目次
- 寄せ鍋
- 大根と豚肉のミルフィーユ鍋
- 水炊き
- 常夜鍋
- 塩ちゃんこ鍋
- ジンジャー鍋
- 塩レモン鍋
- みぞれ鍋
- 味噌鍋
- 豆乳チーズ鍋
- バタポン鍋
- ごま油鍋
- トマトチーズ鍋
- ホルモン鍋
- もやしと豚肉のピリ辛鍋
- ごま香る担々鍋
- 豆乳カレー鍋
- 豚バラキムチ鍋
- 麻婆鍋
- ※1参照:農畜産業振興機構 企画調整部「今年の冬は鍋料理で美活!」 https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000378.html
1. 美味しいあっさり鍋

まずは、美味しいあっさり鍋を見ていこう。具材やつゆの味付けなども紹介していくので、ぜひチェックしてみてほしい。
さらりと食べられる
あっさり系の鍋は醤油や出汁などをベースに味付けされているものが多く、そのまま食べるだけでなくタレにつけて食べる鍋も多い。美味しい人気のあっさり鍋には、以下のようなものがある。
寄せ鍋や水炊きはあっさり鍋の定番だ。具材を変えるといろいろな楽しみ方ができる。常夜鍋は野菜や豚肉などを出汁で茹でるだけのシンプルな鍋で、簡単に作れる。あっさり系の味付けは醤油や出汁以外にも、塩やレモンを使ったものも人気だ。
2. 美味しい濃厚コク系鍋

次は、美味しい濃厚コク系鍋を紹介しよう。
しっかり味わいたい
コク系の濃厚鍋は味噌やチーズなど発酵系の味付けをしているものが多い。つゆ自体に味がしっかりと付いているため、そのまま食べることが多いのも特徴だ。美味しい濃厚コク系鍋には以下のようなものがある。
こってり系の鍋には定番の味噌鍋のほか、豆乳やチーズを使ったクリーミーな味わいのものもある。牛乳・卵・チーズなどを使ってカルボナーラ風に仕上げる豆乳チーズ鍋は特におすすめだ。また、トマトを使えば洋風な濃厚コク系鍋が作れる。ホルモン鍋は牛ホルモンやもつなど、好みの具材で楽しめるのが魅力だ。ホルモンの脂でこってり美味しく食べられる。
3. 美味しいピリ辛鍋

次に、美味しいピリ辛鍋について見ていこう。
辛さだけじゃない
ピリ辛系の鍋はトウガラシや豆板醤、コチュジャンなどを使っているものが多い。チーズや牛乳を加えればまろやかな辛さに仕上がり、子どもでも食べやすい味わいになるだろう。人気のピリ辛鍋には、以下のようなものがある。
ピリ辛系の鍋はトウガラシを使ったものだけでなく、カレー風味のものも人気が高い。カレー風味は子どもでも食べやすく、野菜も美味しく食べられるだろう。坦々鍋は牛乳や豆乳、チーズなどの乳製品を加えてまろやかにするのもおすすめ。具材やトッピングを変えながら、いろいろなアレンジを楽しんでみよう。
4. 美味しい鍋料理の豆知識

美味しい鍋の種類が分かったところで、次は覚えておくと役立つ豆知識を紹介したい。美味しい鍋を食べたい方は、ぜひチェックしてみてほしい。
意外な鍋の歴史
鍋料理にはいろいろな種類があり、鍋に食材を入れて煮込みながら食べるのが一般的だ。食卓に鍋を置いて家族で囲みながら楽しむ人も多いだろう。しかし、鍋料理はもともと具を取り合って食べていたようで、汁まで楽しむようになったのは明治時代以降とされている。その後、ちゃぶ台の普及が進んだ頃に家族で囲んで食べるように進化したようだ。(※1)
結論
美味しい鍋にはいろいろな種類があり、具材やつゆを変えるだけでさまざまなアレンジを楽しめる。定番のあっさり系鍋をはじめ、こってり系やピリ辛など好みに合うものを探しながら作ってみてほしい。どんな鍋を作ろうか迷った際は、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)