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グラタンの隠し味

グラタンは隠し味で変わる!3つのおすすめ食材の特徴を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月27日

今回紹介するのはグラタンの隠し味だ。とくに寒い時期になると食べたくなるグラタンだが、風味のよい味噌を入れて旨みとコクを出したり、醤油を加えて味をワンランクアップさせたり、ヨーグルトを隠し味にプラスしても美味しい。具体的なアレンジ方法を紹介しよう。

  

1. グラタンの隠し味に味噌

グラタンの隠し味に味噌
とくに寒い日はランチや夕食のメニューがグラタンだとテンションが上がるという人もいるだろう。グラタンに使用する牛乳には、さまざまな栄養成分がバランスよく含まれている。たとえばカルシウム・ビタミンB2・B12・たんぱく質が豊富で、温めて調理しても栄養成分はほとんど変化しない(※1)。シンプルなグラタンも美味しいが、隠し味に調味料の味噌を加えると、味はどう変化するのだろうか。

コクをプラス

牛乳をたっぷりと使用して作るグラタンには、隠し味に味噌を加えるのがおすすめだ。牛乳と味噌は相性がよく、相乗効果で旨みとコクがアップし、お店のような味わいになる。市販の素で作ったグラタンでも美味しく仕上がるので、やってみてほしい。 味噌の種類は好みで構わないが、甘めが好みの人は白味噌を、赤味噌は塩分が多いため量を調整して加えること。白味噌で作るとやさしい味に仕上がるが、ホワイトソースのとろみをゆるめにすると、スープのような味わいを楽しめる。とくにガーリックトーストと一緒に食べると美味しさが倍増するだろう。

2. グラタンの隠し味に醤油

グラタンの隠し味に醤油
おすすめの隠し味2つ目は、香りが増す醤油だ。グラタンのホワイトソースに醤油を加えると、黒っぽい色になるのでは?と心配する人もいるだろう。

旨みをプラス

グラタンの旨みと香り、美味しさをアップさせたいときにおすすめなのが醤油だ。少しでも黒っぽい色になるのが嫌という人は淡口醤油や白醤油を使えばよい。濃口醤油のように色が付かず、キレイなホワイトソースの色を保ったままのグラタンが完成する。淡口醤油を使用すると旨みと香りが加わるし、白醤油はやさしい甘みとコクが増す。洋風なのに、どこか和風な味も楽しめておすすめだ。ポイントは醤油の量を初めから入れすぎないこと。最後に味をみて薄ければ足せばよい。淡口醤油や白醤油がなければ隠し味に濃口醤油を加えるのがおすすめだ。

3. グラタンの隠し味にヨーグルト

グラタンの隠し味にヨーグルト
独特の酸味が特徴のヨーグルトも、隠し味になる。意外に感じる人がいるかもしれないが、グラタンと合わせることでまろやかな味わいになるのだ。

まろやかな味に

食べた人の口コミを調べてみると、実際にヨーグルトを隠し味に入れたらグラタンがまろやかになった、ホワイトソースの代用でヨーグルトを使用すると酸味が効いて美味しいといった声がある。ヨーグルトを水切りするときは、ザルにキッチンペーパーか清潔なふきんを敷いてプレーンヨーグルトを入れる。ボウルの底面からザルが浮くくらいの大きさのボウルにセットする。ラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日から一晩おけば半量程度に水切りできる。少量のみを使うときは茶こし&キッチンペーパーか、コーヒードリッパー&フィルターでもよい。

結論

グラタンの隠し味になる味噌・醤油・ヨーグルトを紹介した。いつものシンプルなグラタンも美味しいが、少しアレンジしてみたいときにおすすめの隠し味だ。グラタンは使用する食材も調味料も好みでOKなので、ぜひ参考にして作ってもらいたい。
参考文献

監修管理栄養士:児玉智絢

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年2月27日

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