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アスパラガスの下ごしらえ!皮むきと茹で方のポイントを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月29日

サラダや炒めもの、揚げものにいたるまでさまざまな料理に重宝するアスパラガス。3~6月にかけて旬をむかえる野菜だが、お店などでは1年を通して目にすることも多いのではないだろうか。そんなアスパラガスを美味しく食べるために、基本の下ごしらえを紹介していく。皮むきと茹で方のポイント、アスパラガスを少量使う時の下ごしらえについても解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. アスパラガスの下ごしらえで皮をむく

アスパラガス
旬の時期に収穫されたアスパラガスは、水分が多く含まれ皮も柔らかい。そのため、皮をむいて茹でるといった下ごしらえは必要なく、炒めるだけでも十分美味しく食べられる。しかし、通常アスパラガスの根本部分の皮は、硬く筋っぽくなる場合が多い。食べやすくするためには、皮をむいて下ごしらえをする必要があるのだ。

皮のむき方

アスパラガスは、ピーラーを使うと皮が薄くむけるためおすすめだ。根本部分の3~5cmほどをピーラーで薄くむいていこう。アスパラガスの皮をむく前に下処理として、根本の硬い部位をあらかじめ数㎝切りおとす。そうすることで、茹でたあとも筋っぽさが口に残りにくくなるのだ。アスパラガスの根本の硬さを確認して切る方法は2通りある。指で確認して手で折るやり方と、包丁で切り込みを入れながら確認して切る方法だ。

皮むきのポイント

アスパラガスの硬い部位を取り除くだけで、筋っぽさがすべてなくなるわけではないため、食べやすくするには皮をむく作業が大切になってくる。アスパラガスは上部から下部に向かって皮をむくと、むきやすくなるので覚えておこう。また、まな板の上でアスパラガスをコロコロと回転させながらむくとキレイに仕上がる。ポイントを押さえることが下ごしらえを円滑に進めるために必要だ。

2. アスパラガスの下ごしらえと茹で方

アスパラガス
サラダや炒めものなどアスパラガスを上手に料理するには、下ごしらえのポイントを押さえることが大切だ。アスパラガスの下ごしらえのなかでも、食感よく仕上げるために茹で方が重要になってくる。ここでは茹で方について紹介していく。

茹で方と茹で時間

鍋に1L程度のお湯を沸かし、塩を加えたあとアスパラガスを入れる。下ごしらえの段階で塩気をつけると、アスパラガスの味をさらに引き立てられるので、試してみてほしい。茹で時間は、一般的な太さのアスパラガスで1分30秒ほど、太めのもので2分程度を目安にしよう。

茹で方のポイント

アスパラガスは、茹であがりの水っぽさをなくすため、半分または長い状態のまま茹でることがポイントだ。余熱でも火が通るアスパラガスは、少し硬めの状態で火からおろすようにしよう。彩りよく仕上げるには、茹でたあと氷水で締めるとよい。また、アスパラガスを茹でてから食べるまでに2日以上あいてしまう場合は、冷凍での保存がおすすめだ。

3. アスパラガスを少量使う時の下ごしらえ

レンジ
アスパラガスを美味しく食べるためには、下ごしらえが大切だとお伝えしてきた。しかし、アスパラガスを少量使いたい場合に、わざわざお湯を沸かして茹でるといった下ごしらえが面倒と感じる方もいるだろう。最後にレンジで簡単にアスパラガスの下ごしらえを行う方法を紹介していく。

レンジで調理

アスパラガスを使いやすい大きさにカットし、水にぬらしたものを耐熱容器に入れる。ラップをかけたら1~2分程度加熱しよう。アスパラガスの硬さが少し残っているようであれば、再度10秒ずつ加熱をして様子を見ていくとよい。また、アスパラガスは茹でると栄養素が流れ出てしまう場合があるが、レンジを使用することで栄養や旨みを余すことなくいただけるといったメリットがある。アスパラガス特有の春の香りも楽しめるので、おすすめの方法だ。

結論

アスパラガスは、皮のむき方や茹で方といった下ごしらえが美味しさの決め手になる。基本の下ごしらえやレンジを使用する方法をマスターして、アスパラガスを美味しくいただこう。今回紹介したポイントを軸に、アスパラガスのシャキッとした歯応えや旨みを存分に楽しんでほしい。
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  • 更新日:

    2023年3月29日

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