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切った半熟卵

半熟卵の作り方を簡単にする方法!失敗をなくすコツを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月 9日

家で茹で卵を作る際、半熟卵が上手にできずに悩んだ経験はないだろうか?茹で卵は少し茹ですぎると硬くなってしまい、茹で時間が足りないとうまく固まらない。そのため、ちょうどよい半熟卵に仕上げるのはなかなか難しいだろう。そこで今回は、半熟卵の簡単な作り方を紹介しよう。簡単な作り方だけでなく、コツやむき方なども解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 半熟卵の作り方は簡単

鍋でお湯を沸かす
まずは、半熟卵の作り方を簡単にするための手順を見ていこう。ここでは、お湯の沸かし方と卵の準備について詳しく解説する。

お湯を沸かす

半熟卵に限らず、茹で卵を作る際はお湯を沸かす必要がある。沸かしたお湯には酢と塩を入れておくとよい。酢と塩には卵の主成分、たんぱく質を凝固させる働きがあるのだ。その働きにより、殻が多少割れても中身が出にくくなり、キレイな仕上がりになる。(※1)お湯が沸いたら、卵を入れる直前に酢と塩を入れるようにしよう。

卵を準備する

茹で卵に使う卵は、常温ではなく冷蔵庫から出したてのものを使うのがおすすめだ。常温だと季節によって卵の温度に差が出るが、冷蔵庫から出したてのものならほとんど差がない。そのため、どの季節でも均一な仕上がりの半熟卵が簡単に作れるのだ。また、作り方のポイントとしては、卵の殻に穴を開けておくとよい。カーブが緩やかな方に、針などで小さな穴を開けておこう。

2. 半熟卵の作り方は時間がわかれば簡単

卵をゆでる
次に、半熟卵の簡単な作り方の詳細を見ていこう。半熟卵の茹で時間や作り方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

茹でる時間

半熟卵の茹で時間は、沸かしたお湯に卵を入れてから7~8分程度が目安だ。茹で時間さえ覚えておけば、簡単に美味しい半熟卵が作れる。ふつふつと軽く沸騰している状態をキープし、茹でるようにしよう。半熟卵の作り方は意外と簡単なので、好みに合う茹で時間を探しながら作ってみよう。

転がして黄身を中心にする

熱湯に入れて茹でている際、お玉などで卵を転がしながら茹でると黄身を中心にすることができる。常に転がさなくてもよいので、白身が固まり始める最初の2分ほど転がしてみよう。半熟卵をキレイかつ簡単に作りたい場合は、転がす方法を試してほしい。

3. 半熟卵の作り方と簡単な殻のむき方

お皿に盛られた半熟卵
ここでは、半熟卵の作り方とともに簡単な殻のむき方について見ていこう。冷水にさらす理由や、簡単に半熟卵の殻をむく方法を詳しく解説する。

冷水にさらす

茹であがった半熟卵は冷水にさらし、粗熱を取る。流水ではなく、ボウルに水と氷を入れて冷水を作って冷やすようにしよう。茹でてすぐに粗熱を取ることで余熱で火が入るのを防ぎ、簡単に好みの硬さにできるのだ。また、殻を急激に冷やすと殻と中身の間に水が入り込み、殻がむきやすくなる。

ヒビを入れて殻をむく

粗熱が取れたら、殻にヒビを入れて流水もしくは冷水の中で殻をむく。水の中でむくことで、滑りがよくなってキレイにむけるのだ。殻にヒビを入れる際は、スプーンを使ったり殻同士をぶつけたりしよう。強く叩きすぎると半熟卵が崩れてしまうので注意してほしい。このように、半熟卵は作り方さえ覚えておけば意外と簡単に作れるのだ。

結論

半熟卵は茹で時間やコツが分かっていれば、簡単に作れる。作り方も非常に簡単で、沸騰したお湯で7~8分ほど茹でるだけでOKだ。半熟卵の簡単な作り方を探していた方は、ぜひ本記事を参考にしながら美味しい半熟卵を作ってみてはいかがだろうか。
※1参照:キューピー「ゆで卵の基本レシピ」

監修管理栄養士:児玉智絢

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年1月 9日

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