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食べてはいけないブロッコリー

食べてはいけないブロッコリーの特徴と見分け方|変色しても大丈夫?

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

鉛筆アイコン 2023年2月 3日

ブロッコリーはサラダやスープなどさまざまな使い方ができる。その一方で日持ちしにくい野菜なので、傷んでしまったり腐ってしまったりすることがある。この記事では食べてはいけないブロッコリーの特徴や見分け方について紹介していく。

  

1. 傷んで食べてはいけないブロッコリーの特徴

傷んで食べてはいけないブロッコリーの特徴
ブロッコリーは保存方法や保存期間を守らないとすぐに傷んでしまう野菜だ。傷んで食べられないブロッコリーの特徴をチェックしておこう。

ぬるぬるしているブロッコリー

傷んだブロッコリーはねばねばしたぬめりが出てきてしまう。このぬめりはブロッコリーが腐っているサインなので、食べずにすぐに廃棄するようにしたい。

変なにおいがするブロッコリー

ブロッコリーは傷み始めると酸っぱいにおいがしてくる。新鮮なブロッコリーは無臭だが、腐り始めると酸っぱいにおいを放ち始める。

カビが生えたブロッコリー

ブロッコリーに限らず、どんな野菜でもカビが生えている野菜は腐敗が進んでいる証拠なので、食べないようにしたい。

変色しているブロッコリー

生のブロッコリーの場合は、腐り始めると茶色く変色してくる。また、茹でて保存しているブロッコリーも傷み始めると黒く変色する。鮮やかな緑色のブロッコリーが黒っぽく変色してきたら、腐っているサインでもあるので注意しよう。

2. 変色したブロッコリーの食べてはいけないかの見分け方

変色したブロッコリーの食べてはいけないかの見分け方
ブロッコリーは緑色のイメージが強いが、黄色くなったり紫色になったりすることもある。黄色くなったブロッコリーはブロッコリーの蕾が膨らんだ状態なので、食べても問題ない。また紫色のブロッコリーもまれに見かけるが、これはアントシアニンといわれる色素のため、傷んでいるサインではないので、食べることができる。その一方で茶色や黒に変色しぬめりなどがある場合は、傷んでいるサインなので食べないようにしたい。

3. ブロッコリーは食べ過ぎないほうがよい?

ブロッコリーは食べ過ぎないほうがよい?
ブロッコリーは栄養豊富で健康によいイメージがあるが、食べ過ぎには注意が必要だ。ブロッコリーは食物繊維を豊富に含んでいるため、食べ過ぎてしまうと消化不良を引き起こすことがある。(※1)

4. ブロッコリーは生で食べてはいけない?

ブロッコリーは生で食べてはいけない?
ブロッコリーは茹でて食べるイメージが強いが、生でも食べることができる。とはいえ、生で野菜を食べる場合は虫や寄生虫がついていたり、残留農薬があったりする場合があるので注意が必要だ。また、ブロッコリーは生で食べるよりも茹でた方が消化がよくなるため、基本的には加熱調理して食べることをおすすめする。

結論

ブロッコリーは保存している間に傷んでしまったり、腐ってしまったりする場合がある。ブロッコリーの状態がいつもと違う場合は、一度腐っていないか確認してから食べるようにしたい。腐ったブロッコリーの見分け方を覚えておけば、食べられるか悩まずにブロッコリーを活用できるようになるだろう。
参考文献

監修管理栄養士:児玉智絢

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年2月 3日

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