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しめじ

しめじは冷凍で保存するのがおすすめ!美味しく食べるコツを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月14日

しめじは、煮ものや汁もの、炒めものなどといった幅広い料理に使われるきのこだ。スーパーなどで通年見かけられ、日本人にとっては親しみ深い食材である。しめじはそのまま調理することも可能だが、美味しさを長くキープできる冷凍保存もおすすめだ。この記事では、しめじの冷凍方法や美味しく食べるためのポイントを紹介していこう。

  

1. しめじの冷凍保存が便利

冷凍
1年を通してスーパーなどで売られているしめじは、いつでも手に入れやすいだけでなく、和洋中さまざまな料理に使いやすい万能な食材である。しめじはそのまま加熱調理することもできるが、一度凍らせることでさらにうま味がアップするのが特徴だ。(※1)安く売られているときなどにまとめて購入したしめじを冷凍庫で保存しておけば、日々の食卓で美味しく便利に活用できるだろう。

保存の仕方

しめじを美味しく長持ちさせるには、正しい下処理と保存を行うことが重要である。しめじの便利な冷凍方法は以下の通りだ。
  • 石づきを包丁で切り落とす
  • 調理しやすいように、手で数本ずつの小房に分ける
  • 冷凍用の保存袋に平らになるように入れて口を閉じる
  • 冷凍庫に入れて保存する
小房に分けてバラバラの状態で保存しておけば、調理の際に使いたい量だけを取り出しやすくなるので便利だ。冷凍用保存袋に入れる際は、平らに並べてできるだけ空気を抜くことが大切である。

2. しめじの冷凍期間と保存のポイント

しめじ
生のまま簡単に冷凍保存できるしめじは、ストックしておけば毎日の料理の心強い味方になる。保存するうえで気になるのは、冷凍でどの程度日持ちするかという点だろう。ここでは、冷凍したしめじを食べられる期間や、美味しく食べるための保存のポイントを紹介していく。

美味しく食べるために

冷凍したしめじは、美味しさをキープしたままおよそ3週間保存できる。そのため、冷凍保存して使用する場合は3週間以内を目安に食べきれる量を購入し、買ったら鮮度が落ちる前に下処理をして冷凍することが大切だ。いつの間にか保存期限を過ぎてしまい、しめじが腐るという残念な事態を防ぐために、冷凍庫内をしっかり整理整頓し管理しやすくしておくとよいだろう。
また、食材が冷凍庫の中でバラバラにならないよう、保存の際は平らになるよう保存袋に入れ、立てて収納すれば一目でどこにあるかを識別できる。期限切れの近い食材から順番に、手前から奥へと配置するのもおすすめだ。
また、しめじは水で洗うと食感や香りが落ちてしまう食材である。基本的には水洗いをせずそのまま保存し、汚れが気になる場合は湿らせたキッチンペーパーなどで軽く拭き取ってから保存するのが美味しく食べるポイントだ。

3. 冷凍しめじの解凍と活用法

パスタ
冷凍保存したしめじは、調理方法を工夫することでより美味しく食べることができる。では、冷凍庫から出したあとは一体どのように調理すればよいのだろうか。ここでは、凍らせて旨みをアップさせたしめじの美味しい活用法を紹介しよう。

凍ったまま使う

冷凍保存したしめじは、自然解凍すると水分が出て食感が損なわれてしまう。美味しく食べるためには、凍ったまま調理することが大切だ。冷凍のまま炒めものに使用したり、電子レンジで和えものやおひたしにしたりといった調理のほか、しめじの旨みを活かした汁ものや煮ものなどもおすすめである。煮ても焼いても美味しいしめじは、パスタや炊き込みごはんなどのメイン食材としても活躍するだろう。

結論

しめじは、新鮮な状態で冷凍するとおよそ3週間美味しさをキープできる。凍らせることによりうま味もアップさせられるので、まとめ買いして冷凍保存しておくのもよいだろう。食材を無駄にしないために、期限内に美味しく食べられる量だけを買うということも大切だ。しめじの正しい冷凍方法を実践して、ぜひさまざまな料理に活かしてみてほしい。
(参考文献)
※1 科学技術振興機構(JST)冷凍した食用担子菌類の嗜好性
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  • 更新日:

    2022年10月14日

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