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カレーうどん

カレーのアレンジ料理!残りをリメイクして美味しく楽しむ方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年11月27日

飽きることない美味しさが魅力のカレーは、ついついたくさん作ってしまうという家庭も多いだろう。カレーライスとして食べ飽きてしまった場合、残りのカレーはどんなアレンジができるだろうか。ひと工夫でさらに美味しく食べることができるカレーのアレンジについて、本記事ではさまざまなアイデアを提供する。

  

1. カレーをアレンジした主食

カレー
カレーライスは食卓の主役であるが、残りもののカレーを使って主食となるメニューを作ってみよう。カレーはごはんとだけではなく、麺やパンとも相性がいいのが長所である。カレーを使った主食のアレンジを見てみよう。

麺で楽しむ

カレーで楽しむ麺といえば、筆頭に名があがるのがカレーうどんである。カレーの残りにめんつゆを加えてうどんにかけるだけで、馴染み深いあのカレーうどんができあがる。またチーズなどを加えて洋風のうどんにしても、いつもとは違う味わいを楽しめる。カレーで楽しむ麺には、パスタもある。スパイスを加えたり粉チーズをかけたりして、味にメリハリをつけるとより美味しい。

米でも味変

米といえば定番のカレーライスであるが、発想を転換すると劇的に変わったメニューを堪能できる。たとえばカレードリアである。トマトやチーズものせてオーブンで作るカレードリアは、少しの手間で豪華に楽しめるのがメリットである。あるいは、めんつゆで伸ばしたカレーを使って、リゾットにしてはどうだろう。こちらもチーズをかけてゴージャスに食べてほしい。魚介類や鶏肉を使ったカレー風味のパエリアならば、ワインも美味しくなる一品となるだろう。

パンとの相性はバツグン

カレーはナンと一緒に食べることも多く、パンとの相性はバツグンなのである。カレーとパンの組み合わせといえばカレーパンがまず頭に浮かぶ方も多いのではないだろうか。とはいえ、パンを自宅で作るのはなかなかハードルが高い場合も多い。そんな場合は、ホットケーキミックスで簡単にカレーパンを作るレシピもある。またカレーを食パンにのせて、トーストするだけでも満足感の高い一品となる。卵などもトッピングして、ボリューミーに食べてみてほしい。

2. カレーをアレンジしたおかず

カレー
カレーが持つコクは、おかずやおつまみを作る場合にも役に立つ。残りのカレーを使うおかずならば、メニューのマンネリ化脱却が可能になるかもしれない。まずはこちらのアイデアを参考にしてほしい。

おかずにしても美味しい

カレーをアレンジするおかずのなかでも簡単なメニューは、卵焼きである。オムレツのように、卵の中にカレーを包み込んでしまえば、ジューシーなおかずができあがる。また、カレーをつぶしたポテトと混ぜたり、ライスと混ぜて揚げることで、さまざまなバリエーションのコロッケができる。おかずとしてだけではなく、小腹が空いたときのおやつやビールのおつまみにもおすすめのレシピである。揚げ物といえば、春巻きも残りのカレーでトライしてみてほしい。皮のパリパリ感と中身のジューシーな食感が絶妙のおつまみとなるだろう。面白いところでは、カレーを使ったシュウマイもある。シュウマイのタネにカレーを混ぜてシュウマイの皮に包めば、スパイシーなシュウマイで食卓も盛り上がるに違いない。

3. カレーをスープにアレンジ

カレー
北海道のスープカレーはよく知られているが、残りのカレーをスープにして食べてみる方法もある。カレーよりもさらりとした感覚で食べられるスープ、どんな調味料や食材を使えばいいのだろうか。

具の組み合わせも自由

残りのカレーには、スパイスや具の旨みがしみ込んでいる。この味わいを利用して、たっぷりのキャベツやソーセージを加えて、ポトフ風のスープにしてみてはどうだろう。キャベツから水分が出るが、水を足してカレーをあっさりと仕上げるのが美味しくするコツである。また、市販のパイ生地を利用し、カレーにはチーズやコンソメを加えて、カレーポッドパイを作れば、子どもたちも喜ぶ。寒い時期の食卓にはもってこいの一皿である。和風の出汁やめんつゆを加えて、和のテイストのスープにする方法もある。この場合は、きのこや大根などの具材をカレー風味で食べることができるのである。カレーをスープ状にしたら、鍋にしてもよいかもしれない。肉や野菜、海鮮類など、いつもとは趣が異なる鍋で食卓を賑わせてほしい。

結論

カレーは大好きだけれど毎日カレーライスを食べるのは飽きてしまうというケースは多い。そんなときには、カレーを使ったアレンジで、メニューの数を増やすことができる。カレーうどんやカレードリアなどの主食をはじめ、コロッケやスープなど、主食としても副菜としても、さらにおつまみとしても活躍してくれるレシピは多い。作り過ぎてしまったカレーも、工夫をすればキレイに食べきってほしい。
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  • 更新日:

    2022年11月27日

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