捨てがたい。中華風や洋風の献立にしても違和感がない冷しゃぶ、ぜひ毎回異なるメニューで堪能してみよう。