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イチゴ

イチゴの選び方とおすすめの食べ方!人気の品種の特徴を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2023年1月28日

真っ赤で美味しいイチゴは、そのまま食べるのはもちろんケーキのトッピングとしてもよく用いられている。そんなイチゴだが、選び方に迷った経験はないだろうか。イチゴは品種も多いので、美味しいイチゴを見分けたいと考える人も多いはずだ。そこで今回は、イチゴの選び方とおすすめの食べ方を紹介しよう。人気の品種についても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. イチゴの選び方とポイント

新鮮な赤いイチゴ
イチゴをスーパーで買う際、選び方に迷う人も多いだろう。まずは、イチゴの基本的な選び方やポイントについて解説する。

選ぶ際のポイント

イチゴを選ぶ際は果実の色やツヤ、ヘタの状態などをチェックしよう。果実全体が赤く染まっており、表面にハリとツヤがあるものを選ぶのがおすすめだ。品種によっては真っ赤ではなく、淡いピンクや白色でも完熟状態のものもある。赤く染まる品種に関しては、果実全体の色をチェックするようにしよう。どの品種でも緑色の部分が残っていると、まだ未熟で甘くない可能性がある。
また、顔を近付けたときにイチゴの甘い香りがするものを選ぶのがよい。ヘタはピンとしていて、しなびていないものを選ぶ。イチゴは先端部分から熟していくので、ヘタ付近までしっかり染まっているものは熟している証拠だ。スーパーでは表面で見えている部分だけでなく、パックを裏返して見るのがよい。

2. イチゴの品種の選び方

竹籠に新鮮な白いイチゴ
次に、イチゴの品種の選び方を見ていこう。甘いイチゴや特徴的なイチゴを紹介していくので、あわせて参考にしてほしい。

主なイチゴの品種

イチゴは世界中で食べられている果物だが、日本がもっともイチゴを消費していると言われている。日本で栽培されているイチゴは海外でも人気が高く、主な品種はとちおとめ・さがほのか・あまおう・紅ほっぺなどだ。どれもよく見る赤いイチゴで、サイズや形は品種によって異なる。

特徴的なイチゴ

主なイチゴの品種のほか、以下のような特徴的なイチゴもある。
  • 天使の実:大玉で白色のイチゴ
  • 真紅の美鈴:濃い紅色でツヤのあるイチゴ
  • よつぼし:濃厚な味わいの新しい品種
  • 美人姫:1粒100gを超えるものもある大粒のイチゴ
  • スカイベリー:大粒で酸味が少なくジューシー
品種によって見た目や味わいが違うので、好みのものを探してみよう。

3. 甘いイチゴを楽しむための豆知識

熟したイチゴの山
次に、甘いイチゴを楽しむための豆知識を見ていこう。選び方とあわせて、ぜひこちらも参考にしてほしい。

甘さを感じやすい食べ方

熟すのが早い先端は甘みを感じやすいので、最後に食べるとより美味しく味わえる。ヘタを先に外しておき、ヘタがついていた方から食べ進めていくのがおすすめだ。食べる直前に水洗いをし、ヘタを取って食べるとよい。
また、イチゴの表面についている粒々は種ではなく、1つ1つが果実である。赤く染まる部分は果実ではなく、偽果(ぎか)と呼ばれている。先に水洗いをして置いておくと傷みやすくなったり、水っぽくなったりしてしまうので注意しよう。もし水洗いをしてしまった場合には、水気をふき取って冷蔵庫に入れて保存するのがおすすめだ。

結論

イチゴにはさまざまな品種があるが、基本的な選び方は同じだ。ヘタ付近までしっかり染まっており、ハリやツヤがあるイチゴを選ぶようにしよう。また、スーパーではパックの裏までしっかりチェックするのがおすすめだ。ぜひ本記事を参考にしながら、美味しいイチゴを選んで食べてみてはいかがだろうか。

監修管理栄養士:小林里穂

経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年1月28日

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