目次
1. ハバネロをソースにする食べ方

ハバネロは唐辛子の種類のひとつだ。少し前までは世界で1番辛い唐辛子として知られる存在であった。そもそもはメキシコ半島生まれの植物だが、昨今では国内でも生産が行われている。ここではそんなハバネロをソースにする方法、食べ方について解説をしていこう。
サルサソース
ハバネロを使ったソースの中でも人気が高いのはサルサソースだ。ハバネロをそのままミキサーにかけてサルサソースにすることもできるし、フレッシュなトマトやパクチーとともに刻んで混ぜ合わせて作ることもできる。
ハンバーグやタコス、タコライス、パスタなど、使い方も無限大だ。
2. ハバネロを漬ける食べ方

ハバネロはピクルスのように漬け込んで食べることもできる。ここではその方法について紹介していこう。
オイル漬けや塩漬け
オイル漬けや塩漬け、酢漬けなど、漬け込んで食べるのもおすすめだ。漬け込むとハバネロはもちろん液体の方にも風味が移るので、さらに幅広く活用することができる。
作り方は簡単。それぞれまるごと漬け込むだけでOKだ。量は液体に対してハバネロが10~20%になるようにするといい。より辛さを出したい場合は、ミキサーにかけるといいだろう。
3. ハバネロ料理と食べ方

ハバネロは基本的には鷹の爪などと同じ用途で使うことができる。ポイントは、非常に辛いため加減を弁えること。さらに生のハバネロをカットすると辛み成分が手などについて炎症を起こすことも考えられる。さらにその手で目などを擦ると大変な事態に!手袋をして調理をするのがおすすめだ。
おすすめ料理
ハバネロはただ辛いだけでなく、フルーティーな香りがするところが特徴である。ハバネロらしい美味しさを生かすよう、シンプルな調理がおすすめだ。
ペペロンチーノ
ハバネロを使ったペペロンチーノは、刺激的な辛さが特徴だ。ハバネロは種を取り除いて細かくカットしてもよし、具材感覚で食べたいという辛党は大きめにカットするのもおすすめだ。
炒め物
炒め物の辛みづけにハバネロを活用するのもおすすめ。鷹の爪感覚で、まずオイルに入れて香りを移すといい。イカやタコなどの魚介類や野菜、肉、具材はどんなものでもOK。
結論
ハバネロは非常に辛いことで知られる唐辛子のひとつだ。昨今は日本でも栽培されているので、生を手に入れられる機会も増えつつある。辛いものが好きだという人であれば、ぜひ食べてみてほしい。おすすめの使い方はオイル漬けや塩漬け、酢漬けだ。そのほかペペロンチーノなどにも使えるので自分らしくハバネロを楽しんでみてほしい。
監修管理栄養士:児玉智絢
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。