このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
韓国おでん

韓国おでんの特徴|作り方やオムクの購入場所・代用方法も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月 8日

屋台フードが人気の韓国で、トッポギと並び人気なのが、韓国おでんだ。韓国ドラマでも注目されている韓国おでんの特徴や作り方を紹介していく。日本のおでんとは一味違った味わいをぜひ自宅で作ってみてもらいたい。

  

1. 冬の屋台の定番!韓国おでんとはどんなおでん?

韓国おでん
寒い冬の屋台の定番でもある韓国おでんの主役は、韓国ならではのオムクという食材だ。オムクとはどんな物なのかや韓国おでんの特徴を紹介しよう。

魚介の練り物「オムク」が主役のおでん

韓国おでんに欠かせないオムクとは、日本のさつま揚げに似た具材で、スケトウダラや鯛などの魚介をすり潰して、薄く伸ばしたものだ。最近では、オムクといってもチーズや野菜が練り込まれていたり、丸や三角など形もさまざまだ。
韓国のおでんは、長い串に刺しているのが特徴で、そのまま串を持って食べられることから、屋台の定番となっている。出汁は、昆布や干しエビ、スケトウダラなどで取っており、薄味だ。また、唐辛子で味付けした辛い出汁のおでんも販売されている。

タレを付けて食べるのも特徴の1つ

韓国おでんは、タレをつけて食べるのも特徴だ。ヤンニョンダレと呼ばれる醤油ベースの辛いタレをつけて食べる。そのままでも美味しいが、辛いのが好きな人はタレをつけるのがおすすめだ。

2. 韓国おでんの作り方

韓国おでん
韓国おでんは、材料を揃えれば、自宅でも簡単に作ることができる。韓国おでんに必要な材料や作り方を紹介しよう。

材料

  • 韓国おでんオムク
  • トッポギ用餅
  • 大根
  • 長ねぎ
  • 昆布
  • 唐辛子
  • にんにく
  • 醤油
  • ダシダ

作り方

  • 鍋に昆布と水を入れる
  • 大根や長ねぎを食べやすい大きさに切る
  • 唐辛子はヘタを取り種を取りのぞく
  • にんにくを包丁の背で潰す
  • オムクに熱湯をかけて湯通しし、水気と粗熱を取る
  • オムクを竹串に刺す
  • 鍋でトッポギを茹で、水気と粗熱を取って竹串に刺す
  • 昆布で出汁を取った鍋に、唐辛子とにんにくを加えて弱火にかける
  • 沸騰直前に昆布を取り出す
  • 大根と長ねぎを入れて蓋をして火が通るまで煮る
  • 醤油とダシダ、塩を入れて、オムクとトッポギを入れて弱火で煮る

3. 韓国おでんのオムクはどこで売ってる?

韓国おでん
韓国おでんには欠かせないオムクは、韓国食材を取り扱うスーパーなどで購入することができる。そんなオムクをなかなか見つけられない場合の対処法を紹介しよう。

通販サイトをチェックしよう

なかなか店舗で見つけられない場合は、通販サイトをチェックしてネットで注文するのがいいだろう。オムクは、楽天やAmazonなどで購入することが可能だ。

オムクをほかの具で代用するには?

なかなかオムクを購入できない場合は、油揚げや薄めのさつまあげで代用するのがおすすめだ。どちらもスーパーで購入できるので、オムクが手に入らない場合は活用してみるといいだろう。さつまあげは味がしっかり付いているので、代用する場合は、スープの味を調整して作ると美味しく仕上がる。

4. おでん以外の韓国おでんの使い方

韓国おでん
韓国おでんの定番オムクはおでん以外にもいろいろな使い方ができる。食べやすく切って、スープの具材にしたり、炒め物にするのもいいだろう。さらに、オムクはトッポギの具としても活用されており、さまざまな韓国料理に使うことができる。

結論

韓国おでんは、定番具材のオムクを用意すれば、自宅でも簡単に作ることができる。オムクは輸入食材を取り扱う店や通販で購入することが可能だ。韓国おでんは、日本のおでんに近い味付けだが、串に刺したり、タレをつけて食べたりするのが特徴なので、自宅で楽しむときも韓国おでんの特徴を再現してみてはいかがだろうか。

監修管理栄養士:渡邉里英

経歴:大学で栄養学を学び、大学院卒業後、医学関連出版社に就職。管理栄養士としての知識と医学雑誌の編集経験をもとに、オリひと食料理記事の監修に至る。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2023年2月 8日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