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無農薬栽培のきゅうり

美味しいきゅうりの見分け方|5つのポイントで新鮮な野菜を選ぼう

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2023年6月 9日

みずみずしく食感のよいきゅうりは、サラダや漬物をはじめとしてさまざまな料理に使われる。そんなきゅうりを購入する際は、5つのポイントをチェックするのがおすすめだ。この記事では美味しいきゅうりの見分け方を詳しく紹介する。

  

1. 美味しいきゅうりの見分け方1:均一の太さで太すぎないもの

きゅうり
きゅうりを購入する際は、まず太さをチェックするようにしよう。きゅうりの太さは均一で、太すぎないものを選ぶのがよいだろう。太さが均一でないきゅうりは太い部分に水分がたまり、種が集まってスが入っている場合がある。逆に曲がっているきゅうりでも、太さが均一なら鮮度に問題はない。

2. 美味しいきゅうりの見分け方2:イボが尖っているもの

きゅうり
きゅうりは品種にもよるが、表面に鋭く尖ったイボがある。このイボが尖っていれば、それは鮮度のよい証拠だ。イボの元気がないきゅうりは、水分が抜けて鮮度が落ちてしまっている可能性がある。美味しいきゅうりを見分けたいときは、イボが鋭く尖ったものを選ぶようにしよう。

3. 美味しいきゅうりの見分け方3:緑色が濃くツヤとハリがあるもの

キュウリ
美味しいきゅうりは見た目から判断できる。緑色が濃く、ツヤやハリがあるものが新鮮なきゅうりだ。鮮度が落ちるときゅうりの色が薄くなることがあり、ツヤやハリもなくなってきてしまう。また、きゅうりの緑色にムラがないものを選ぶようにしよう。

4. 美味しいきゅうりの見分け方4:重さを感じるもの

キュウリ
美味しいきゅうりは持ったときに重みを感じる。きゅうりは水分が多い野菜で、重いほど水分が多いことになるのだ。鮮度のよいきゅうりを見極めたいときは、重量感もチェックしてみるといいだろう。

5. 美味しいきゅうりの見分け方5:白い粉がついているもの

きゅうりの花
きゅうりは品種によって白い粉がついているものがある。これは、農薬ではなくブルームと呼ばれるきゅうりの成分で、乾燥を防ぎ鮮度を保つ働きがあるので、ブルームのあるきゅうりは美味しいと言われていた。しかし見た目の悪さから最近では、ブルームが出ないように開発された品種も多く、白い粉の有無で美味しさや鮮度を判断するのは難しくなった。

結論

スーパーでは多くのきゅうりが並んでおり、美味しいきゅうりを見分けるのは難しく感じる。しかし見分け方のポイントを押さえておけば、見た目や重さなどできゅうりの鮮度を見抜くことができるのだ。今回紹介した5つのきゅうりの見分け方を参考に、美味しいきゅうりを選んでみてもらいたい。

監修管理栄養士:渡邉里英

経歴:大学で栄養学を学び、大学院卒業後、医学関連出版社に就職。管理栄養士としての知識と医学雑誌の編集経験をもとに、オリひと食料理記事の監修に至る。
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  • 更新日:

    2023年6月 9日

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