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いちじく

いちじくを美味しく保存する方法!日持ちの期間やコツを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月 8日

優しい甘さとほどよい酸味が美味しいいちじくは、旬の時期になるとスーパーでも多く出回る人気の果物だ。しかし、保存方法が分からずに困った経験はないだろうか。そこで今回は、いちじくの正しい保存方法について紹介しよう。日持ちさせるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. いちじくを冷蔵庫で保存する方法

いちじく
いちじくは保存期間が短いため、日持ちさせたい場合は冷蔵庫で保存するのがおすすめだ。ここでは、冷蔵庫での保存方法を見ていこう。

冷蔵保存の仕方

いちじくを冷蔵庫で保存する場合には、ペーパータオルで1個1個を丁寧に包んでから2~3個ずつビニール袋に入れる。口を軽く縛ってから冷蔵庫で保存しよう。保存期間の目安は2~3日程度なので、すぐに食べる場合におすすめの保存方法だ。いちじくは傷がつきやすい果物なので、必ず優しく扱うようにしよう。また、水分がついているとより傷みやすくなってしまうので、いちじくが濡れているときは優しくふき取ってからペーパータオルで包むようにしてほしい。冷蔵保存の場合は洗わずに保存しておき、食べる前に洗うとよい。

2. いちじくを冷凍保存する方法

いちじく
次に、いちじくを冷凍保存する方法を見ていこう。

冷凍保存の仕方

いちじくを冷凍保存したい場合は、いちじくをキレイに洗ってから水気をふき取る。1個ずつ丁寧にラップでくるみ、ジッパー付きの袋に入れてから、金属バットの上において冷凍しよう。丸ごと凍らせておけば、流水で解凍しながら簡単に皮がむける。生とはまた違う、ジューシーで柔らかな食感を楽しめるだろう。半解凍状態なら、シャーベットのような美味しさが味わえる。冷凍したいちじくの保存期間は約1ヶ月程度だ。また、皮をむいてカットしてから保存する方法もある。皮をむいてしまうと潰れやすくなるので、丁寧に扱うようにしよう。凍ったままで食べたり、半解凍にしたりしてシャーベットのように楽しむと美味しく食べられる。

3. いちじくを乾燥させて保存する方法

いちじく
いちじくを保存食として活用したいなら、乾燥させる保存方法がおすすめだ。ここでは、ドライいちじくの作り方について見てみよう。

ドライフルーツの作り方

ドライフルーツを作るのは難しそうなイメージがあるが、実は意外と簡単に作れる。天日で乾燥させて作る場合には、キレイに洗ってから水気をしっかりとふき取る。先端を少し切り落としてから縦4等分にカットし、皮を下にしてネットに並べる。4~5日程度、全体が乾くまで干せば完成だ。天日干しだと時間がかかってしまうため、手早く作るならオーブンを使う方法もおすすめ。120度の低温に設定したオーブンで1~2時間ほど、裏返しながら乾燥するまで焼く。そのまま冷ましておけばドライいちじくの完成だ。

4. いちじくを加工して保存する方法

いちじく
次に、甘露煮やジャムなど加工して保存する方法を見てみよう。いちじくはそのまま食べるのはもちろん、加工しても美味しいので、ぜひ参考にしてほしい。

加工して保存する方法

いちじくはそのまま食べるだけでなく、ジャム・甘露煮・コンポートなどに加工するのもおすすめだ。ジャムにする場合は砂糖と一緒に鍋に入れ、水分が少なくなるまで煮る。甘露煮は下ゆでをしてから調味料で煮込み、そのまま冷ましておくと味が染み込む。甘辛い味わいでおつまみとしても食べられ、硬いいちじくや甘くないいちじくも美味しく食べられる保存方法だ。コンポートにしたいなら、皮をむいたいちじくを砂糖・水・白ワインなどで作ったシロップで煮るとよい。どの保存方法も意外と簡単に作れるだけでなく、ジャムやコンポートはお菓子作りにも活用できるのでぜひ試してみてほしい。

結論

いちじくはそのままだとあまり日持ちがしない果物だが、冷凍したり加工したりすれば長く美味しく楽しめる。特に冷凍保存は手軽にできるだけでなく、生とは違った味わいが楽しめておすすめだ。ぜひ本記事を参考にしながら、いちじくのいろいろな保存方法を試してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2022年11月 8日

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