目次
1. しなびれたコロッケをサクサクに復活する裏技とレンジとトースター

まずは、電子レンジとトースターの調理家電を使用してサクサクに戻す方法を紹介しよう。ポイントの裏技をおさえて、しなびれたコロッケをサクサクに復活させてほしい。また、電子レンジのワット数やトースターの温め温度がそれぞれの家電で異なるため、焦げ付いたりしないよう、様子を見ながら温め直そう。
レンジで温める
電子レンジを使って温める前に、ポイントが2つある。まず、温め直したいコロッケを常温に戻しておこう。冷蔵庫から出した冷たいコロッケを一気に電子レンジで温めると、具材に含まれている水分が出てきてしまい、サクサクとは反対にべちゃっとした仕上がりになってしまう。次に、キッチンペーパーなどで油分をやさしくふき取ることも大切だ。油分と時間の経過がしなびれたコロッケになってしまう原因のひとつといえる。以上の点を踏まえて、ラップをかけずに電子レンジで30~60秒ほど温めよう。
トースターで焼く
電子レンジで温めた後、水分と油分を蒸発させてサクサク食感を復活させるのがトースターの役割だ。焦げ付きを防止するためにアルミホイルを下に敷き、2~3分ほどトースターで焼くことで、しなしなのコロッケがサクサクに復活するという裏技だ。
2. しなびれたコロッケをサクサクに復活する裏技とオーブン

オーブンレンジを使って、しなびれたコロッケを復活させる温め直す方法も紹介しよう。
アルミホイルを敷いて温める
オーブンレンジを使うときは、事前に180~200度くらいに予熱をしておこう。高い温度で温めることでトースター同様、水分と油分を飛ばしてしなびれたコロッケをサクサクに復活することができる。温め直しを3つの手順で紹介しよう。
1.霧吹きで水をかける
水で湿らせると、余計しなしなになってしまわないかと不安になるが、衣の間に入り込んだ水分が、温めるときの熱で蒸発し、衣の間に空間が生まれることでサクサク食感が復活するのだ。水で湿らせすぎるとカラッとしないため、少し離れたところから霧吹きをして全体を湿らせよう。
2.アルミホイルを敷く
一度くしゃっと丸めてシワをつけたアルミホイルを広げて、そのうえにコロッケを乗せて温めるのが裏技だ。そうすることによって、温めているときに落ちた油が、アルミホイルの凹凸に溜まるので逆戻りを防ぐことができる。
3.オーブンに入れる
予熱が終わったらコロッケをオーブンに入れて、7分ほど温めながら様子を見て裏返しにし、また7分温めよう。
3. サクサクに復活する裏技はほかの惣菜にも使える

しなびれたコロッケがサクサクに復活する裏ワザは、ほかの揚げ物にも代用ができる。ぜひいろいろな総菜でもアレンジして活用してほしい。
天ぷらや唐揚げ
天ぷらや唐揚げも、時間が経つとサクサク食感がなくなってしまい、べちゃっとしなびれたようになってしまう。そんな時にコロッケと同じく裏技を使って温め直すと、天ぷらなら表面がサクッと、中はしっとりだ。唐揚げも表面がカラッとして中はジューシーに仕上がるので試してみてほしい。
結論
しなびれた揚げ物がサクサクに復活する裏技を紹介した。ちょっとしたひと手間だが、裏技を使うことで、しなしなのコロッケがサクサクに復活したり、天ぷらや唐揚げをカラッとした食感に戻したりできる。温め直しの際は、ぜひ試してみてほしい。
監修管理栄養士:黒沼祐美
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士、健康運動指導士資格を取得。企業給食管理、食品メーカーでの商品開発、医療機関での栄養指導、健保組合での特定保健指導などを経験。その後、食文化や料理技術を学ぶためイタリアにて1年間料理留学を経験し、2012年より在住。これまでの経験を活かし、現在はオンラインでの特定保健指導や食・栄養関係の記事監修などを行う。