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とうもろこし

とうもろこしの保存方法|鮮度を保つには皮付きで冷蔵庫がおすすめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年6月20日

大量のとうもろこしは、美味しいまま長く保存したい。そんな時は鮮度を保つために皮付きで冷蔵庫で保存するのがおすすめだ。この記事では、とうもろこしのさまざまな保存方法を紹介する。正しい保存方法を覚えておけば、美味しいとうもろこしを長く楽しむことができるだろう。

  

1. 冷蔵庫で長持ち!皮付きとうもろこしの保存方法

とうもろこし
とうもろこしは傷みやすい野菜なので、採れたての生の状態での保存方法にも注意が必要だ。農家も実践している皮付きとうもろこしの保存方法を紹介しよう。

農家も実践!とうもろこしの保存法

とうもろこしの鮮度を長持ちさせるために農家も実践している保存方法は、薄皮だけ1枚分を残しラップに包む保存方法だ。そのあとは、とうもろこしが乾燥しないように濡らした新聞紙で包み、立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れる。こうすることで、とうもろこしの鮮度を保ちながら保存できる。

冷蔵とうもろこしの保存期間

とうもろこしは傷みやすいので、冷蔵庫での保存期間も2~3日程度と短い。日が経って鮮度が落ちるととうもろこしの甘みも落ちてしまう。

2. 茹でたとうもろこしを冷蔵保存する方法

とうもろこし
とうもろこしは茹でてから冷蔵庫で保存することもできる。茹でたとうもろこしをラップに包み冷蔵庫に入れれば、3~4日ほど保存が可能だ。茹で方は鍋で茹でるかレンジで加熱するといいだろう。

3. とうもろこしは冷凍保存もできる

とうもろこし
とうもろこしは冷凍保存することで、保存期間を長くすることができる。とうもろこしの冷凍保存方法をみてみよう。

皮付き生のまま冷凍保存する方法

とうもろこしは皮付き生の状態でも冷凍保存できる。ひげをはさみで切り落とし、汚れを取ったら1本ずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍する。皮付きのまま保存することで鮮度を保つことができる。

加熱して冷凍保存する方法

とうもろこしを加熱してから冷凍保存しておくのもいいだろう。加熱することで、甘みを保つことができるのがポイントだ。皮付きのとうもろこしを耐熱皿にのせて、ラップをして1本あたり600Wで4~5分ほど加熱する。あとは粗熱を取り、ラップで包んで保存袋に入れて冷凍しよう。

冷凍とうもろこしの保存期間

冷凍とうもろこしの保存期間は、生のままでも加熱した状態でも1ヶ月ほどだ。冷蔵庫よりも長く保存することができる。

4. 大量のとうもろこしの保存方法

とうもろこし
大量のとうもろこしは、そのまま保存するのではなく粒にしたりペースト状にしたりしてから保存するのがおすすめだ。

とうもろこしを粒にして冷凍保存

茹でたとうもろこしの実だけ外して粒の状態にしてから、冷凍保存すると大量のとうもろこしを手軽に保存することができる。実だけの状態のとうもろこしを保存袋やペットボトルに入れておくと、場所を取らずに冷凍保存が可能だ。

とうもろこしをペーストにして冷凍保存

とうもろこしをペースト状にしてから冷凍保存しておくのもいいだろう。とうもろこしを包丁で削いで芯から実を外す。電子レンジで加熱してから、フードプロセッサーを使ってペースト状に撹拌してから保存袋に入れて、冷凍するのだ。大量のとうもろこしをペースト状にして冷凍しておくことで、手軽にスープやソース作りに活用できる。

5. 常温でしかとうもろこしを保存できない場合

とうもろこし
とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、常温での保存に適していない。しかしどうしても常温でしか保存できない場合は、皮付きのまま新聞紙やキッチンペーパーで包んでから、涼しい場所に立てて保存するのがいいだろう。とうもろこしは立てておくことで、鮮度の落ち方が緩やかになる。常温での保存期間は1~3日ほどだ。

結論

とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、保存が難しい。しかし冷蔵庫に入れることで鮮度を落とさず保存することができる。さらに長期間保存したい場合は、冷凍保存するのがいいだろう。とうもろこしを保存する場合は、保存方法に注意をして必要に応じて粒にしたりペースト状にしたりして保存しておくのもおすすめだ。
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  • 更新日:

    2023年6月20日

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