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納豆のおつまみ

納豆のおつまみで簡単満足!調理方法別におすすめ料理を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月12日

納豆はごはんと組み合わせて食べることの多い食品だが、おつまみにアレンジするのもおすすめだ。本記事では、納豆を使った簡単で美味しいおつまみを紹介する。トッピング・和える・包むという調理方法別に、さまざまな納豆料理をチェックしよう。日持ちのする一品も含め、ぜひ試してみてほしい。

  

1. 納豆をトッピングするおつまみ

納豆とキムチトッピングの冷ややっこ
納豆を別の食品にのせるだけという簡単なおつまみなら、すぐに飲みたいときにも作りやすい。

のせるだけで簡単

【納豆冷奴】
納豆を豆腐にのせるだけのシンプルな料理。付属のタレで味付けしよう。納豆に刻んだネギを混ぜてからのせると彩りもよくなり食べやすい。また、キムチと一緒にトッピングするのもおすすめだ。冷奴ではなく温かい豆腐にのせても美味しい。
【納豆のせ厚揚げ】
フライパンやトースターでカリッと焼いた厚揚げに納豆をのせた料理。冷奴と同様に、キムチとの相性もよい。また、納豆をのせた厚揚げにチーズをかけて、トースターで焼くピザ風の食べ方も意外と合う。
【イカ納豆】
イカソーメンなど、刺身用のイカを器に盛り、納豆をトッピングするだけ。大葉を添えると風味がよくなる。そのままでも混ぜ合わせても美味しい。付属のタレか醤油で食べよう。
【ちくわ納豆】
ちくわを半分に切って、くぼみをうえにして納豆をのせる料理。焼いたはんぺんで作っても美味しい。練り物に旨みがあるため、味付けをしなくても食べやすい。

2. 納豆を和えるおつまみ

アボカド納豆
納豆をほかの食材と和える料理も簡単でおすすめだ。食材を変えれば、混ぜるだけでも味わいに変化が出る。さまざまな組み合わせを試してみよう。

混ぜておいしい

【アボカド納豆】
角切りにしたアボカドと納豆を混ぜ合わせる。焼き海苔のうえにのせたり、ちぎって混ぜ込んだりしても美味しい。味付けは付属のタレでもよいが、醤油とごま油も合う。また、角切りのクリームチーズを加えるアレンジもおすすめだ。
【オクラ納豆】
サッと茹でて輪切りにしたオクラと納豆の、ネバネバ食材同士で作るおつまみだ。長芋やめかぶなど、ほかのネバネバ食材とも相性がよい。
【浅漬け納豆】
キュウリや大根、白菜など好みの浅漬けと納豆を和える。納豆の粘り気と浅漬けのシャキシャキとした食感がマッチして美味しい。さっぱりしたおつまみを食べたいときに作ろう。
【納豆オムレツ】
納豆と刻んだネギ、生卵、タレを混ぜ合わせてフライパンで焼くだけで、食べごたえのあるおつまみができる。小麦粉や片栗粉を加えれば、お好み焼きやチヂミにもアレンジできる。

3. 納豆を包むおつまみ

春巻き
焼き海苔や油揚げ、春巻きの皮、レタスなど、包める食材との組み合わせもおすすめだ。包んで出してもよいし、自分で包むスタイルにするのも楽しい。

アンサンブルが楽しめる

【納豆海苔巻き】
納豆、または納豆とほかの食材を和えたものを、焼き海苔で包む料理。軍艦巻きのようにしても見た目が楽しく美味しい。
【納豆巾着】
半分に切って袋状にした油揚げに、タレとネギを和えた納豆を入れて爪楊枝で巾着のように閉じる。トースターで油揚げがカリッとなるまで焼いて食べると美味しい。チーズやキムチを入れても合う。
【納豆サラダ巻き】
サンチュなどの葉物野菜で納豆を巻いて食べる。キムチやアボカド、チーズなど、納豆と相性のよい食材を用意し、好みで組み合わせを変えながら食べるのもおすすめだ。
【納豆春巻き】
納豆とチーズ、またはアボカドなどを混ぜ合わせたものを春巻きの皮で巻いて、油で揚げる春巻きの皮のパリッとした食感と、納豆のネバネバ食感の組み合わせを楽しめる。

4. 納豆の日持ちするおつまみ

お皿に盛られた納豆
納豆で作るおつまみは、基本的には当日に食べることが前提とされている。しかし、なかには保存を目的に考えられた納豆料理もある。納豆の名産地として有名な水戸市に古くから伝わる郷土料理を紹介しよう。

そぼろ納豆

そぼろ納豆は、納豆と切り干し大根を合わせ、醤油や塩に漬け込んだ料理だ。余った納豆を長期間食べられるようにと、工夫されて生まれた伝統的な料理である。現在も作られており、1ヵ月ほど冷蔵庫で寝かして味を染み込ませてから食べる。塩気が強いため保存性が高く、お酒にも合う。切り干し大根の歯ごたえと納豆の食感の組み合わせが楽しく、アレンジもしやすい。多めに作って、さまざまな食べ方を楽しむのもおすすめだ。
【おすすめのアレンジ】
  • そぼろ納豆卵焼き:卵焼きの具材に使う
  • 明太そぼろ納豆:明太子を混ぜ合わせて、ピリ辛味とプチプチ食感を楽しむ
  • そぼろ納豆ピザ:パンや油揚げにそぼろ納豆をのせてチーズをかけて焼く

結論

納豆は同じ大豆製品や練り物にトッピングしたり、野菜と和えたりするだけで、立派なおつまみになる。味付けは基本的に付属のタレで十分なため、手軽に作れる点が魅力だ。また、生だけでなく加熱しても食べられるため、焼きものや揚げ物の具材にも使える。水戸市の郷土料理であるそぼろ納豆は、長持ちするうえアレンジもしやすい。多めに作って冷蔵庫に常備しておくと、より気軽に納豆のおつまみを楽しめるだろう。
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  • 更新日:

    2023年1月12日

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