目次
- 1. 【フライパン編】カリカリベーコンの作り方のコツ!
- 2. カリカリベーコンを電子レンジで?
- 3. カリカリベーコンをトースターで?
- 4. 【簡単美味しい】カリカリベーコンで作りたいアレンジレシピ!
- まずはフライパンにベーコンが重ならないように置く。ここでベーコンにかぶるくらいの水を入れておく。火加減を強火にする。
- 水が沸騰したら、中火にして水が全くなくなった段階で弱火にする。
- ベーコンを裏返しながら、焦げないように10分くらい焼いていく。
- フライパンの素材により、加熱時間は調整しよう。
- 脂身が多いベーコンはカリカリして美味しいが、焦げやすいので注意する。
- 油分が多すぎて気になる人は、キッチンペーパーで適宜吸い取るようにしよう。
- ひとつまみの砂糖をパラパラとばらしておく(もちろん、水も油も使わない)
- 砂糖の上にベーコンが重ならないように置く
- ベーコンを入れたら、火をつける
- 火加減や火の通りはお好みで焼いていく
- 天板の上のキッチンペーパーの上にベーコンが重ならないように入れて、さらにその上からキッチンペーパーをかぶせよう
- ラップをせずに電子レンジ500 W で約1分加熱する
- キッチンペーパーごと裏返して、さらに1分加熱したらカリカリのベーコンが出来上がる
- 天板の上にクッキングシートを並べて、その上からベーコンを重ならないように入れる
- 3分間焼いた後、ベーコンから出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取る
- ベーコンを裏返したら、さらに裏面も3分ほど焼いていく
- 葉野菜は一口大に切っておく、リンゴは芯を取り、薄切りにしてレモン汁をかけて褐変しないようにしておく
- フランスパンは食べやすいように薄く切り、片面にマーガリンを塗っておく。トースターで焼いてこんがりさせる
- 先ほどフライパンでの方法を紹介した通り、カリカリのベーコンを作っておく
- ボールに葉野菜とパセリを入れてよく混ぜる。さらに、器にリンゴとフランスパンとカリカリに焼いたベーコンと半分に切ったゆで卵を添えて調味料をかけて 、飾り用のパセリをかけたら、完成
- じゃがいもは皮をむいて芽を取り、電子レンジ600で約5分温める。粗熱をとる
- きゅうりは薄切りにしておく
- ベーコンをフライパンにカリカリに焼いておく
- ゆでた卵はフォークでつぶしておく
- じゃがいもときゅうり、ベーコンと調味料を混ぜたら、完成
- ベーコンは7㎜に切る。にんにくを薄くスライスする
- フライパンにオリーブオイルをひいて、にんに鷹の爪を炒める
- 香りがたってきたら、カリカリベーコンを焼く
- 茹でておいたパスタをベーコンのフライパンに入れる
- 塩とブラックペッパーで味を調整する
1. 【フライパン編】カリカリベーコンの作り方のコツ!

ベーコンの焼き方は、フライパンと電子レンジ、トースターの3種類ある。
1.フライパンでの焼き方(1)水を使う方法
まずはもっとも馴染みのあるフライパンでの焼き方を伝授していこう。
(ポイント)水を入れる
フライパンで焼くのに用意するのは、ベーコンと水。「水?油ではなくて?」と思われる方がいるようだが、水は美味しいベーコンを焼くために必要な材料だ。
作り方
<調理ポイント>
2.フライパンでの焼き方(2)砂糖を入れる方法
次は、フライパンに砂糖を入れる方法をお伝えする。
(ポイント)砂糖を入れる
フライパンで焼く方法として、ベーコンと砂糖を使う方法もある。「砂糖なんてベーコンにかけたことがないよ」と思われる方もいるかもしれないが、砂糖を使うことで美味しいベーコンが作れるのだ。
作り方
<調理ポイント>
砂糖をつけて焼いたことで、かなりカリカリのベーコンができるようになる。意外と砂糖の甘みはほんのりで、ベーコンの塩味の邪魔をしない。むしろ砂糖によりまろやかなベーコンが出来上がる。
2. カリカリベーコンを電子レンジで?

