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ステーキ

ステーキは焼き方で美味しくなる!焼き加減別にポイントを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月17日

ステーキは、焼き方ひとつで劇的に美味しくなる。ステーキの焼き方に重要な焼き加減や仕上げのコツについて紹介していく。自分好みの焼き加減に合わせた焼き方やコツを押さえて、自宅で絶品のステーキを堪能してみよう。

  

1. ステーキの焼き方とポイント

ステーキ
美味しいステーキの焼き方には下準備も大切だ。ステーキの焼き方とポイントを紹介しよう。

大事な下準備

ステーキを焼く前に、冷凍のステーキ肉は食べる半日前ぐらいから冷蔵庫に移して低温でゆっくり解凍しておくことが大切だ。しっかり解凍できていないと、火の通りが悪くなり美味しく焼くことができない。さらに焼く30分前にはステーキ肉を冷蔵庫から出して肉の温度を室温にしておくことも大切だ。肉は外側と内側の温度差をなくすことで、火が均一に入りやすくなる。さらに焼く前にフライパンをしっかり熱しておくようにしたい。強火で一気に焼くことで、ステーキの旨みを閉じ込めることができる。

2. ステーキの焼き方と焼き加減

ステーキ
ステーキの焼き加減は好みが分かれる。それぞれの焼き方を厚さ2cmのヒレ肉の焼き加減で紹介する。

レア

レアは肉の内部の温度が55~65度の場合をいう。中心部は生で肉汁が多いのが特徴だ。片面を強火で30秒焼いたら、弱火で1分焼く。これを裏側も同様に行う。

ミディアムレア

ミディアムレアは、肉の内部の温度が65度のことをいう。中心部はまだ生の状態で切ると赤い肉汁が薄くにじみ出す。片面を強火で30秒焼いたら、弱火にして1分30秒焼くことを裏側も行う。

ミディアム

ミディアムは、肉の内部の温度が65~70度のことをいう。中心部は火がちょうどいい状態に通っており、薄いピンク色で肉汁は少ない。片面を強火で30秒焼き、弱火で2分焼くことを両面行う。

ウェルダン

ウェルダンは、肉の内部の温度が70~80度のことをいう。肉汁がほとんど出ない状態だ。片面を強火で30秒焼き、弱火で2分30秒ほど焼いて、ひっくり返して裏面も同様に焼く。

3. ステーキの焼き方と仕上げのコツ

ステーキ
ステーキを焼いたあとに、仕上げを行うことが大切だ。ステーキを焼いたあとの仕上げについて紹介しよう。

休ませる

ステーキは焼いたあとに、アルミホイルで包んで寝かせるのが美味しく仕上げるコツだ。焼き上がったステーキをアルミホイルで包んで休ませることで、肉汁が予熱によって閉じ込められるので、よりジューシーな仕上がりになる。ステーキは、アルミホイルでふんわり包んで、3~5分ほど休ませてから味わおう。

結論

ステーキは焼き方によって焼き加減を調整することができる。さらに美味しく焼き上げるためには、焼く前の下準備や仕上げのひと手間が大切だ。ちょっとしたポイントを押さえておくことで、いつものステーキをより美味しく焼き上げることができるだろう。
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  • 更新日:

    2022年11月17日

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