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エリンギ

エリンギの大量消費におすすめ簡単副菜やおかず・おつまみ9選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月21日

今回紹介するのはエリンギを大量消費できる料理だ。独特の食感が楽しいエリンギは、日本では自生しないため、流通しているエリンギは工場で栽培されているものだ。食べると淡白な味わいで、さまざまな食材と相性がいいエリンギを大量消費できる料理とは?

  

1. エリンギが大量消費できる簡単副菜・保存食3選

エリンギ
独特の食感が特徴のエリンギは一年を通して出回っており、入手しやすいのが特徴のひとつだ。ソテーして調味料で味付けしたり鍋に入れたり、いろいろな調理法で味わえる。そんなエリンギを大量消費するのにおすすめの副菜を紹介しよう。

エリンギのペペロンチーノ風

大量消費するのにおすすめの料理のひとつが、エリンギだけで作るペペロンチーノ風の副菜だ。作り方はフライパンにオリーブオイルやにんにく、鷹の爪を入れて弱火にかけ、エリンギを加えて炒める。エリンギに焼き色が付いたら白ワインを加えて強火にし、ワインを飛ばして塩こしょうで味付けすれば完成だ。短時間でできるうえ、ごはんともアルコールとも相性がいい。ポイントはにんにくを焦がさないよう、火加減に注意することだ。

エリンギのバター醤油炒め

帆立のような食感を楽しめるエリンギのバター醤油炒めも、大量消費するのにおすすめの料理だ。ポイントはエリンギを輪切りにすること。作り方はフライパンにバターを入れて溶かし、エリンギを加えて両面を焼く。あとは塩こしょうと醤油で味付けすれば完成だ。エリンギのみでは彩りに欠けるので盛り付けるとき、フリルレタスやミニトマトを添えるとよい。

エリンギと鶏肉の梅しょうゆ炒め

エリンギと鶏肉、長ねぎをごま油で炒め、調味料と梅干しで味付けする副菜だ。ごま油はサラダ油で代用してもOK。器に盛り付け、最後に大葉をトッピングすると、見栄えのいい一品に仕上がる。鶏肉や長ねぎの量を多めにすると、メインのおかずとしてもおすすめだ。

2. エリンギが大量消費できるメインおかず3選

エリンギ
次にエリンギが大量消費できるメインのおかずを3つ紹介しよう。

エリンギと豚肉の中華炒め

エリンギを大量消費するのにおすすめのメインのおかずが、エリンギと豚肉をオイスターソースで味付けした中華炒めだ。軸が太めのエリンギは、きのこ類の中でボリュームがあり、かさ増ししたい料理に使うのにおすすめ。とくにエリンギをしっかり焼くと香ばしいうえ、水分が飛んで旨みが凝縮する。豚肉のみと合わせると見た目が地味に仕上がるため、ピーマンを一緒に炒めるのもありだ。

エリンギのチヂミ

いつもとは違うエリンギ料理を食べたいときにおすすめなのが、エリンギのチヂミだ。市販のチヂミの粉を使えば、エリンギとごま油のみ用意するだけで簡単に作れる。カリッと香ばしく仕上げたいなら、フライパンのふちからごま油をまわし入れるとよい。エリンギのみでも作れるが、異なる食感を楽しみたいときは玉ねぎやズッキーニを加えてもおもしろい。

エリンギとじゃがいものチーズガレットピザ

大量消費におすすめのレシピのひとつが、エリンギの食感がアクセントになるガレットピザだ。じゃがいもや長ねぎ、パルメザンチーズをストックしておくと、思い立ったとき簡単に作れて便利である。好みでタバスコをかけて食べても美味しい。とくに休日のブランチのメイン料理にピッタリ。

3. エリンギが大量消費できる人気おつまみ3選

エリンギ
最後に作り置きにピッタリな、エリンギで作るおつまみを紹介しよう。

エリンギのつくだ煮

エリンギの大量消費におすすめのおつまみのひとつが、つくだ煮だ。時間に余裕があるときに、まとめて作って冷凍保存しておくと、お弁当のおかずとして重宝する。エリンギのみで作るのもありだが、きゅうりと合わせても美味しい。アレンジして炊き込みごはんの具や、かき揚げにするのもおすすめだ。

エリンギの卵海苔巻き

ごはんのおかずはもちろん、アルコールのおつまみにピッタリなエリンギの卵海苔巻きもおすすめの料理のひとつだ。作り方はエリンギとキムチをごま油で炒めて、薄焼き卵と海苔で巻くだけ。とくに韓国海苔を使用すると、より美味しく味わえるだろう。

エリンギのメンマ風

見た目がまるでメンマのような、おつまみにピッタリのエリンギのメンマ風だ。アルコールのおともはもちろん、ラーメンのトッピング、お弁当のすき間埋め、小腹満たしと作り置きしておくと便利な一品。美味しく仕上げるコツは、エリンギを短冊に切って旨みを引き出すよう、じっくり炒めることだ。また、加熱調理すると少し縮むのでメンマより大きめに切っておくこと。

結論

エリンギを大量消費する方法を紹介した。先述したように副菜やメイン、おつまみといろいろな料理で味わえるうえ、さまざまな食材と相性がよい。皆さんも紹介したレシピはもちろん、いろいろな食材との組み合わせの妙を楽しんでもらいたい。

監修管理栄養士:黒沼祐美

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士、健康運動指導士資格を取得。企業給食管理、食品メーカーでの商品開発、医療機関での栄養指導、健保組合での特定保健指導などを経験。その後、食文化や料理技術を学ぶためイタリアにて1年間料理留学を経験し、2012年より在住。これまでの経験を活かし、現在はオンラインでの特定保健指導や食・栄養関係の記事監修などを行う。
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  • 更新日:

    2023年2月21日

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