目次
- セロリの葉と茎の部分の節の部分を切り、そこから葉と根元に切り分ける
- セロリの茎の茶色い部分は薄く切り落とす
- 葉がついている方から根元にかけて筋を削ぐように切り目を入れる
- 切り目から筋をしっかり引っ張りながら取ると筋取りの完成だ
- セロリの筋を取りのぞく
- 横向きにしてセロリを薄い斜め切りにする
- セロリの筋を取りのぞく
- 茎の部分を三等分する
- 端から同じ幅で細切りにする
- セロリを横にし一定の幅で切ればみじん切りの完成だ
- セロリの茎の部分を輪切りにする
- セロリの筋を取りのぞく
- 茎を4cm幅に切る
- セロリを繊維に沿って薄切りにする
- 薄切りのセロリを少しずつずらして並べる
- 端から1~2 mm幅に切る
1. セロリの筋取りや根元の切り方

セロリは用途別に切り分ける前にまずは葉と茎の部分に切り分けておく必要がある。さらに筋取りをしておくと、食べた時にセロリの筋を気にせず食べることができる。セロリの筋取りは包丁ではなく、ピーラーを使って行うことも可能だ。
2. セロリの切り方の種類

セロリは切り方によって風味や食感の違いを楽しむことができる。それぞれのセロリの切り方をチェックしてみよう。
セロリの斜めスライス
セロリは斜めスライスにすると、輪切りとは違い繊維に沿って切ることができるので食感を残すことができる。
セロリのみじん切り
セロリは、みじん切りにすることで口当たりもよく食べやすくなるので、スープやソースなどに活用できる。
セロリの輪切り
セロリは輪切りにすると、繊維が切れるので、事前に筋取りを行わなくてもよい。
セロリの千切り
セロリは千切りにすることで、炒めものや和え物などに使いやすくなる。
3. 料理別のセロリの切り方

セロリは料理に合わせて切り方を変えると、よりセロリの風味や食感を活かすことができる。それぞれの料理に合ったセロリの切り方を紹介しよう。
ポトフのセロリの切り方
いろいろな野菜と一緒にじっくり煮込むポトフは、セロリの食感を活かすように大きめのざく切りにするのがおすすめだ。
ミネストローネスープのセロリの切り方
セロリをミネストローネスープに入れる際は、他の具材と同様に角切りにして入れるのがいいだろう。
浅漬けのセロリの切り方
セロリは浅漬けにしても美味しい。浅漬けにする場合は、味が染み込みやすいようにセロリを薄切りにしておくのがおすすめだ。
スティックサラダのセロリの切り方
セロリはスティックサラダにしてバーニャカウダなどにディップして食べるのも人気だ。スティックサラダにする場合は、セロリの筋とりを行い、繊維に沿ってスティック状に切るのがいいだろう。
ビーフシチューのセロリの切り方
セロリはビーフシチューに入れても美味しい。ビーフシチューに入れるセロリは小さく角切りにしておくのがおすすめだ。
ピクルスのセロリの切り方
セロリはピクルスにしておくことで、保存食や常備菜として重宝する。セロリをピクルスにする場合は、シャキシャキとした食感を活かすために、筋とりをした茎の部分を4等分ほどにして浸けておくといいだろう。
結論
セロリは筋が気になる野菜でもあるので、必ず筋とりをしてから食べやすい大きさにカットするのがおすすめだ。また、セロリは使い方や料理に合わせた切り方を行うことで、異なった食感を楽しむことができる。セロリは繊維が多い野菜でもあるので、繊維が気になる場合は、繊維を断ち切るように切って使うのがいいだろう。