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唐揚げの隠し味は奥が深い!好みの味を選ぶためのおすすめ食材

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月20日

唐揚げを手作りするなら、隠し味にこだわってみてはいかがだろう。調味料を工夫することで、味付けのバリエーションを増やすことができる。また、隠し味によっては肉質をジューシーにすることも可能だ。唐揚げの隠し味におすすめの調味料を紹介していく。

  

1. 唐揚げの隠し味で柔らかくジューシーに

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唐揚げの下味をつける際、下記の食品を使うと隠し味になるだけでなくジューシーに仕上げることができる。ぜひ試してみよう。

塩麹

塩と米麹、水で作られた発酵調味料で、食材の旨みを引き出すのに役立つ。塩麹や生姜、にんにく、醤油などを合わせた漬けダレに鶏肉を30分ほど漬け込み、衣をつけて揚げよう。パサつきがちな鶏胸肉もしっとりと柔らかくなりおすすめだ。

マヨネーズ

マヨネーズを、醤油などで下味をつけた鶏肉に加えてもみ込む。しばらく置いてから唐揚げにすると、マヨネーズの油分で鶏肉がコーティングされてしっとりと仕上がる。

2. 唐揚げの隠し味で味を決める

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隠し味に使うと唐揚げの味が決まる、便利な調味料を紹介する。いつもと違う風味の唐揚げを作りたいときに、ぜひ試してみてほしい。

麺つゆ

昆布やカツオ出汁に、醤油や砂糖などの調味料が配合されているため、一本で味が決まる。濃縮タイプの麺つゆに鶏肉を漬け込んで唐揚げにすれば、出汁の効いた和風の味に仕上がる。好みですりおろし生姜を混ぜ込むとより風味がよくなる。

オイスターソース

牡蠣を主原料とする濃厚な風味のソースで、中華料理によく使われる。そのため、オイスターソースを隠し味にすると旨みの強い中華風唐揚げができる。鶏がらスープの素と組み合わせるのがおすすめだ。にんにくや豆板醤などを加えても美味しい。

旨み調味料

旨み成分を人工的に精製した調味料で、手軽に料理に旨みを加えることができる。塩味のあっさりした唐揚げの隠し味に少量使うと、塩気を強くしなくても美味しく食べられる。

3. 唐揚げの隠し味は奥が深い

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一般的には唐揚げと組み合わせることの少ない調味料でも、隠し味に使える場合が多い。とくに、下記の2種類が使いやすくおすすめだ。

スパイス

さまざまな種類のスパイスから、好みのものを隠し味に使ってみよう。カレー風味やチリ風味など、スパイシーな唐揚げはパーティーメニューにも向く。コリアンダーやクミンなどを使えばエスニック風の唐揚げにアレンジすることも可能だ。ナツメグなどは肉の臭み消しにも使える。

ケチャップ

煮詰めたトマトの旨みと甘みが鶏肉とよく合い、洋風のマイルドな唐揚げができる。醤油やカレー粉などとの相性もよいため、好みの調味料と組み合わせて下味に使ってみよう。

結論

唐揚げは醤油や酒で下味をつけるのが一般的だが、隠し味としてほかの調味料を少量加えてみよう。簡単に、さまざまな味の唐揚げにアレンジすることができる。胸肉をジューシーにしたいなら塩麹やマヨネーズ、中華風にしたいならオイスターソースなど、好みの仕上がりに合わせて選び分けるとよい。隠し味を楽しみながら、唐揚げのバリエーションを広げよう。

監修管理栄養士:児玉智絢

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年3月20日

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