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キャンドル、風船、色付きの装飾が施されたバースデー ケーキと誕生日パーティー テーブル

出席者の「胃袋を満たすメニュー」の正解はコレ!意外と思い浮かばないお祝いのテーブルに最適な極上メニューとは

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2022年12月 7日

日常的な食卓のための料理であれば慣れているものの、誕生日のパーティーのための料理となると二の足を踏んでしまう人もいるだろう。誕生日という華やかなシーンに合う料理は、見た目も重視されるうえ、会食者が喜んで食べてくれることが求められる。本記事では、誕生会を開く場合のメニューについてアイデアを紹介する。

  

1. 誕生日料理に最適な副菜

スーパーフードサラダの材料と木のスプーンを台所で混ぜる
誕生日というお祝いのテーブルは、できるだけ華やかにおしゃれに飾りたい。写真におさめてもサマになる料理にはどんなものがあるだろうか。まずは前菜や副菜から見ていこう。

彩り豊かな副菜

ある程度の皿数がほしい副菜は、キレイな色合いの食材を組み合わせて見栄えがあるものが望ましい。サーモン、アボカド、卵、トマトなどの野菜などを駆使すれば彩りはかなり華やかになる。また、チーズ類も使っておしゃれに仕上げてみよう。こうした食材を使った例には、以下のようなものがある。たとえば、サーモン、アボカド、クリームチーズのサラダならば食材を切るだけで簡単にできる。チーズやハム、野菜をくるんだ生春巻きは、切り分けて食べやすくして皿に盛ると、中身も見えて一石二鳥である。卵やきゅうり、ハムを具にしたポテトサラダはありふれたメニューであるが、ディルやトマトでキレイにトッピングしたい。大人のパーティーであれば、パテやリエットを乗せたカナッペ、柑橘類をアクセントにしたカルパッチョで食前酒を楽しめる。
いずれも、気軽に食べながらおしゃべりに興じることができる料理である。会食者の好き嫌いやアレルギーなども考慮し、いくつかの皿数を揃えるとよいだろう。

2. 誕生日料理に最適なメイン料理

ローストビーフ
誕生日パーティーに集う人の胃袋を満足させるのはメイン料理である。見た目もよく、ボリューム感もあるメイン料理に挑戦してみよう。

おしゃれで満足感のあるメイン

メインは肉や魚を使用することが多く、食材の色が地味になることもあるため、洗練された味わいで勝負したいところだ。誕生日の食卓でさまになる料理といえばまず、ローストビーフがあげられる。冷めても美味しく食べられるローストビーフ、子ども用の甘みのあるソース、大人用のわさびをきかせたソースなどを用意しても喜ばれるだろう。豪快に魚介類を楽しみたい場合には、スペイン風のアヒージョにしてみよう。大人だけのパーティーであればワインも美味しくなる一品である。冬であれば、肉の煮込み料理も向いている。オーブンで鶏肉やじゃがいもを調理したシンプルな料理も、大皿に盛れば見栄えがするだろう。メイン料理は奇をてらったメニューよりも、誰もが喜んで食べる料理を選ぶようにしよう。

3. 誕生日料理に最適な主食

野菜のパエリアとシーフード
ボリュームのあるメイン料理を用意しても、食べ盛りの子どもたちがいる誕生日会であれば、主食となる料理も必須である。誕生日にふさわしい主食の料理にはどんなものがあるだろうか。

簡単美味しい主食

簡単に美味しくできる誕生会用の主食といえば、ちらしずしは外せない。料理が苦手な場合でも、サーモン、錦糸卵、さやいんげんなどの青もの、イクラなど、鮮やかな色の食材を使うことで格好がつくのも便利である。近年はやりの寿司ケーキにしても、食卓が華やぐ。少しレベルアップしたい場合には、パエリアも悪くない。魚介類や肉類、野菜とバリエーションも多いパエリアは、参加者の事情も考慮して具材が選べるのがメリットである。わいわいと楽しみたい場合には、ホットプレートで作るピザにもトライしたい。生地とさまざまな具材を用意し、焼きたてピザを楽しめばパーティーも大いに盛り上がる。

4. 誕生日料理の最後はスイーツ

ピンクのフロストとパーティーのスパークラーを持つ3つのバースデーケーキ
誕生日パーティーといえば、ろうそくを立てるショートケーキやチョコレートケーキが定番であるが、それ以外にもいくつかのデザートを用意すると参加者が喜ぶ。そんな場にふさわしいデザートを紹介しよう。

笑顔があふれるスイーツ

主役のバースデーケーキは切り分けるものだが、それ以外のデザートは各々手に取れるものが望ましい。たとえば季節のフルーツを乗せたミニチーズケーキ、プリン、ゼリーであれば、ケーキの後でもすいすいと口に入るだろう。また、ケーキに添えても美味しいジェラートも、会食者を喜ばせるデザートとなるだろう。

結論

写真に残しても恥ずかしくない誕生日の料理は、彩りや食べやすさを考慮して作る必要がある。前菜や副菜を華やかに作れば、メインは出席者の胃袋を満たすという目的に専心できるだろう。主食やデザートも、取り分けやすい形状を意識して作るとよいかもしれない。なによりも、参加者が楽しみながら食べることを重視して、肩に力を入れすぎず誕生日の料理に挑戦してみてほしい。
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  • 更新日:

    2022年12月 7日

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