フライパンの代わりに電子レンジでもカリカリのベーコンを焼くことができる。朝にコンロがふさがっていて料理ができないというときにも便利だ。
用意するものは、ベーコン2枚とキッチンペーパーだけ。
作り方
<調理ポイント>
電子レンジを使ったベーコンの焼き方では、フライパンに比べて少し柔らかめの食感になる可能性がある。絶対にカリカリのベーコンを食べたいという人はフライパンを使って、ベーコンを焼こう。
3. カリカリベーコンをトースターで?

フライパンの代わりにトースターでもカリカリのベーコンを焼くことができる。朝ご飯にパンを焼くときは、一緒に焼くことができるので一石二鳥だ。
用意するものは、トースターの天板に並べられる量のベーコンとクッキングシートだけ。
作り方
<調理ポイント>
ベーコンに焼きムラが出る場合は、場所を移動させるなどして追加で加熱しよう。ベーコンが焼きあがったら、余分な脂をキッチンペーパーで取っていく。
4. 【簡単美味しい】カリカリベーコンで作りたいアレンジレシピ!

さて上記の方法で、カリカリベーコンができたら、カリカリベーコンを使ったアレンジレシピを作るのもおすすめだ。ここでは、カリカリベーコンが合うサラダやパスタなどの王道レシピも紹介しよう。
1.カリカリベーコンが合うシーザーサラダ
今回紹介するレシピとは、ボリュームたっぷりのシーザーサラダである。 エンダイブ、クレソン、シブレットなど聞きなれないような食品を使うことがあるが、レタスやベビーリーフ、豆苗など家にある野菜でアレンジしても美味しく出来上がる。
材料
レタス、エンダイブ、クレソン、シブレット、スプラウトを合わせて160g ぐらい用意する。その他に用意する材料は、リンゴ、フランスパン、マーガリン、ベーコン、ゆで卵、パセリ。調味料はマヨネーズ 、牛乳、レモン汁、白ごま、塩、 粗挽き胡椒だ。
作り方
<料理ポイント>
フランスパンや卵、カリカリになったベーコンなどが入っているのでかなりボリュームのあるサラダになる。ホームパーティーやおもてなしをしたいときにおすすめの料理である。
2.カリカリベーコンでポテサラ
ポテトサラダを作るときは、カリカリのベーコンがとてもおすすめ。カリカリに焼かれたベーコンや胡椒、マスタードがアクセントになって、最高のおつまみになる。
材料
じゃがいも、ベーコン、ゆで卵、きゅうり。調味料は、マヨネーズ、マスタード、塩こしょう
作り方
<料理ポイント>
じゃがいもは温かいままマヨネーズを混ぜてしまうと分離が起きてしまう。粗熱がとれるまでしっかりと冷まそう。
3.カリカリベーコンのペペロンチーノ
簡単な材料でできるペペロンチーノ。そのペペロンチーノにカリカリベーコンを入れると旨みが効いたパスタになる。
材料
ベーコン、にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、パスタ。調味料は、塩、ブラックペッパー、パセリ。
作り方
結論
朝ごはんにカリカリベーコンを焼けば、どこか特別感を感じる。さらにポテトサラダやペペロンチーノにカリカリベーコンが入れば、格別の美味しさだ。朝食ではコンロが開いていなくて、フライパンを使えない人も多いだろうが、電子レンジやトースターでもカリカリベーコンはできるので、ぜひ試してみてほしい。
監修管理栄養士:藤井千晃
経歴:リクルート営業経験後、300本を超える栄養関連の記事の執筆・監修経験を持つ。温活・ダイエット・メンタルケア分野を得意とする。