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おでん

おでんの残りをリメイク・アレンジ!残り汁まで使い切るおすすめ9選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月 2日

寒い時期になると食べたくなるおでん。一度にたくさん作って何日もおでんが続く家庭も多いのではないだろうか。いつもの味を楽しむのもよいが、おでんの残りの具材をアレンジ・リメイクすることで、残り汁まで美味しくいただける。今回は具材がたくさん残ったときのアレンジ方法や、おでんの残り汁を使ってリメイクする方法を紹介しよう。

  

1. おでんの残りの人気リメイク3選

おこのみやき
おでんの具材がある程度残っている状態でのおでんのリメイク法を紹介する。

1:炊き込みごはん

おでんの残りの具材を細かく刻んで、炊き込みごはんにリメイクしよう。おでんにしっかりと味が付いているので、味付け不要なのが嬉しいポイント。しかし、おでんの具材がすべて炊き込みごはんと相性がよいわけではないので、餅巾着などの具材は入れないように気を付けたい。

2:お好み焼き

意外なリメイク法だが、おでんの具材とつゆを使ってお好み焼きにリメイクすることも可能である。おでんのつゆに、小麦粉などの粉類、卵を入れて冷やし、刻んだキャベツ、おでんの具を入れたものを焼くだけでできあがる。和風出汁がきいたお好み焼きはいかがだろう。

3:雑炊

おでんの残りを雑炊にリメイクするのも簡単でおすすめだ。そのまま、和風出汁で雑炊にするのもよいが、おでんの出汁にケチャップを足して洋風にするのも捨てがたい。お好みでチーズをかけるとより深みのある味になる。

2. おでんの残り汁のリメイク3選

茶碗蒸し
続いて、おでんの残り汁を使ったリメイク法を紹介する。

1:うどん

〆感覚で食べられるうどん。おでんの残り汁でうどんを煮込むだけなので簡単に作れる。がっつり食べたいときには天ぷらやさつま揚げを追加するのもよし、素うどんにするのもよいだろう。そのときの気分に合わせて具材を決められるのでおすすめだ。

2:味噌汁

おでんの残り汁に味噌と好みの具材を足すだけで簡単に味噌汁ができあがる。味噌を足さずに、そのままお吸い物にしたり、卵を加えて卵スープにしたりと幅広いアレンジが可能だ。そのまま和風でいただくのもよいが、鶏ガラスープをたして中華風でいただくのもよいだろう。

3:茶碗蒸し

おでんの汁は和風出汁なので、茶碗蒸しにリメイクすることも可能だ。茶碗蒸しを一から作るとなると、工程が長く面倒だと感じるが、おでんの残り汁を使用するので簡単に作れる。おでんの大根やちくわを少し、残しておけば茶碗蒸しの具材にも使える。新たな具材を足すことがないのでおすすめだ。

3. おでんの残りの味付けアレンジ3選

鍋
おでんが多く残ってしまった場合は味付けをアレンジするのがおすすめだ。

1:トマトおでん

和風のおでんの残りにトマト缶を加えて洋風のおでんにリメイクしよう。トマト缶を加え、好みであさりやエビなどの魚介類を加えることでイタリア風に仕上がる。今までと違ったおでんが楽しめるのではないだろうか。

2:やみつきピリ辛おでん

おでんの残りにオイスターソースや豆板醤、山椒を使ったピリ辛おでんもおすすめだ。辛味のある調味料を使用しているため、普段とは違ったピリ辛のおでんができあがる。ラー油を加えることでより刺激的なおでんが食べられる。一度はやってみたいアレンジだ。

3:キムチおでん

おでんの残りにキムチ鍋の素を加えるだけで完成するキムチおでん。簡単にリメイクできるのでおすすめだ。キムチ鍋のような感覚で食べられる。好みで白菜やネギ、豆腐を加えるのもよいだろう。

結論

さまざまなおでんのリメイク法を紹介した。馴染みのあるものもあれば、おでんを使ってこんなものもできるのかと、意外性のあるリメイク法もあったのではないだろうか。冬場に何度も食べたくなるおでん。おでんをアレンジして、普段と違うおでんを食べてみるのもよいだろう。今年の冬はおでんの残りを美味しくアレンジをいろいろ試してみてはいかがだろうか。

監修管理栄養士:佐々木倫美

経歴:管理栄養士取得後、介護施設、病院にて給食業務、栄養管理業務に携わる。現在病院にて主に透析患者への栄養指導に携わる傍ら、栄養・健康分野の記事監修を手掛ける。
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  • 更新日:

    2023年1月 2日

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