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えのき

箸が止まらない!旨みがたっぷり凝縮された『えのきの絶品おかずレシピ』とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月 7日

えのきはきのこのなかでもクセがなく、さまざまな料理に使いやすい。本記事では、えのきを使ったおかずを紹介していく。お弁当のおかずにも最適な副菜や食べごたえのある主菜をはじめ、汁物や主食までえのき料理はバリエーション豊富だ。えのきを使ったさまざまなおかずを作ってみよう。

  

1. えのきの副菜になるおかず

えのき
えのきの副菜は、えのきのみでも、ほかの食材を組み合わせても美味しく作れる。お弁当にもおすすめの、簡単な副菜を紹介しよう。

副菜レシピ

えのきの醤油煮

切ったえのきを醤油とみりんで煮込む、自家製なめたけだ。常備菜にもおすすめで、アレンジもしやすい。明太子や唐辛子を加えてピリ辛にしたり、ほかの野菜を和えたりしても美味しい。また、卵焼きの具材にするなどの使い方もできる。

えのきのナムル

醤油やにんにく、鶏がらスープの素などで味付けする韓国風の和え物だ。えのきを電子レンジで加熱してから調味料と和えると、簡単に作れる。醤油煮と同様に、アレンジのしやすさも魅力だ。もやしを合わせても美味しい。

えのきとオクラのさっぱり和え

下処理したオクラと切ったえのきを、どちらも電子レンジで加熱して調味料と和えるだけの簡単な和え物だ。酢とめんつゆを合わせたもので味付けすると、さっぱりと食べられる。さらに梅肉や青じそを添えると風味がよくなる。

えのきの唐揚げ

醤油と酒で下味を付けたえのきに片栗粉をまぶして揚げ焼きにしたおかずだ。バラバラにならないよう、えのきの根元をほぐさずに小房の状態で扱うのがポイントである。カリッとした食感が美味しく、おつまみにも向く。

えのきとツナのにんにく炒め

切ったえのきとツナを炒め合わせる温かいおかずで、にんにく風味が食欲をそそる。生にんにくを炒めて香りを出すのがおすすめだが、にんにくチューブを使えばより簡単に作れる。

2. えのきの主菜になるおかず

えのき
えのきのおかずを主菜にしたい場合は、肉や魚、卵、大豆製品などと組み合わせよう。メイン料理にぴったりなおかずを紹介する。

メインのおかず

肉巻きえのき

えのきの束を豚薄切り肉で巻いて焼いたおかずだ。甘辛いタレを絡めて仕上げる。巻き終わったら、豚肉に片栗粉か薄力粉をまぶしてから焼くと、肉が柔らかく仕上がりタレも絡みやすい。また、豚薄切り肉の代わりにベーコンを使って、タレなしで食べても美味しい。

えのきチャプチェ

チャプチェとは、春雨を使う韓国のおかずである。春雨の代わりにえのきを使って作る。甘辛く下味を付けた肉と、えのきなどの具材を一緒に電子レンジで加熱する、簡単なおかずだ。ピリ辛が好みならコチュジャンを加えるとよい。

えのき入りつくね・ハンバーグ

みじん切りにしたえのきをひき肉に混ぜ込んで、丸く成形して焼く。えのきを使うことでかさ増しになるだけでなく、コリコリとした食感も楽しめる。つくねは鶏ひき肉、ハンバーグは豚ひき肉か合いびき肉で作ろう。ひき肉に木綿豆腐を加えて作るのもおすすめだ。

鮭とえのきのホイル焼き

焼いた鮭のうえにえのきをのせてホイルで包み、蒸し焼きにする料理だ。えのきだけでなく、ほかのきのこ、キャベツ、玉ねぎなどを使うとより美味しい。ポン酢や醤油で食べてもよいし、味噌やバターを一緒に包んで焼けばちゃんちゃん焼きになる。

