目次
- しょうゆ 大さじ5
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ3
- 酒 大さじ1
- 細ネギ お好みで
- 水、鶏ガラスープの素、レモン汁 小さじ2
- 塩 ふたつまみ
1. スーパーの焼き鳥のおすすめのタレを作ってみよう!

業務スーパーで購入する焼き鳥は、味がついていないものがほとんどだ。塩コショウだけの味に飽きてしまったという人は、ぜひ自家製のタレ作りにもチャレンジしてほしい。
おすすめのタレ(1)しょうゆたれ
まずは人気の「しょうゆたれ」の作り方を紹介しよう。
材料
作り方
「しょうゆたれ」の作り方は、鍋にすべて材料を入れて中火にかけて、沸騰してきたら、弱火にしてとろみがつくまで煮詰めるだけ。
たれを鶏につけるときは、深めのコップに入れて串ごと入れると上手くつけることができる。
おすすめのタレ(2)ネギ塩たれ
あっさりとした味をお好みの人におすすめなのが、「ネギ塩たれ」。
材料
作り方
「ネギ塩たれ」の作り方は、ネギを小口切りにして、そのほかの材料と混ぜるだけ。もも串や皮串、せせり串などとの相性がよい。
2. スーパーの焼き鳥のおすすめの焼き方

スーパーで買ってきた焼き鳥の美味しい焼き方を紹介しよう。
おすすめの焼き方(1)フライパン
焼き鳥を焼くのに一番楽な方法は、フライパンで焼く方法だ。10分くらいで焼きあがる。焼き鳥はパッケージに書いてある通りに解凍をしたら、フライパンに並べて酒を少し振り入れて、蓋をして蒸し焼きにすると美味しく焼ける。最後に蓋を外して焼き目をつけると、さらに香ばしくて美味しくなるのでおすすめだ。
ただフライパンで焼く場合は、焦げやすいので火加減には十分注意しながら焼いていこう。
おすすめの焼き方(2)ホットプレート
ホットプレートで焼き鳥を焼くメリットは、多くの量を一気に焼けること。家族が多い家庭やホームパーティーなどでは、便利な焼き方である。
ホットプレートで焼くときのポイントは「2回焼き」をすることだ。1回目は低温(約140度)に設定して焼く。冷凍のままの焼き鳥を並べ、焼き鳥6本に対して酒大さじ3を入れて、蓋をして2分間蒸し焼きにしたあと、2回目は高温(約250度)にして片面ずつ1分間焼いて香ばしくする。
おすすめの焼き方(3)魚焼きグリル
「焼き鳥を魚焼きグリルで?」と思われる方も多いかもしれない。実は、焼き鳥は魚焼きグリルで焼くと、余分な油を落とすことができて、ヘルシーな焼き鳥が焼ける。後片付けに手間がかかるものの、炭火で焼いたような味を楽しめる。
魚焼きグリルで焼くときは、最初から火加減を強めにして焼く。両面焼きタイプのグリルの場合は、大体10分くらいで焼きあがる。片面焼きタイプのグリルの場合は、火の通りの様子を見ながらひっくり返して焼いていこう。
持ち手の串の部分が焦げるのが気になる人は、アルミホイルを巻いた状態で焼いて、食べるときにとるとよい。
おすすめの焼き方(4)トースター
オーブントースターで焼く方法は、一番時間がかかるというデメリットがあるものの、洗い物が少ないというメリットがある。トースターの天板の上にくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いて肉汁がこぼれないようふちの部分は、少し内側に折り返しておく。
こちらも持ち手の焦げ防止には、アルミホイルを巻いておくのがおすすめだ。
3. 業務スーパーで買えるおすすめの焼き鳥3選

ここでは、業務スーパーで購入できる焼き鳥のおすすめ商品を紹介する。
業務スーパーおすすめ焼き鳥(1)鶏皮串
10本入り321円(税込)で販売されている「鶏皮串」。鶏皮の串は自分で作るには面倒なので、お手軽に楽しめるという点がよい。
業務スーパーおすすめ焼き鳥(2)ぼんじり串
ぼんじりとは、鶏のお尻の骨周りの部位。人気があるだけに10本入り321円(税込)で買えるのは、お得感がある商品だ。
業務スーパーおすすめ焼き鳥(3)焼きとりもも串50本
この商品は、もも串が50本入って1188円(税込)の大変お得な商品だ。家族で大容量で食べたいときなどは重宝する。
(なお紹介した商品の値段は、2023年2月時点の表示である。)
結論
スーパーの焼き鳥であっても、たれを工夫したり、焼き方を工夫したりすることでよりお店の味に近づけるようになる。焼き方に関しては、フライパンや魚焼きグリル、トースターなど色々な焼き方ができるので、メリットとデメリットを考えたうえで、家庭にあった焼き方を選んで焼いてみてほしい。
監修管理栄養士:藤井千晃
経歴:リクルート営業経験後、300本を超える栄養関連の記事の執筆・監修経験を持つ。温活・ダイエット・メンタルケア分野を得意とする。