目次
- 5合炊き
- 3合炊き
- 鍋に水30mlと砂糖を入れ弱火で加熱を開始する
- 周りから色がつきはじめたら鍋をゆする
- 固まる前に10mlの水を加えて火を止める
- ボウルに卵を割り、よく混ぜる
- 生クリームを加えてさらに混ぜる
- 砂糖を加えた牛乳を60℃に温め、好みでバニラエッセンスを加えておく
- ボウルに牛乳をゆっくりと入れながら、液を混ぜ合わせる
- 作っておいたカラメルを炊飯器の内釜に投入
- 卵液を濾して、炊飯器に入れる
- 炊飯モードをオンにする
- 炊飯モードで10分経ったら、保温モードに変える
- そのまま4時間弱置く
- 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、しっかりと固める
- プリンが入った内釜の上に皿を乗せる
- 皿が下になるようにひっくり返し、プリンが下に落ちたことを確認しながら内釜を上に抜く
- カラメルソースを作る
- 牛乳に砂糖を加え、を60℃ほどに温める
- ボウルに卵を割ってよくかき混ぜる
- 3にゆっくりと温めた牛乳を入れる
- 3合炊きの炊飯器の内釜にカラメルソースを入れ、濾した卵液も加える
- 5合炊きの内釜にぬるま湯を入れ、プリン液が入った3合炊きの窯を入れる
- 炊飯モードで20分、保温モードで40分弱加熱する
- さらに炊飯モードで20分、保温モードで30分加熱
- プリンがある程度固まっていたら炊飯器から内釜を取り出し、粗熱が取れるのを待って冷蔵庫で固める
- カラメルソースと卵液を作る
- 個別の耐熱容器にカラメルソースと卵液を入れ、アルミホイルで蓋をする
- 炊飯器の内釜の底に布巾を敷く
- 個別のプリンの容器を内釜に入れ、容器の半分くらいが浸かる熱湯を注ぐ
- 炊飯モードで5分加熱する
- 保温で10分加熱し、中身が固まっているか確認する
- 固まっていない場合は、さらに保温で2分ほど加熱し様子を見る(固まるまで保温モードで2分加熱を繰り返す)
1. 炊飯器で簡単なジャンボプリンの作り方

プリンといえば、焼いたり蒸したりといくつかの工程がある。しかし炊飯器を使えば、材料を混ぜて炊飯器に投入するだけで完成する。その作り方の手順を見てみよう。
炊飯器プリンの材料
炊飯器で作るプリンの材料について、5合炊き、3合炊きそれぞれの量を紹介する。
卵 8個
牛乳 700ml
生クリーム 100ml
砂糖 100gほど
(カラメルソース用)
水 30ml+10ml
砂糖 70g
卵 6個
牛乳 600ml
砂糖 80gほど
(カラメルソース用)
水 30ml+10ml
砂糖 70g
卵3個で作りたい場合には、3合炊きの量の半分で作ってみるとよいだろう。
作り方1:カラメルを作る
プリンを美味しくするためにはカラメルソースを上手に作る必要がある。基本的な作り方は、こちらである。
作り方2:卵液を準備する
次はプリンの主役である卵液を準備する。
作り方3:炊飯・保温する
いよいよ炊飯モードをオンにするが、ここで少しコツを必要とする。
時間はプリンの固まり具合で調整してほしい。
作り方4:プリンを取り出す
量が多いだけに、炊飯器で作ったプリンをひっくり返すのは大変かもしれない。炊飯器の内釜よりも大きめの皿を用意して、ひっくり返してみよう。
この方法が難しい場合は、皿と内釜の間に薄いプレートを挟むと抜きやすい。
2. 生クリームなしの炊飯器プリンの作り方

プリンを作るのに生クリームを入れればコクが出るが、脂肪分が気になる場合は牛乳だけでも作ることは可能である。この場合は卵6個、牛乳600mlの容量で作ってみてほしい。またこちらでは、3合炊きと5合炊きの内釜2つを使う方法を解説する。
2重構造、2度の炊飯と保温によってなめらかなプリンが完成するのである。
3. 炊飯器で個別容器入りのプリンの作り方

炊飯器の内釜を使った巨大なプリンはインパクトがあるが、個別の容器で品よく作りたいという方もいるだろう。炊飯器を使い個別の容器でプリンを作る場合にはどのように作業を進めるべきなのだろうか。手順を説明する。
結論
炊飯器はご飯を炊くだけではなく、さまざまな料理、お菓子作りに役立つ道具である。プリンを作る場合も、炊飯と保温モードを上手に使って、大きなプリンだけではなく、個別の容器に入れたプリンも作ることができる。炊飯器を使って手軽にできるプリン、冷蔵庫にある材料でできるのも嬉しい。ぜひトライしてみてほしい。