目次
- 左手でじゃがいもを持ち、右手に包丁を持つ
- 包丁を持った手の親指でじゃがいもの皮と刃先を押さえながらじゃがいもを回してむく
- じゃがいもの芽の部分をすくうように包丁の顎を突き刺す
- じゃがいもを回して芽をすくい取る
- アルミホイルを丸める
- アルミホイルを水につけながらじゃがいもの表面をこする
- じゃがいもを洗っておく
- 皮つきのじゃがいもの中央に浅く切り込みを入れる
- じゃがいもをラップで包む
- 電子レンジ600Wで3分加熱する
- 粗熱が取れたら、切り込みから皮をむく
- じゃがいもの芽はスプーンでくり抜く
- じゃがいもを洗っておく
- 皮つきのじゃがいもの中央に浅く切り込みを入れる
- じゃがいもを鍋に入れて水をひたひたに入れる
- 鍋を15分ほど火にかける
- じゃがいもに竹串が通るようになったら取り出す
- 茹でたじゃがいもを水にさらす
- 皮がめくれてくるので、手で皮をむく
1. ピーラーいらないじゃがいもの皮むき方法:包丁

じゃがいもを料理に使う時は皮をむく場合が多いが、包丁でむくのは難しいとピーラーを使う人も多い。そんな人にもチェックしてもらいたい包丁を使う皮むき方法のコツを伝授しよう。
包丁でじゃがいもの皮をむく方法
包丁でじゃがいもの皮をむく際は、親指の動かし方が重要だ。最初はじゃがいもの平らの面からむき進め、親指でしっかり刃先を押さえじゃがいもを回しながらむくようにしよう。
包丁でじゃがいもの芽をとる方法
包丁の先ではなく顎の部分を使うことで、安定して安全に芽を取り除くことができる。
2. ピーラーいらないじゃがいもの皮むき方法:アルミホイル

ピーラーを使わずアルミホイルを使ってじゃがいもの皮をむく方法もおすすめだ。アルミホイルを使うことで子どもでも安全に皮むきを行うことができる。
アルミホイルを使ったじゃがいもの皮むきは、新じゃがのように皮が薄い方が時間をかけずにむくことができる。とくに、包丁やピーラーでむきにくい小さなじゃがいもの皮むきに最適だ。
3. するっと簡単!ピーラーいらないじゃがいもの皮むき方法

じゃがいもを加熱調理する場合は、レンジで加熱したり茹でたりしてから皮をむく方法もある。加熱することで、じゃがいもの皮がするっと簡単にむけるのだ。
レンジで加熱してじゃがいもの皮をむく方法
じゃがいもは冷めてしまうと皮がむきにくくなってしまうので、粗熱が取れたらすぐにむくようにしたい。
茹でてじゃがいもの皮をむく方法
茹でてからじゃがいもの皮をむく方法は、大量のじゃがいもの皮むきを行いたいときにおすすめだ。茹でたじゃがいもは水にさらすことで、自然と切り込みから皮がめくれてくる。
結論
じゃがいもの皮むきはピーラーだけではなく、包丁やアルミホイル、加熱などさまざまなやり方がある。それぞれのやり方を覚えておけば、調理法やじゃがいもの数に合わせた皮むき方法を選択することができるだろう。
監修管理栄養士:児玉智絢
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。