えのきのオムレツ

刻んだえのきを溶き卵に混ぜ込んで焼いてもよいし、えのきで作ったあんかけをオムレツにかけてもよい。青ネギを加えると彩りと風味がよくなる。朝食やお弁当のおかずにもぴったりな料理だ。

3. えのきのおかずにもなる汁物

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えのきのほか、さまざまな具材を加えることで、おかずとしても食べられる汁物(スープ)
ができる。汁物だけでも満足感を得られるような、おすすめの具沢山スープを紹介しよう。

具沢山の汁物

きのこ汁

えのきやしめじ、椎茸などさまざまなきのこを一緒に煮込む。きのこの出汁と相性のよい昆布出汁ベースで作るのがおすすめだ。醤油などであっさりと素朴な味に仕上げよう。きのこだけでもボリュームを出せるが、豆腐やネギ、根菜などの具材を加えても美味しい。

えのき入りチゲ風スープ

韓国風のピリ辛なキムチ鍋をイメージしたスープだ。えのきのほか、肉や魚介、豆腐などを入れよう。キムチやコチュジャンの辛みで、ごはんが進む。卵を落として食べるのもおすすめだ。

豚汁

炒めた豚肉と根菜、ネギ、こんにゃくなどを一緒に煮込む具沢山味噌汁で、和食の定番汁物である。食べやすい長さに切ったえのきを加えてもよく合うし、ほかのきのこ類を入れても美味しい。

えのきと卵の中華スープ

ふわふわの卵とえのきの食感を楽しめる、鶏ガラベースの優しい味のスープだ。たっぷりのえのきをメイン具材にし、仕上げに溶き卵を加えよう。

えのきとベーコンのコンソメスープ

炒めたベーコンとえのきをコンソメで軽く煮る洋風スープだ。えのきとベーコンのみで作ってもよいが、しめじやエリンギなどほかのきのこや、玉ねぎ、キャベツなどの野菜を加えるとより食べごたえが出て風味も増す。

4. えのきはおかずだけでなく主食に使える

えのき
えのきは、米や麺との相性もよい。えのきを使ったおすすめの主食を紹介する。ランチなどに作ってみてはいかがだろう。

人気の主食

きのこの炊き込みごはん

えのきやしめじ、舞茸、しいたけなど数種類のきのこを米と一緒に炊き込む。出汁と醤油で素朴な風味を楽しめる、和風の炊き込みごはんだ。きのこをたっぷり使うことでかさ増しできるため、ごはんの量を減らしたいダイエット中の人にもおすすめである。

きのこパスタ

醤油やめんつゆで味付けする定番の和風パスタのほか、にんにくを使ったペペロンチーノやカルボナーラなど、さまざまな種類のパスタを楽しめる。えのきを長い状態で使うと、パスタのような見た目になるため、麺をかさ増しすることもできる。

えのきとひき肉のあんかけ丼

刻んだえのきとひき肉を煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけたあんをごはんにかけた一品だ。鶏か豚のひき肉を使い、鶏がらスープの素か和風出汁で優しい味付けにすると美味しい。さらに、あんに白菜のみじん切りを加えるとより食感がよくなり食べごたえも出る。

きのこチヂミ

韓国のお好み焼き・チヂミの具材に、えのきやしめじ、エリンギなどのきのこを使うと旨みが出て美味しい。ごま油で生地を焼き酢醤油で味付けする一般的な食べ方のほか、バター醤油で味付けするのもおすすめだ。

結論

えのきはさまざまな食材や調味料との相性がよいため、おかずの種類も非常に豊富である。副菜や主菜だけでなく汁物や主食にも使いやすく、石づきの部分を切り落として加熱するだけで食べられるという手軽さも魅力だ。また、冷凍保存もしやすい便利な食材である。アレンジも楽しみながら、えのきのおかずやスープ、ごはんものや麺料理をぜひ献立に取り入れよう。
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  • 更新日:

    2022年10月 7日

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