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きゅうり

きゅうりの選び方とは?美味しくて新鮮な野菜を選ぶ7つのコツ

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

鉛筆アイコン 2022年10月28日

夏野菜の代表でもあり、最近では1年中スーパーで見かけるきゅうりは、サラダや漬物などさまざまな食べ方が楽しめる。そんなきゅうりを買うのなら新鮮なものを選びたい。この記事では美味しいきゅうりの選び方のコツや品種別の選び方を紹介する。

  

1. 新鮮で美味しいきゅうりの選び方のコツ

きゅうり
スーパーには、さまざまなきゅうりや野菜が並んでいる。その中でもいろいろな大きさや形、見た目が並んでいるので、新鮮なものの見分け方は難しい。新鮮で美味しいきゅうりの選び方のコツをみてみよう。

1:太さが均一なきゅうり

新鮮で美味しいきゅうりを選ぶならまず、太さをチェックするのがいいだろう。きゅうりは端から端まで太さが均一なものがいいとされている。つまり全体が細いきゅうりや太いきゅうりなどバランスのよい形を選ぶようにしたい。

2:トゲトゲがしっかり尖っているきゅうり

きゅうりにはトゲトゲのようなイボがついている。このイボは新鮮なものほどしっかり尖っているので、できるだけ表面のトゲトゲがしっかり尖っているきゅうりを選ぼう。

3:ヘタの切り口が新鮮なきゅうり

スーパーで並んでいるきゅうりには、必ずヘタがついている。ヘタの切り口を見ると新鮮なきゅうりは、みずみずしいのが特徴だ。それに対して、鮮度が落ちてしまうと切り口が乾燥してしまうので、チェックしてみよう。

4:濃い緑色のきゅうり

新鮮なきゅうりは色が濃い緑色で、色ムラもない。鮮度が落ちたきゅうりは黄色くなってしまうので、できるだけ色ムラのない濃い緑色のきゅうりを選ぶようにしよう。

5:表面にツヤとハリがあるきゅうり

きゅうりは表面にツヤやハリがあるほど新鮮な証拠になる。収穫から時間が経つとツヤやハリがなくなってしまうのだ。

6:手に持って重さを感じるきゅうり

水分の多いきゅうりは、新鮮なほど重さを感じる。新鮮なきゅうりを選ぶときは、手に持って重さを確認してみるのがいいだろう。

7:両端が瑞々しいきゅうり

きゅうりは、水分の多い野菜だ。その水分は劣化すると両端から水分が抜けていく。そのため、両端が瑞々しいきゅうりは、新鮮で水分が多い証拠だ。

2. 品種別のきゅうりの選び方

加賀太きゅうり
きゅうりは品種によって特徴が異なる。四川きゅうりは表面がちりめん状になっているのが特徴で、フリーダムはイボがなくつるんとした見た目をしている。また、石川県が特産の加賀太きゅうりは、大きく果肉が濃緑色で硬く、果肉は柔らかいのが特徴だ。

3. きゅうりの苗の選び方

きゅうりの苗
きゅうりは手軽に楽しめる家庭菜園の品種としても人気だ。きゅうりの苗を選ぶ時は、葉の部分をチェックし、緑色が濃く厚みがあるものを選ぶのがいいだろう。さらに茎の部分の節間ができるだけ詰まったものを選ぶのがおすすめだ。また、苗に勢いがあり、害虫が葉の裏についていないかチェックしてみよう。

結論

新鮮なきゅうりを選ぶには、太さや大きさだけではなく、ヘタの切り口や重さなども重要だ。新鮮なきゅうりは水分を多く含んでおり、瑞々しく、色も綺麗なことが多い。スーパーではいろいろなきゅうりが並んでおり、どのきゅうりがよいのかわからないことも多い。しかし選び方のコツを抑えておけば、たくさんのきゅうりの中から新鮮で美味しいものを選ぶことができるだろう。
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  • 更新日:

    2022年10月28日

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