目次
- 青海苔:うす塩味と相性がよく、磯の香りがして風味が豊かになる
- カレー粉:カレー風味のポテチにアレンジできる
- 黒胡椒:スパイシーな大人の風味を楽しめて、おつまみにも向く
- 一味唐辛子、七味唐辛子:辛みが加わり大人の味わいに
- バジル、パセリなどの乾燥ハーブ:さわやかな風味になり食べやすい
- 粉チーズ:まろやかな味わいになり、カレー粉や黒胡椒と組み合わせても美味しい
- マヨネーズ:じゃがいもとの相性がよく、まろやかで食べやすい
- ケチャップ:ほどよい酸味や甘みが加わり飽きずに食べられる
- バーベキューソース:旨味が強く、こってりとしたポテチになる
- レモン汁:さわやかな風味と酸味が加わり、さっぱりとポテチを食べられる
- めんつゆ:出汁の風味や甘みが加わり、和風のポテチになる
- チョコレート:溶かしてポテチに絡める。塩気と甘さのバランスが絶妙でクセになる
1. ポテチの美味しい食べ方はレンチン

ポテチを簡単に美味しくする方法として、電子レンジで温める食べ方がある。ただし、注意点もあるため、実践する前に適切な方法や特徴をよくおさえておこう。
短時間温める
ポテチを温める際は必ず袋から出し、耐熱性の皿に移そう。重ならないように広げて、ラップをかけず電子レンジで加熱する。加熱時間は500Wで30~40秒が目安だ。長時間の加熱には向かないため、加熱が足りない場合は10秒ずつ様子を見ながら追加するとよい。
加熱によりポテチが温かくなるだけでなく、水分が飛ぶためパリッとした食感が蘇る。湿気を吸って、柔らかくなったポテチを美味しく食べたい場合にも効果的だ。
2. ポテチの美味しい食べ方とちょい足し

シンプルなうす塩味のポテチを食べる際に、調味料をプラスすれば簡単に味変が楽しめる。ポテチに合う調味料や食材を加えたアレンジを気軽に試してみよう。
簡単にできる味変
ポテチの味変には、パウダー状や液状の調味料が使える。それぞれの使い方とおすすめの組み合わせを紹介する。
パウダー状の調味料と食材
ポテチの袋を開けて調味料を振り入れて口を閉じ、シャカシャカと振るだけで簡単に味変できる。
液状の調味料と食材
ポテチを調味料にディップして食べるのがおすすめ。サラサラの液状の場合はポテチに直接かけてもよいが、水気を吸ってしまうため1枚ずつかけると食感を損ないにくい。
3. ポテチの美味しい食べ方と料理

ポテチは料理の材料としても活用できる。味変よりさらに凝った食べ方を楽しみたい場合におすすめの、ポテチを使ったアレンジ料理を紹介する。
おすすめのアレンジ料理
ポテチオムレツ
溶き卵に砕いたポテチと好みの具材を加えて、フライパンで焼く。コンソメやピザ味などしっかりと味が付いた商品を選べば、調味料を加えなくても美味しい。
ポテチグラタン
じゃがいもの代わりにポテチを使うと、簡単にグラタンができる。ホワイトソースとなじませることでポテチがしっとりとした食感になる。
ポテチサラダ
いつものサラダに砕いたポテチをトッピングしたり、ポテトサラダのように調味料となじませてやわらかくしたりと、さまざまな使い方ができる。
ポテチスープ
じゃがいものポタージュをポテチで作る。砕いたポテチを牛乳やスープの素で軽く煮るだけでできるが、炒めた玉ねぎを加えるとさらに美味しい。
結論
ポテチはそのまま食べても美味しいお菓子だが、温めたり調味料を加えたりして、アレンジするのも楽しい。味変を楽しみたい場合はシンプルな塩味のものを選ぼう。また、ポテチを使った料理は、フレーバーの選び方によっても仕上がりが変わる。じゃがいもの代用品としてだけでなく、調味料代わりや食感をプラスする役割も期待できるため、ぜひ活用してみよう。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。