目次
- 1. おでんがメインの夕飯の献立におすすめ副菜3選
- 2. おでんが副菜の献立におすすめメイン3選
- 3. おでんに合うおすすめ主食3選
- 4. 暑い夏にぴったり!おでんにおすすめの献立
- 5. おでんでおもてなし!パーティーにおすすめの献立
- 6. おでんの献立に悩んだら給食の組み合わせも参考にしよう
1. おでんがメインの夕飯の献立におすすめ副菜3選

おでんをメインにした夕食にしたとき、おでんともう一品欲しいと思うことが多い。そんなときはどんな副菜を合わせたらいいのだろうか?
1.水菜の和風サラダ
おでんをメインにした夕食には、さっぱり野菜を食べられる水菜のサラダを合わせるのがおすすめだ。ごま油で仕上げるので、食欲をかきたててくれる。
2.キャベツの梅肉おかか和え
おでんに不足しがちな葉物野菜を食べられるのが、キャベツの梅肉おかか和えだ。キャベツに梅肉や鰹節を合わせて作るので、さっぱり食べやすい。
3.トマトのおかか醤油和え
食べやすくカットしたトマトに、鰹節と醤油をかけるだけの一品は、まさにもう一品欲しいときにピッタリだ。トマトの赤が食卓を彩りよくしてくれる。
2. おでんが副菜の献立におすすめメイン3選

おでんを副菜にしたときは、メインにどのようなおかずを持ってくればいいのだろうか?おでんによく合うメインのおかずを紹介しよう。
1.サバの竜田揚げ
おでんを副菜にしたときは、サバの竜田揚げを合わせてみてはいかがだろう。下味をしっかりつけておくので、食べ応えがあり食欲をかきたててくれる。
2.ポークソテー
食べ盛りの子どもがいる家庭の献立には、ボリュームのあるポークソテーをおでんに合わせるのがおすすめだ。ポン酢にバターを合わせたソースで仕上げることで、濃厚なのにさっぱりした風味でおでんとよく合う。
3.ブリの照り焼き
あっさりしたおでんには、こってり味のブリの照り焼きもピッタリだ。濃い目の味付けのブリの照り焼きはごはんがよく進むことだろう。
3. おでんに合うおすすめ主食3選

おでんには白米だけではなく、いつもとは一味違う主食を合わせるのもおすすめだ。おでんに合う主食をみてみよう。
1:炊き込みごはん
おでんに合わせたいのが、炊き込みごはんだ。根菜やきのこ類、肉類など好みの具材を入れて炊き込めば、ボリュームもありおでんによく合う。
2.わかめごはん
シンプルなわかめごはんもおでんによく合う。市販の素を使ったり、刻んだわかめに味付けをして炊き込めば、簡単に作ることができるのも魅力だ。
3.明太子ごはん
ピリ辛の明太子とバターをごはんに合わせ、大葉を乗せる明太子ごはんは、バターを入れることで洋風な味付けに仕上がる。明太子の旨味とバターのコクがあっさりしたおでんによく合う。
4. 暑い夏にぴったり!おでんにおすすめの献立

おでんは寒い冬だけだと思っていてはもったいない。暑い夏でもおでんを楽しめる。暑い夏は、冷やして食べる冷やしおでんにするのがおすすめだ。そんな冷やしおでんには、白いごはんに枝豆を合わせる枝豆ごはんやきゅうりの浅漬けなど、さっぱりとした献立を組み合わせるのがいいだろう。食欲がないときでも、食べやすく栄養バランスのとれた献立にすることができる。
5. おでんでおもてなし!パーティーにおすすめの献立

おでんはパーティーにもピッタリのメニューだ。みんなで鍋を囲みながらワイワイ食事を楽しむことができる。そんなおでんを使ったおもてなし献立は、簡単で華やかな印象のちゃんちゃん焼きや、豚ロースのトンテキなどボリュームのあるメインを合わせよう。箸休めとして、春菊の白和えやきんぴらなどを合わせるのもいいだろう。さらに主食としてちらし寿司や炊き込みごはんを合わせれば、豪華な献立が完成する。
6. おでんの献立に悩んだら給食の組み合わせも参考にしよう

おでんの献立に悩んだら、給食のメニューを思い出してみるのもいいだろう。給食は栄養バランスを考えて組み合わせられているので、参考になる。おでんには味噌汁やおひたし、ひじきごはんなどを合わせることが多い。
結論
おでんはメインにも副菜にもなるおかずだ。合わせる献立によって雰囲気も変わるので、飽きることなく献立に取り入れることができるメニューだろう。おでんは献立の組み合わせを工夫することで、おもてなし料理として活用したり、暑い夏でも楽しむことができる。おでんにいろいろな献立を組み合わせて、いつもとは違った食卓を彩ってみてもらいたい。
監修管理栄養士:小林里穂
経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。