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ゆで卵を作る

ゆで卵をキレイにむく5つの裏ワザ|簡単につるんとむくコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月 2日

小腹満たしにおすすめの食べ物のひとつ、ゆで卵をキレイにむく裏ワザを解説する。サラダやおでん、煮卵、サンドイッチのような料理で味わうことの多いゆで卵だが、キレイにむけずにイライラするという人もいるだろう。そんな悩みを解決すべく、簡単なうえキレイにむく裏ワザを紹介するので、本記事を参考にぜひトライしてもらいたい。

  

1. ゆで卵を簡単キレイにむく裏ワザ1:古い卵を使う

3つの卵
小腹が空いたとき、食べるのにおすすめのゆで卵だが、何度やってもキレイにむけないとイライラする人もいるだろう。スライスしてサラダに入れたり、つぶしてサンドイッチに入れたり、いろいろな料理で味わう機会の多いゆで卵だが、キレイにむきたいなら、新しい卵より古い卵を使うのがおすすめだ。古い卵を使用してゆで卵を作るとキレイにむけるのはなぜだろうか。
新しい卵の白身は炭酸ガスが多いが、日にちが経つと炭酸ガスが抜けて卵と殻にすき間ができるのでむきやすくなる(※1)。古いといっても、産卵から1週間くらい経ったものがむきやすいといわれている。キレイにむけるのはもちろん、食感もよくなるという。

2. ゆで卵を簡単キレイにむく裏ワザ2:卵にヒビを入れて茹でる

ゆで卵の殻をむく
ゆで卵をキレイにむく方法のひとつに、ゆでる前に卵にヒビを入れておくことがある。ヒビを入れるのは卵のとがりがない丸いほうだ。方法はスプーンを持って、やさしくヒビを入れればOK。ヒビを入れたら白身が出てくるのではと心配になるかもしれないが、内側に空洞があるため大丈夫だ。ただしヒビが大きいのはNG。ヒビが大きいと、ゆでる途中で白身が出てくることがある。少しだけヒビを入れるか、画びょうや針を使用して丸い部分に穴を開けても構わない。

3. ゆで卵を簡単キレイにむく裏ワザ3:お湯に酢を入れる

ザルに入れたゆで卵
沸騰したお湯に酢を加えるのも、ゆで卵をキレイにむくときに試すべき方法のひとつだ。目安は1Lのお湯に対して、大さじ1ほどの酢を加えればよい。

4. ゆで卵を簡単キレイにむく裏ワザ4:急冷する

割れたゆで卵
冷たい水にゆで卵をつけることも、キレイにむくコツのひとつ。方法は好みの固さにゆでて火を止め、冷水入りのボウルにすぐにゆで卵を入れて冷やせばOK。

5. ゆで卵を簡単キレイにむく裏ワザ5:ゆで卵と水を容器に入れて振る

ゆで卵と殻
ゆで卵をキレイにむきたいなら鍋の湯を捨て、少量の水を加えて一緒に振るのもありだ。具体的には平らなところに打ちつけるか、スプーンの背で叩いて全体にヒビを入れるとむきやすくなる。ただしこの方法は固ゆでした卵のみで半熟卵には向いていない。半熟の卵を振ると衝撃で崩れやすいためNGだ。

結論

ゆで卵をキレイにむく裏ワザを紹介した。キレイにむくには古い卵を使ったり、ヒビを入れてからゆでたり、お湯に酢を入れたり急冷したり、水と一緒に容器に入れて振ることだ。次にゆで卵を作るとき、参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
※1出典:一般社団法人 日本卵業協会「Q6 ゆで卵にしたいとき新しい卵より古い卵のほうが剥きやすいと聞きましたがなぜですか?」

監修管理栄養士:黒沼祐美

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士、健康運動指導士資格を取得。企業給食管理、食品メーカーでの商品開発、医療機関での栄養指導、健保組合での特定保健指導などを経験。その後、食文化や料理技術を学ぶためイタリアにて1年間料理留学を経験し、2012年より在住。これまでの経験を活かし、現在はオンラインでの特定保健指導や食・栄養関係の記事監修などを行う。
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  • 更新日:

    2023年3月 2日

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