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ゴーヤ

ゴーヤの選び方|色やイボで苦みの少ないゴーヤを選ぶコツ

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

鉛筆アイコン 2023年6月 8日

独特な苦みが特徴のゴーヤは、夏野菜としても人気だ。そんなゴーヤの苦みは色やイボで変わってくる。この記事では、苦みの少ないゴーヤを選ぶコツを紹介しよう。ゴーヤの選び方を覚えておけば、苦みが苦手な人でも美味しくゴーヤを食べることができるだろう。

  

1. 新鮮で美味しいゴーヤの選び方

ゴーヤ
野菜の中でも苦みがあるゴーヤを選ぶなら、新鮮で美味しいものを選びたい。そんなときに参考になる、美味しいゴーヤを選ぶポイントをみてみよう。

大き過ぎないサイズのゴーヤ

ゴーヤは、大きすぎないサイズがいいとされている。その理由は、大きいほど水分が落ちてしまっているからだ。

ずっしりと重く感じるゴーヤ

ゴーヤを選ぶ際は、持ってみてずっしり重さを感じるものを選ぶのがいいだろう。特に小ぶりで重さがしっかりしているものが美味しい証拠だ。

表面にツヤのあるゴーヤ

美味しいゴーヤは、表面の色が濃く、ツヤがある。鮮やかで色がしっかりしたゴーヤを選ぼう。

イボにハリがあり均一なゴーヤ

ゴーヤはイボがたくさんあるのが特徴だ。そのイボも硬くハリがあるほうがいいとされている。イボが潰れていたり、傷ついていないかチェックすることが大切だ。さらにイボの大きさが揃っていて、蜜になっているものが新鮮なゴーヤなのだ。

均一な太さのゴーヤ

ゴーヤは太さが均一なものを選ぶようにしたい。また、ヘタの切り口が茶色く変色していると新鮮ではないので注意しよう。

2. 苦味が少ないゴーヤの選び方

ゴーヤ
ゴーヤは苦い野菜だと苦手意識を持っている人も多い。しかし選び方のポイントを押さえれば、苦くないゴーヤを選ぶことができる。

薄い緑色のゴーヤ

ゴーヤは熟すことで、色が変化していく。苦みの少ないゴーヤを選びたいのなら、薄い緑色のゴーヤを選ぶのがいいだろう。ゴーヤは熟することで、色が薄くなり、中のワタが赤くなる。また、ゴーヤの苦み成分は皮の部分に多く、ワタには少ないので覚えておこう。

イボが大きいゴーヤ

ゴーヤの苦みはイボの大きさでもチェックできる。苦みが少ないゴーヤを選びたい際は、イボの大きさが大きいものを選ぼう。

3. ゴーヤの品種の特徴と選び方

白いゴーヤ
ゴーヤは品種によって、特徴や適した料理が異なってくる。それぞれの品種の特徴をチェックしてみよう。

ゴーヤ・ニガウリ

通常のゴーヤはしっかりとした歯ごたえと苦みが特徴だ。独特な食感や苦みを活かしてゴーヤチャンプルーやお浸しなどにして食べられる。

白ゴーヤ

その名の通り、白いゴーヤで表面のイボがなめらかだ。苦みが少ないので、サラダにも活用できる。

あばしゴーヤ

沖縄でよくみかけられる品種で、小ぶりで太く、ずんぐりした形をしている。苦みが少ないのが特徴だ。

ミニゴーヤ

手のひらサイズのゴーヤで、サイズが小さいだけで普通のゴーヤと同じだ。サイズが小さいので、肉詰めなどに使いやすい。

4. ゴーヤの苗の選び方

家庭栽培-ゴーヤーの苗
ゴーヤは家庭菜園で栽培することもできる。ゴーヤの苗を選ぶ際は、根がしっかりしていて、節間が詰まっているものを選ぶようにしたい。さらに本葉の色が濃く、大きく成長しているものがいいだろう。さらにゴーヤは本葉が4~5枚で定植するので、本場が3~5枚ほどついているものを選びたい。

結論

ゴーヤは苦みが特徴的だが、その苦みが苦手な人も多い。そんな人は苦みの少ないゴーヤを選ぶようにするのがおすすめだ。ゴーヤは成熟具合で苦みが変わってくるので、苦みが苦手な人は熟したゴーヤを選ぶのがいいだろう。また、品種によって苦みの度合いも変わってくるので、調理法や好みに合わせたゴーヤを選ぶようにしたい。
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  • 更新日:

    2023年6月 8日

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