このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ウインナー

ウインナーの飾り切り!基本から動物や乗り物のアイデアを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月27日

お弁当の定番おかずであるウインナー。お弁当への登場回数がついつい多くなりがちで、変わり映えのしないお弁当にお悩みの方も多いのではないだろうか。そのようなときには、ウインナーの飾り切りが簡単にお弁当を華やかにしてくれるのでおすすめだ。もちろん、普段の食卓にもよいだろう。今回は、基本から変わり種まで、ウインナーの飾り切りアイデアを紹介する。

  

1. ウインナーの飾り切りと基本アイデア

ウインナー
ウインナーの飾り切りと聞くと、難しく面倒なイメージを持つ方も多いのではないだろうか。実は、飾り切りウインナーは簡単に作れるのだ。ウインナーの飾り切りが入るだけでお弁当がかわいく変身するので、作れるようになると重宝するだろう。まずは、簡単に作れる基本のウインナーの飾り切りを紹介する。

たこ

ウインナーの飾り切りといえば、「たこさんウインナー」を思い出す方も多いだろう。たこのウインナーの飾り切りはとても簡単だ。ウインナーに切り込みを入れてたこの足を作り、電子レンジで加熱、もしくは焼いたらできあがり。加熱すると足が広がり、たこの足のようになる。黒ゴマで目をつけたり、スライスチーズで口をつけたりしても楽しい。

かに

かにも、ウインナーの飾り切りの定番だ。ウインナーの厚みを半分にして、小さい子どもでも食べやすいかにの作り方を紹介しよう。
ウインナーを縦半分に切り、左右に1cmほどの切り込みを3本ずつ入れてかにの足を作る。それをフライパンで焼く、もしくは茹でて足を広げたらできあがりだ。黒ゴマで目をつけたり、真ん中の甲羅部分にバツの切り込みを入れたりすると、より見た目がかにに近づく。

四葉のクローバー

次に、お弁当の隙間を埋めるのにぴったりな、四葉のクローバーのウインナーの飾り切りを紹介する。ハート型の葉っぱがかわいい四葉のクローバーの飾り切りは、お弁当を華やかにしてくれる。
始めにウインナーを半分に切り、断面に十字に切り込みを入れて葉っぱを4枚作ろう。さらに切り込みの間に4か所、葉っぱがハート型になるよう切り込みを入れる。最後に、茹でるか焼けばできあがりだ。

2. ウインナーの飾り切りで動物を作る

らっこ
次に、子どもに人気の動物をモチーフにしたかわいい飾り切りを紹介する。動物の飾り切りが入ると、オシャレで特別感のあるお弁当になるだろう。食卓に出しても子どもが喜びそうだ。
なお、これらの飾り切りを作るときは、茹でるなどしてウインナーをあらかじめ加熱しておこう。飾り切りした後に加熱すると、形が崩れてしまう可能性がある。

ねこ

ねこのウインナーの飾り切りは、三角の耳がポイントだ。三角の耳さえきちんとつければ、ほかの部分が多少いびつになってしまってもねこに見えるので、ぜひ挑戦してみてほしい。
作り方は、まずウインナーを顔部分と胴体部分、薄い耳部分の3つに切り分ける。耳用に切り分けたウインナーを三角にカットし、耳を2枚作る。顔部分に切り込みを入れて両耳を挟み、黒ゴマで目と鼻をつけたら、ねこの顔ができる。揚げたパスタで顔と胴体をとめたら完成だ。

いぬ

次に紹介するのは、いぬのウインナーの飾り切りだ。作り方は、ねこの飾り切りと耳以外は同じ。いぬの場合は、耳の形を半円に変えるだけだ。耳用に切り分けたウインナーを半分に切れば、いぬの耳になる。ねこと同じように、顔部分に入れた切り込みに挟もう。ほぼ同じ作り方なので、ねこといぬを両方作ってみてもよいだろう。

ライオン

かっこよくて子どもの憧れであるライオンもウインナーで作れる。ライオンはウインナーを2本使って作る。
作り方は、まずウインナーを斜め半分に切り、顔部分と胴体部分に切り分けよう。もう1本のウインナーを縦半分に切り、切り込みを入れてたてがみを作る。たてがみを揚げたパスタで顔部分につけ、黒ゴマの目をつけたらライオンの顔のできあがり。最後に顔と胴体をパスタでとめたら、たてがみのかっこいいライオンの完成だ。

ラッコ

ラッコのウインナーの飾り切りを作ってみよう。海にプカプカ浮いている様子のラッコができる。
まず、ウインナーを顔部分、胴体部分、薄いしっぽ部分の3つに切り分ける。胴体は上1/3程度を切り、それを半分にして手を作ろう。顔、手、胴体、しっぽの順に揚げたパスタでとめて、黒ゴマの目をつけたら完成だ。さらにラッコらしくしたい場合ば、スライスチーズやにんじんで作った貝を持たせてもよいだろう。

カメ

甲羅を細かい切り込みで再現する、カメのウインナーの飾り切りを紹介する。カメの作り方のポイントは、甲羅の切り込みを入れた後に湯煎すること。湯煎すると切り込みが開くので、より甲羅らしくなるのだ。カメはウインナーを2本使って作る。
作り方は、まずウインナーを縦半分に切る。片方のウインナーに甲羅の切り込みを入れて茹でよう。もう片方のウインナーを4等分にして手と足を作り、甲羅部分のウインナーに揚げたパスタでつける。2本目のウインナーの端を斜めに切り、黒ゴマの目をつければ顔のできあがり。甲羅部分に揚げたパスタで顔をつけたら、カメの完成だ。

3. ウインナーの飾り切りで乗り物を作る

飛行機
最後に、ウインナーの飾り切りで乗り物を作ってみよう。かわいいもの好きにもかっこいいもの好きにも人気のある、飛行機とロケットの作り方を紹介する。
こちらも、あらかじめ加熱したウインナーで作ると形崩れの心配がない。

飛行機

いまにも空を飛びそうなかっこいい飛行機を、ウインナーの飾り切りで作ろう。冷凍食品を詰めたお弁当でも、飛行機の飾り切りをしたウインナーを入れるだけでオシャレに様変わりするだろう。
はじめに、ウインナーを縦に切り、分厚いボディー部分と薄い羽部分に分ける。薄く切った羽部分を斜めに半分に切り、ボディー部分に入れた切り込みにさし込もう。最後に、海苔を長方形に切って作ったコックピットを貼りつければ、飛行機のできあがり。コックピットが、より飛行機感を増してくれる。

ロケット

ロケットのウインナーの飾り切りは、意外と簡単に作れる。普段、料理をしない方や不器用な方にもおすすめだ。
始めにウインナーの片端を切り落とそう。さらに断面を薄く切り、翼用にウインナーを切り分ける。残った部分がロケット本体になる。次に、翼用のウインナーを4等分に切って翼を作ろう。ロケット本体に十文字の切り込みを入れて、翼をさし込む。最後に海苔を丸く切って窓を作り、ロケット本体に貼りつけたら完成だ。

結論

ウインナーの飾り切りアイデアを紹介した。かわいいものからかっこいいものまでさまざまなので、子どもの好みに合わせて作ると喜んでくれるだろう。お弁当にも普段の食卓にもおすすめだ。意外と簡単に作れるので、ぜひウインナーの飾り切りに挑戦してみてほしい。

監修管理栄養士:渡邉里英

経歴:大学で栄養学を学び、大学院卒業後、医学関連出版社に就職。管理栄養士としての知識と医学雑誌の編集経験をもとに、オリひと食料理記事の監修に至る。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2023年2月27日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