ローストビーフのアレンジ料理！味変が楽しめる活用法を紹介

まずは、ローストビーフを別のおかずにアレンジする方法を見ていこう。サラダやおつまみなど、いろいろなアレンジメニューを紹介していくので、ぜひチェックしてみてほしい。

ローストビーフをアレンジして作るサラダやおつまみには、以下のようなものがある。

薄くカットしたローストビーフはそのまま好みの野菜に乗せるだけで、豪華なサラダが作れるだろう。また、薄くカットしていることを利用して、水菜や豆苗など細長い野菜を巻いて好みのソースをかけるのもおすすめだ。ローストビーフを細くカットしてタレを絡めればユッケ風、野菜と一緒に炒めれば野菜炒め、タケノコやピーマンを組み合わせればチンジャオロース風のおかずも作れる。カツレツを作りたいときはローストビーフを何枚か重ねてミルフィーユ風にしたり、間にチーズを挟んだりしても美味しい。すでに火が入っているので、揚げる際は衣がきつね色になればOKだ。ユッケやカツレツはおつまみにもおかずにもなるので、家族みんなで楽しめるだろう。

次に、ローストビーフを使った汁物のアレンジを見ていこう。意外なアレンジメニューもあるので、参考にしてみてほしい。

ローストビーフを使ったスープや煮込み料理には、以下のようなものがある。

ローストビーフは汁物にはアレンジできないイメージがあるが、実はいろいろな料理が作れる。ビーフシチューは好みの野菜を煮込んでからルーなどを入れ、最後にローストビーフを加えるのがおすすめだ。すでに火が通っているので、仕上げの段階で入れるだけで美味しく食べられる。また、じゃがいもと一緒に和風の味付けで煮込めば肉じゃが風の煮物も作れる。そのほか、人参やかぶなどの根菜類と煮ても美味しく食べられる。ぜひ、いろいろな野菜や具材と一緒に煮てアレンジを楽しんでみよう。

次に、ローストビーフを使った主食アレンジを見ていこう。ローストビーフはごはんやパンと相性がいいので、いろいろ組み合わせながら楽しんでみよう。

ローストビーフを使った主食アレンジには、以下のようなものがある。

サンドイッチやローストビーフ丼なら、ごはんやパンがあれば挟んだり乗せたりするだけで手軽にアレンジ料理が作れる。上からソースをかければ、豪華な味わいになるだろう。チャーハンにする場合はローストビーフを少し小さめにカットし、最後に加えるようにしよう。ごはんを一口サイズに握り、ローストビーフで巻いて手まり寿司風にするのもおすすめだ。また、カレーやハヤシライスの具としても活躍してくれる。

ローストビーフはそのままで食べてももちろん美味しいが、余った場合や翌日に残ったときはアレンジをして楽しむのがおすすめだ。ローストビーフのアレンジにはおかず系や主食系、サラダ系などいろいろなものがある。自分の好みやスタイルにあわせ、さまざまなアレンジを楽しみながら最後まで美味しく味わおう。