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大根の皮むき

大根の皮むき方法|包丁でむくコツや簡単な方法を伝授

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

鉛筆アイコン 2022年12月16日

大根を料理に使うとき、ほとんどの場合が皮をむいて使う。しかし大根の皮は厚く硬いので、むくのを面倒に感じる人も多い。この記事では、大根の皮を包丁でむくコツや包丁いらずで簡単にむける方法を紹介していこう。

  

1. 大根の皮むき方法:包丁編

大根の皮むき方法:包丁編
大根の皮は包丁でむくことが多い。包丁を使った大根の皮のむき方やコツをチェックしておこう。

大根の皮のむき方とコツ

  • 大根を洗い、5cm幅に切る
  • 左手に大根を持ち大根の側面に包丁を縦に入れながらむく
左手は大根を支えるようにし右手の親指で包丁を動かすようなイメージで大根を回しながら皮をむくことが大切だ。

大根の皮はどこまでむく?

大根の皮の厚さはできるだけ一定で、3~4mmを目安にむくようにしよう。大根はよく見ると断面に薄く線が入っているので、そこまでむくようにする。また、大根は作る料理に合わせてむく皮の厚さを変えるのもポイントだ。煮物の場合は皮を厚めにむき、大根サラダのように生食で食べる場合は、薄めに皮をむくのがいいだろう。

2. 大根の皮むき方法:包丁いらず簡単編

大根の皮むき方法:包丁いらず簡単編
大根の皮は包丁を使わず、ピーラーや爪楊枝を使ったむき方がある。包丁を使わず行える簡単な大根のむき方を紹介しよう。

ピーラーを使う大根の皮むき

  • 大根の表面を上から下にかけてピーラーで皮を削る
ピーラーを使った大根の皮むきはどうしても表面に凹凸ができるので注意しよう。また、皮は薄くむけるので、厚くむきたい場合にはあまり適さない。

爪楊枝と手を使う大根の皮むき

  • 大根を洗い、5cm幅に切る
  • 爪楊枝で大根の皮に一直線の切れ目を入れる
  • 爪楊枝の頭の部分を大根に差し込み隙間を作る
  • 溝に親指を差し込む
  • 親指を滑らせるように押しながら皮をむく
爪楊枝を使った大根の皮むきは、切れ目を3mmぐらい厚く入れることが大切だ。切れ目が浅いと皮がキレイにむけないので注意しよう。

3. 皮むきした残った大根の皮の利用方法

皮むきした残った大根の皮の利用方法
大根の皮は栄養が豊富に含まれている(※1)ので、捨ててしまうのはもったいない。そこで大根の皮を細く切ってきんぴらにしたり、味噌汁の具材に使ったりするのがおすすめだ。ほかにも皮を漬物にしたり、天日干しにしたりして保存食として活用するのもいいだろう。皮むきした大根の皮も有効活用してみてもらいたい。

4. 大根の皮むきは怖いし難しい!本当に必要?

大根の皮むきは怖いし難しい!本当に必要?
大根の皮むきは怖いし難しいと思っている人もいるだろう。大根の皮むきを行う理由は、皮の近くは筋っぽく火が通りにくいということが挙げられる。大根を皮付きのまま使うとどうしても火が通りにくくなり、食感も悪くなってしまうのだ。さらに皮の近くには、辛味があるので、皮のまま使うと辛さを感じることがある。このようなデメリットを知ることで、大根の皮むきを行う理由を理解することができるだろう。

結論

大根の皮むきは手間がかかって面倒に感じることがあるが、皮むきを行うことで、大根の辛味を抑えたり、食感をよくし火が通り安くする効果が期待できる。包丁で行うことが多い皮むきもピーラーや爪楊枝を使えば、簡単に行うことができるので、今まで大根の皮むきが面倒に感じていた人もやりやすくなるだろう。
参考文献
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  • 公開日:

    2022年12月14日

  • 更新日:

    2022年12月16日

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