目次
1. 傷むのが早いので要注意!腐ったもやしの見分け方

消費期限が短いもやしだが、腐っているか判断する基準はどのようなものなのだろうか。料理で味わう前に、もやしが腐っているか判断する方法を紹介しよう。
見た目で見分ける方法
もやしが腐ってしまった場合、見た目で判断することができる。新鮮なもやしは、白くパキっとしている。しかし、腐ったもやしは、色が白から透明になり、全体的に茶色く変色してしまうのだ。ほかの野菜にも同じことがいえるが、水分が出て溶けてしまっているように感じることもある。消費期限内でも、保存する環境が悪いと、腐っているような兆候が見られる場合もあるのだ。
においで見分ける方法
もやしは腐るとにおいを発する。そのにおいは、生臭かったり、カビ臭かったりするのだ。また、すっぱいにおいや、アンモニア臭のようなにおいを発することもある。もやしは特有のにおいがあるので、もしかしたら腐っているか判断できないかもしれない。そんなときは、見た目や触感を頼りにするとよいだろう。
触感で見分ける方法
腐ったもやしは、新鮮なもやしと違い、ぶよぶよする。もやしに触ってもパキっと折れず、ぶよぶよしているのであれば、腐っているので食べないように注意しよう。また、ネバネバしている場合も腐っているので、食べない方がよい。
2. すっぱいにおいでも食べられることも!腐ったもやしの見分け方

もやしからすっぱいにおいがしても、食べられる場合がある。
水洗いして見分ける
もやし特有のにおいが強く、腐っているか判断できないときもあるだろう。そんなときには、水洗いをしてみよう。もやしは水洗いすると、においがなくなるので、腐っているか判断できる。大きめのボウルにたっぷりの水を入れてかき混ぜながら洗うのがポイントだ。水洗いで気にならなくなるにおいの場合は、しっかり加熱してから食べるとよい。
加熱して見分ける
水洗いしてもすっぱいにおいがとれない場合は、加熱するとより腐っているか判断しやすい。また、茹でるときに塩や酢を少し加えておくと、さらなるにおいの軽減が期待できる。腐っていないもやしは約1分茹でるとすっぱいにおいがなくなるが、茹で時間を長くしすぎると、シャキッとした食感がなくなってしまう。茹で過ぎに注意すると、美味しくいただけるだろう。もし茹でてもにおいが消えないのならば、食べない方がいい。
3. 消費期限も確認!腐ったもやしの見分け方

もやしは製造日から起算して、約2~3日で消費期限切れになる。もやしは新芽であるため、細胞が活発に活動している。そのため、傷みやすく腐るのも早い。消費期限切れのもやしは、傷んでいる可能性が高いといえる。また、温度や湿度の変化にも弱い野菜のため、消費期限内でも腐ってしまうことがある。購入してから持ち帰るときには、なるべく温度変化が少なくなるように、冷凍食品などの冷たすぎるものからは離して袋詰めするとよい。
もやしを少しでも長く保存しておきたい場合は、購入したままの状態ではなく、袋から出そう。水を入れた容器にもやしを浸しておくと、約3日~1週間保存ができる。しかし、毎日水の交換が必要だ。また、もやしは冷凍保存も可能。消費期限が切れる前にしっかりと水洗いして、密閉できる保存袋に入れて冷凍保存すると、約2週間~1ヶ月保存できる。劣化や変質を避けるため、水気をしっかり切るのがポイント。ただし、食感が柔らかくなるので、冷凍したもやしは汁物などに使うのがおすすめだ。
結論
もやしは新芽であるため、腐ってしまうのが早い。消費期限が短く設定してあるのも、そのような理由からだ。見た目だけでは腐っているか判断できない場合もあるだろう。そんなときには、今回紹介した腐ったもやしの見分け方を試すといいだろう。
監修管理栄養士:児玉智絢
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。